2003年7月
7月4日
独立記念日。
だからと言うわけではないのですが、急遽、年休を取得し遊んでみることにしました。
運良くチケットが押さえられたので、三鷹の森ジブリ美術館へ。平日だというのに大混雑。大人も子供も仰山いましたが、みんな御行儀が良かったです。これも宮崎アニメ効果? 映画館でも映画が始まる前はぎゃあぎゃあ騒いでいたのに、映画が始まったとたんおとなしくなってました。怒鳴ったりするよりなんぼか効き目があるんですね。ものすごい良い勉強になりました。
しかし、暑っ。梅雨が終わっているのなら我慢もできますが、どうもそうでもないようですし。
今週の1冊
谷川渥著『廃墟の美学』(集英社新書、2003年)
7月6日
少々早起きして東京都現代美術館で開催中のジブリ展へ。今週末はジブリ一色でした。昨日もテレビでなんかやってたし。金曜日以上の人混みにへこたれてしまいました。
今週末の2冊
スチュアート・ダイベック著(柴田元幸訳)『シカゴ育ち』(白水Uブックス、2003年)、宮里千里著『沖縄 時間がゆったり流れる島』(光文社新書、2003年)
7月13日
少々涼しい一日でしたので、お片づけを久しぶりにしました。賞味期限切れのビールとか、3年近く探し続けていた英和・和英辞典が出てきました。まだまだ手つかず本棚が3つあるので、かなり不安です。何かが産まれていたりして(笑・・・えない)。一日がかりで片づけたのですが、大して改善は見られませんでした。色んなものをかなぐり捨てていかないと埒があかないんでしょうが、貧乏性なものでなかなかモノが捨てられず、逆にどんどんお荷物だけ増えていってしまう・・・。自分の怠惰な性格にはほとほとあきれ果てます。
ちょっと頑張りすぎて腰を痛めたみたいです。今日は早めに休みます。
今週の2冊
アラン&バーバラ・ビーズ著『話を聞かない男、地図が読めない女(文庫版)』(主婦の友社、2002年)、井上貴子他著『ヴィジュアル系の時代』(青弓社、2003年)
7月21日
三連休の最後に、8年ぶりの鎌倉へ。円覚寺、東慶寺、明月院(+葉祥明美術館)、建長寺、鶴岡八幡宮など定番スポットをサクッと回った後、報国禅寺で竹林を見ながらお茶を一杯。贅沢な一日でした。
帰りは横須賀線が激しい雨の一時運転見合わせのため、東海道線で帰京。本当に私って雨男?
今週の3冊
ピエール・ブリアン著『アレクサンドロス大王』(クセジュ文庫、2003年)、バーナード・クリック著『現代政治学入門』(講談社現代新書、2003年)、東京芸術大学先端芸術表現科編『先端芸術宣言!』(岩波書店、2003年)
管理人へのメールはこちらへ
diary topへ