米国南部旅行
時期:1999年11月7日〜13日
訪問都市:Tampa (FL), Memphis (TN), Kansas City (KS)
米国旅行は4回目。今回は南部FL州Tampa,TN州Memphisと中部KS州のKansas City3都市。
1. より環境のよい田舎
以前行ったところは殆ど東西海岸の大都市で、基本的に東京の汚いバージョンである印象だったが、今回行ったところは田舎だと言え、全体的なイメージとして、広い道路、「稀稀落落的」低い建物、集中したshopping center (mall)、多くの緑、結構清潔なところであった。僕はLAのような汚い都市よりもこのような小さい町のほうがずっと好き。
2. mass transportationがない
Taxiはあるが、少ない。電話で頼まないと、道路辺1時間待っても来ないかもしれない。電話で呼んでも来るまで20〜30分かかるのは通常。車がなければ、足がない。
3. 米国のサービスは3流
今まで行ったところから見ると、日本は間違いなくサービスレベル世界一流。シンガポール、香港(そして現在北京、上海の高級場所)なども結構よいが(2流?)、米国では3流位だと思う。
・ どんなサービスでも米国人がいい加減で任せてはいけない。TampaのHYATT Regency Hotelのレストランで注文したOnion Soupが「塩放的多的根本不能喫程度」、店員を呼んできて文句を言ったら、“I will check”の後、持って行って、無返事のまま。当然俺らはtipを払わない。
・ Taxiのお兄さん達は行き距離が短ければ大体「why don’t use shuttle?」との文句、中国と同じ。しかも、Taxiは基本的に自動印刷される領収書がなく、receiptを要求したら、大体何も記入してない空白発票をくれる。
・ 今回訪問先の会社(小企業ではなく)の受付の女性も我々の目の前で気軽に友達と電話してる。
・ 今回酷い目に逢ったのはDallasからTampaに行く時、Delta航空に扱った荷物がなくされた!俺の当日の着替え衣類全然ないことにもかかわらず翌日打合わせの大事な資料もその荷物の中に入っている。空港のおばあさんとDelta航空24H問い合せセンターに何回も文句を言ったが、謝りもなくいつも「今調べている、24H以内は無責任」との回答だけ。信じられないのは翌日朝俺が再度Delta航空に電話した時にも同じ「今調べている」と、実は荷物が既に俺のホテルに配送してきた。I hate Delta airline!米国のコンピュータシステムは信用できない、ユーゴの大使館爆発は本当に誤爆かもしれない。
・持っていた携帯電話がMemphisとKansasで使えなかった。米国ではローミング協定があっても、よく番号が各地域セルラー会社の交換機から抜けられる。
4.Memphis
南部の中等町。黒人がメイン。町に樹木がかなり多く、整個城市象個大公園。また、この町に米国(或いは全世界)のRock音楽業界に大きな影響を与えているElvis Presleyの町だ。Elvisの高級住宅地を見学した。黒人領袖馬丁・路徳・金の暗殺されたMotelが公民権運動博物館に改造された。金牧師の暗殺された部屋もそのまま維持されている。川の大好きの僕は今回ともMissisippi河で写真を撮ることを忘れない。
5.
一週間ずっと洋食をすれば絶対中華と和食に堪らない俺は今回いい洋食レストランに連れてされたが、やっぱりだめだ。一緒に食事をするAmerican
ladiesは見んなbig mealを食って、彼女らのスリーサイズも残念だね。米国は芸能人を除く、スタイルのよい女性があんまりないとの気がするが。。。