2002年3月


3月1日
 KL最終日。朝からばたばたして物事を考える暇もなく終了。金曜日なので午後は殆ど機能していませんでした(主としてKL側が。自分が、と言うのも少しありましたけど。)。が、この国、気のいい人も多いので不愉快な気持ちになることはあんまりありませんでした。最後の夕食は慌ただしく空港でタイ料理。安直な店だった割にはまあまあの味でした。お土産を探したのですが、ろくなものがないまま帰国便に搭乗。少しばかりの心残りあり。

3月2日
 深夜発の帰国便はなぜかほぼ満席。機内で松井みどり著『アート:“芸術”が終わった後の“アート”』(朝日出版社、2002年)をやっと読み終えました。満足して漸く眠りについたと思ったら機内が明るくなり朝食の時間。何もせずに食ってばっかりいたのでお腹がもたれ気味。
 早朝の入国審査の大行列に無意味に苛立ちつつも無事帰国。帰宅後は何をする元気もなくうとうとしながらテレビを見るだけ。今日は(も?)、時を無駄遣いしすぎました。

3月3日
 今月の背景も原画が何だかよくわからなくなっていい感じに仕上がりました。
 街に出て、CD等を購入。『Soundtrack』の前売り券も手に入れました。しかし、単館上映とは・・・。また渋谷に遊びに行かなくてはなりません(^_^;)。
 古田元夫著『歴史としてのベトナム戦争』(大月書店、1991年)に着手。今みたいなことになるのなら、あの当時、ちゃんと話を聞いておけば良かったかな〜なんて思いつつ、そういえば、渋谷で一緒に食べた生春巻(多分この時が初体験)の味は感動ものでした。なんのこっちゃ。

3月4日
 多忙だったわけでもないのに帰宅したとたん、睡魔におそわれダウン。そういうときに限ってお仕事のお電話。意図せず出損ねました。ごめんなさい。
 トム・ウルフ著『現代美術コテンパン』(晶文社、1984年)に着手。題名がいかがなものかと思いますが、原題はThe Painted Wordですから、これは非常にこの本の中身を表している良い題ですので、訳がちょっと・・・ねえ。文章の言葉遣いがくだけているからと言って、題名まで誤解を生むような訳をするのは超個人的には同意しかねます。

3月5日
 難題発生。答が見つかりません。見つける必要がないのかも知れません。高度に政治的なので最早私なんぞが口出しできる話ではなくなってしまいました。時が解決するのを待つだけです。後は野となれ山となれ。
 いずれにせよ、楽しい飲み会で一日終了。今週、フジテレビが早く放送を終了してしまうのは何故でしょうか? 全く私の生活には関係ないのですが。何とも気になります。

3月6日
 パズルが何とか解けそうです。殆ど強引に押し倒した感じがありますが、先方もまんざらではなかったようなので良しとしましょう。漸く現実味が帯びてきました。楽しみです。わくわく。
 山室一幸著『ファッション:ブランドビジネス』(朝日出版社、2002年)に着手。初めて知る世界が広がっているので、とっても楽しいです。今後、理解できるかどうかは???ですが。

3月7日
 何も出来ないまま一日終了。最近、毎日ですな。
 柏木博著『20世紀はどのようにデザインされたか』(晶文社、2002年)に着手。面白いものです。
 夜は、上の帰朝報告会。ちょっと予定が狂いました。さあ、いよいよ残り2週間ちょい。わくわくわくわく。

3月8日
 今日はのどガラガラ。喋らされすぎました。緊張している人の前でおしゃべりするのもかなり緊張してしまうものですね。ここ数日、忙しそうな割にアウトプットが全くありません。振り返るのが嫌なくらい不毛かも知れません。でも、何となく楽しいのは何故?
 
3月9日
 CD等を求め街中へ。ちょっと花粉が厳しかったです。
 古田元夫著『ベトナムの世界史』(東京大学出版会、1995年)に着手。しかし、全く集中できずに1日終了。やることは山ほど残っているのに・・・。

3月10日
 映画『Soundtrack』を見に渋谷まで。単館上映なので仕方ありません。108席のミニシアター。それ自体は良かったのですが、観客の9割以上が女性なのには参りました。SUGIZOってすごいのね・・・。映画の中身は、と言うと、90分間狐につままれた状態のまま終了。こんなにちっともわからなかった映画も久しぶりです。柴咲さんの演技・音楽は迫力があったのですが、全く理解できませんでした。頭の中で復習してもやっぱり皆目見当が付きません。何度か見ないとダメかも・・・。自分の理解力のなさに地団駄。
 とても暖かい一日だったので、スプリングコートを買おうと思っていたのですが、途中で買う気をなくしました。さあ、あと2週間。

3月11日
 真冬と殆ど同じ格好をして大失敗。汗だくになりました。昨日、痛い思いをしていたはずなのに。全く学習能力なしです。
 極めて静かな一日。特に愉快なことも不愉快なこともなく終了。ちょっと物足りなかったです。あっ、そういえば恐れていた電話が鳴りましたが不気味なくらい穏当に終わってしまいました。やっぱりもうひと声ふた声ないとこっちも調子が出てきません。全く、わがままなものです。
 白石昌也他編『ベトナムのドイモイの新展開』(アジア経済研究所、1999年)を手に取っただけ。明日から本格的に取り組もうと思います。

3月12日
 変な一日。居心地はやや悪かったです。物足りなさは昨日以上。何とか打開したいものです。
 世の中では信じたくないようなお話が次から次へと出ているみたいですが・・・。しかし、「本体」の議論は全く深まらないんですよね。関心がないのかなあ? やっぱり個々の問題には関心があっても全体は・・・なのでしょうか。どうかなあ???
 昨晩から『世界の車窓から』で、ベトナムやってます。ハノイに到着するのはいつになることやら。しかし、『歩き方』も読み飽きました。遠足を目の前にして落ち着かない子供みたいな状況になっています(^_^;)。

3月13日
 花粉症のせいか一日中かったるい日々が続いています。
 特段多忙なわけではないのですが、ストレスだけはたまっていきます。不愉快なこともほとんどないのに不思議なものです。つまらんことの積み重ねなんでしょうか?
 さて、読書の方は停滞気味。横文字を読まなきゃならんとなるとマインドも急降下です。はあ、ドメスティックな人間であることを再認識し落胆中。

3月14日
 めざましテレビが始まる前に目覚めてしまいました。
 早く出かけてみたものの、寝不足で何をやるにも注意散漫。お陰で串刺しにあいました。たまったものではありません。明らかに手抜きだったので何も反論できませんでした。
 夜は打ち上げでしこたま飲み、一瞬花粉症が治った気がしました。が・・・。

3月15日
 めざましテレビが始まってから就寝。その後まもなく起床。出かけては見たものの普段以上に使い物にならず、そういうときに限って会議やら仕事やらに追われる有様。頭痛は夜11時過ぎまで取れませんでした。
 と、さんざんな一日でしたが、近い将来に向かって変動の予感。吉と出るか凶と出るかは自身のハタラキ次第。大変です(^^)。で、頭が一杯になって、足許の話がいい加減になってしまいました。人間ちっちゃ(ぐすん)。

3月16日
 体調絶不調。花粉症に胃腸がやられて踏んだり蹴ったり。そんな中、明日からの遠出のために大量にお金を下ろしてきました。今月はあと2回。終わってしまった後がちょっと不安。

3月17日
 3月17日
 NRT→MNL。機材は747LR、かなり痛んでいました。この便は、「ちょっと変な」客層でした。たばこを吸っちゃいかん、という手塚アニメを流した後で、トイレでたばこを吸った客がいるとのアナウンス。飲んだくれて真っ赤になっている客も他の便に比べれば多い様子。わがまま放題で乗務員を困らせているおっちゃん。全く無関係な人たちなのですがちょっと悲しくなってきました。
 到着後、他の空港に比べますます雑然としていたパスポートを座席に忘れて慌てて戻る客。どこから人が現れたのかわからないくらい長蛇の列となっている入国審査。チェックインバゲージを「狙っている」「空港職員」。機内の雰囲気の悪さがそのまま継続している感じでちょっと不愉快。
 市内への道程では交通渋滞緩和のために作ったはずの電車が交通渋滞を悪化している場面に遭遇。日本も荷担しているとのこと。単に出せばいいってもんでもありませんね。
 マカティのショッピングセンターは、賑わっていてぶらぶらするだけでも結構楽しめました。時間が合わずに残念だったのですが、映画も2〜300円で見ることができるようです。ただ、モール内は人が多すぎて疲れました。
 夕飯はカマヤンで伝統的フィリピン料理。辛くないトムヤンクンみたいなスープとか、チャーハンみたいなやつとか、豚の丸焼きとか・・・。いずれも微妙な味でした。おいしかったのですが、印象に何か残ったかというと??? デザートでハロハロというパフェにかき氷が入ったものに挑戦。お腹を壊しませんように。
 ということで、今日は早めに夜が更けました。

3月18日
 仕事でそれなりに多忙な一日。途上国の常のトラフィックジャムに何度もつかまりいやになりました。若干お腹の調子が悪かったような気がしましたが、ま、小康状態といったところでしょうか。脂汗などは全くでませんでした。昼飯はおしゃれな店で意外においしい「洋食」を楽しみました。スープがとても味わい深かったと思います。でもそれだけ???夕飯はお寿司やさん。フィリピンで採れるというウニは食べられる味でした。妙にみそ汁がおいしかったのが気になります。・・・一日食べてばっかりだったことに振り返って気づきました。
 以上、今日は疲れたのでおとなしくホテルで急速。おおむね健康的な一日でした。

3月19日
 昼食はスペイン料理。イカスミだけは食べられない、といったところ同行者が、じゃあイカスミのパエリアと注文してくれました。ま、食べられたのですが、ちょっとブルー。食わず嫌い克服、とまではいきませんでした。

3月20日
 ちょっと寝坊。疲れがたまっているのかも知れません。
 午前中は、戦後にフィリピンで処刑された方々が祀られている墓所へ。最近は、管理に携わる人も少なく、近くにある刑務所の受刑者が掃除をしてくれているそうです。政府公式見解では「違う」らしいのですが、ボランティアのおじちゃん(日本人)は信じて疑わない様子。戦後はまだまだ終わっていません。この他にも今日は色々なものを見させてもらって素直に勉強になりました。
 夜は奇遇にも懐かしい方とお食事。相変わらず、なので安心しました。

3月21日
 日米大使館前の長蛇の列を横目に見つつサンチャゴ要塞へ。スペインだったりアメリカだったり日本だったりに使われたもののようです。独立の英雄も祀られているのですが今はちょっとしたデートコースだそうです。その後、大聖堂・貧民街・日本大使公邸前・アメリカンセメタリー等々駆け足で回ってきました。日本の戦没者に対する扱いとのあまりの違いに忸怩たるものがありました。
 空港では2度停電。滅多にないことらしいのですが、すごい国です。今年末には新しいターミナルが出来るようですが、そこに行くまでの高速が出来ていないそうです。ひどい話です。飛行機の中は行きしなと同じ。はあ・・・。

3月22日
 久しぶりの社会生活。物凄く違和感がありました。すごく胃が痛くなりました。今週の出勤が一日だけで助かりました(もっともフィリピンも仕事ではあったのですが・・・)。
 変な宿題を請け負ってしまって困りましたが、時間がないのでしょうがありません(^_^;)。

3月23日
 お買い物をしに渋谷・池袋へ。CD/DVD/本(積読用)+お土産等々を購入。コピー防止用のCDについていちゃ紋を付ける気はないのですが、パソコンのCDドライブが轟音をたてていたので恐くなりました。
 疲れ果てて19時に就寝。自分でもびっくり。自分でも気づかない内に疲れがたまっているのかも知れません。体調一番。

3月24日
 明日の出発に向けて足りなかったものをかき集めに街へ。家を出るまでに時間を食いすぎてゆっくりと選んでいる暇などありませんでした。
 最近、テレビ番組が春の特番モードに入っているため、概して面白くありません。テレビっ子としては辛い季節かも知れません。
 帰国後、そわそわしています。夢にまで見た地へ明日旅立つことを考えると、・・・今日は眠られそうにありません。

3月25日
 一応今日から出張なので職場には行かずに出発まで家でくつろぎました。が、くつろぎすぎて電車に乗り遅れる始末。ハナっから波乱の展開です。
 NRT→SGN。なぜかビジネスクラスを割り当てられ、快適なフライト。ただ、いい気になって飲み過ぎました。定刻より遅れて到着。暗くてよくわからなかったのですが、国際空港?と思いたくなるような寂しい空港。かなり痛んでいました。出国審査後、ぼさっと待っているとやくみつる先生に遭遇。かなり眠たそうでした。空港から市内へは20分少々。緑が多い街です。で部屋に入ってすぐ就寝。

3月26日
 かなり無理をして早起き。午前中が空いたので市内散策。歩いて回れるくらいの小さな市内なので助かりました。ホテルを出て、まずアオザイ姿でバイクをぶっ飛ばすお姉さん方を確認してなぜか安心。ただ、写真で見ていた自転車は殆ど走っていませんでした。ベトナムもどんどん成長していっています。次にサイゴン大教会。今日は、町中で結婚式が行われていました。ベトナムでは良い日だったのかもしれません。続いて統一会堂へ。中に入りたかったのですが、色々とめんどくさいようなので省略。裏手にある戦争証跡博物館。庭にある戦車・戦闘機はたいしたことがなかったのですが、さすがに展示物は目をそむけたくなるモノが多かったです。日本の原爆関連の資料と並べられていて、結構きつい博物館でした。気を取り直してベンタイン市場へ。花屋さんがいっぱいあって見た目にも楽しかったですが、この頃には気温も上昇、頭がくらくらしてきました。ただ、子犬&鶏&トカゲが並んで食用で売っていたのは・・・。
 一息してドンコイ通りへ。ぶらぶらとウインドウショッピング。女性なら惹かれるモノが一杯あったのではないでしょうか。その辺のセンスが全くないので、取り急ぎ、インドシナハウスとセラドングリーンへ。インドシナハウスで丁度良いマグカップがあったので「即買い」。荷物がかさばってしまったことを反省しつつ、その後もドンコイ通り沿いで銀製品等を購入。ちゃんと日本まで持って帰ることができるか不安です。
 午後はそこそこまじめに過ごした後、今回の最大の目的の一つでもあった「ホイ・アン」へ。蒸しエビとビーフ入りココナッツを頼んで後は人任せ。馬鹿みたいですが、素直に喜んでしまいました。ただ、途中で唐辛子をかじってしまって大変なことになり、落ち着くまでにビールを2杯開けへべれけになりながらデザートまで何とかたどり着きました。食後、「ホイ・アン」前にサイゴン・スカイガーデンがあったのでついつい写真をぱちり。同行者はかなり怪訝な顔をしていました。全てわかってもらおうとは思っていません(^^;)。
 満腹かつ満足して部屋に戻りおとなしく就寝。

3月27日
 めちゃめちゃ早起きしてビエン・ホア市へ。国道一号線の交通量は想像以上。どこから人がでてきたのか全くわかりません。もうびっくり。ビエン・ホアでは日本でもお目にかかることのできない年代物の機械に遭遇。東芝になる前のSHIBAURA銘柄の機械が現役でがんばっていました。
 お昼に飲茶した後、SGN→HAN。HCMC滞在が実質1日半というのはいかにも少なすぎます。が・・・やむを得ません。飛行機は出発が50分近く遅れた割には30分遅れで到着。ある程度のりしろをつけたフライトスケジュールになっているのでしょう。機材はA300だったのですが、ロゴも何もない白タクならぬ「白飛行機」。ニューギニアかどっかの航空会社から譲り受けたモノのようです。ノイ・バイ国際空港はタン・ソン・ニャット国際空港くらべ格段に近代的。しかし、日本から香港経由できた人にとってはかなり不満の残る空港だったようです。まあ、周りが延々と続く田んぼだったのでそういう印象を増したのかもしれません。
 首都ハノイはサイゴン以上にバイクが多い様子。空港から市内への道のり約40分間、かなり目を凝らしていたのですが、アオ・ザイ姿でバイクに乗る人は見かけませんでした。サイゴンとはやっぱり違う国なのです。
 夜はベトナム風中華料理。おいしかったので何でもかまいません。

3月28日
 寝不足。疲れ果てています。朝食はホテルのビュッフェでフォー+α。
 昼食は「正しい」ベトナム料理。こじゃれた店内はちょっとフランス風。しかし、どこへ行っても日本人がいます。ふう。
 天候がどうもはっきりしないので気が滅入ります。ハノイはちょっと苦手かもしれません。もう少しスカッと晴れてくれると良いところなのに。

3月29日
 寝不足2。不必要に早く起きてしまいました。昨日とほぼ同じメニューの朝食を済ませた後、市内を散策。午前中が空いたのがラッキーでした。まず文廟へ。殆ど中国です。ベトナムの少年少女が社会科見学に来ていなかったら、中国以外何ものでもありませんでした。ハノイ市民はどう思っているのでしょうか? 続いて一柱寺。目玉の柱がコンクリートみたいに見えてしまってややがっかり。そのままホーチミン廟へ。中には入ることができませんでしたが、衛兵の交代を見ることができました。そんでもって、ロンビエン橋へ。渡越直前の「世界の車窓から」と同じ風景を確認。もうバカ丸出し。そしてドンスアン市場へ。何でもかんでも2ドルで買えたようです。雨の中歩いてホアンキエム湖へ。湖と言うよりは池です。人形劇の予約をしようと思ったのですが、満席だったようです。欧米人がイースターを利用して遊びに来ているようです。けしからん(あまり偉そうなことはいえませんが・・・)。ようやくお昼になってindocineで昼食。それぞれがすきなものを頼んでいったら汁物ばかりきてしまい、お腹がぽちゃぽちゃ言っていました。
 食後、おみやげを探しに再び街へ。シルクがやすいのでついつい手を出してしまいました。いくら物価が安いとはいえ、ベトナムにあと数日いたら破産します。ちゅうか、人として生きていけなくなりそうです。
 スイッチを切り替えてさあこれから、と思ったところで出鼻をくじかれ逆戻り。内心では喜んでしまいましたが、・・・自己実現的淡い期待???だとか言われてしまったので、やっぱり顔にも出ていたみたいです。ベトナム最後の夕食は、巷のお食事所へ。たいしたことのないものかもしれないのですが、すごくおいしかったです。しかし、ベトナムの人って基本的には愛想を一生懸命振りまいていますね。食後ホテルに戻ると日本人がアオザイを着てうろうろしていました。別にどうこう言うつもりはないのですが、ちょっと違うんです。何が違うのかわからないのですが。(←どうこう言い過ぎかも。反省。)
 短いベトナム滞在も今日で終了。結論としては、もう何度かくるべきところだと思います。うん。
 なお、守れない約束(というか守る気のない約束)は迂闊にしない方がいいということを思い知らされる一日でした。気をつけましょう。

3月30日
 HAN→HKG→NRT。帰国のためだけの一日。土曜日なのに道が混んでいてちょっと冷や冷やしました。
 ノイバイはタンソンニャットよりはましでしたが、ろくなお店もなく、免税店にも人がいない始末。お菓子類は信じられないほど安かったので無駄に色々と買ってしまいました。
 香港に着いてみると使用機材遅延のため1時間遅れの情報。ちょっと忙しい乗り換えだったので、半ばほっとしつつ、帰国が遅れることに落胆。開き直って免税店で衝動買いを続けました。離陸後は順調なフライト。税関は、行列している人が多かったせいかろくにチェックしていませんでした。不安・・・。
 今回は4回飛行機に乗ったのですが、全て到着が遅延。気が短いのでストレスがたまっちゃったかも。ま、それを確実に上回るストレス発散にはなったはずです。

3月31日
 そんなに疲れていた自覚はなかったのですが、なかなか起きあがれませんでした。荷物の整理もろくに出来ずに一日終了。新年度を無事迎えられるかどうか不安でなりません。

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