kitchen scrap*book
インテリア実例集で見つけた私好みのキッチン
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私はとにかく“キッチン”が大好き!
家の中で一番雑貨がいっぱいで、あったかくて、いい匂いがするところ。
インテリア雑誌、本でも真っ先に見てしまうのは、キッチンのページです。
そこで、自分のイメージ、好みにピッタリのキッチンを集めてみました♪
ホントは切り抜いて1冊のスクラップブックを作りたいところですが、
保存版として大切にとってあるため、ウェブ上にスクラップしました♪
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◆フィガロ 1998年11/5号 『ふたりで暮らす部屋』より
ロンドンに住むイラストレーターのカップルのキッチン。(p.24)
イエローとブルーが基調のかわいらしいコンパクトなキッチンには、50年代のツールや
食器などがいっぱい。
タイル、メタル、ウッドが、違和感なくマッチしているし、見せる収納が何とも賑やかで
楽しい♪ ゴチャゴチャ感を感じさせないのもお見事。カーペット剥がし、ペンキ塗り、
タイル貼り、手作りのアイテムの数々・・・DIYいっぱいのお部屋です。
窓枠、ドア枠、暖炉にご注目!
壁には手作りの棚を取り付けて、
鍋やフードプロセッサー、ボウル、
ミキサーなどを収納。見せるため
なのか、かわいらしいデザインばか
り。窓も多く陽当たりがいいのも
羨ましい!
フリーマーケットなどからキッチュな
発想を得るという2人・・・これは
ぜひ見習いたいな。(p.25)
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◆ギンザ 1998年10月号 『アンティークを飾る部屋』より
パリでショップディスプレイを手掛ける、デコレーターの方のキッチン。(p.24)
調理器具、キッチン雑貨、食器・・・の殆どが蚤の市で手に入れたという、お手本に
したい小物使い。狭い空間を上手にディスプレイしているところもさすが!壁1つ1つ
飾ったツール類もこのキッチンのために選び抜かれた、という感じがします。
美学のルーツは蚤の市から・・・↑のカップル同様、蚤の市巡りが趣味で、そこから
アイデアやインスピレーションを得るそう。
←男性のキッチン(!)とは思えないほど、やわらかいトーンでまとめられたスペース。
右にぶらさがっているのは、赤とうがらし♪かわいいっ。
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◆フィガロ 1999月10/5号 『スタイルのある部屋』より
ロンドンでインテリアデザイナーとして活躍している方のキッチン。(p.34)
ボロボロの工場跡を自分でロフトタイプの部屋に改造、拾いモノやもらいモノで
ここまで明るく仕上げちゃうのはやはり職業柄??
オープンなスペースの壁側を占めるキッチンは、ごらんの通り、色でいっぱい。
レッド、イエロー、ブルー、ホワイト、そしてウッドカラー。壁全体がまるでオブジェ
のようです。
余計な家具を置かず、こちらも見せる収納。そして、ここも男性のお部屋!
「男の人が住んでるなんて・・・かわいいなぁ♪」と思ってしまったキッチンです。
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◆ギンザ 1998年10月号 『狭いフラットからすぐに役立つアイデアを』より
ロンドンで出版リサーチャーをしている女性のキッチンです。(p.70)
これまで↑のキッチンとは違い、ホワイトでまとめられたシンプルな雰囲気です。
どうして??こういうキッチンも大好きだから・・笑
私だったらもうちょっと小物類を飾って“色づけ”するかも。
コーナーの棚がオープンになっているとこがスッキリしてる!そしてとても料理しやすそう
なワークトップです。
アンティークや旅先で見つけた小物を飾ったお部屋もステキでした。
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雑誌の海外インテリア特集では、イギリス、フランスなどまだ行ったことのない欧州の実例をみるのも楽しみ♪
曇りがちの天気が多いところだと、インテリアを明るく賑やかにしてみたり、その部屋の悪条件をうまく(しかも個性的に)
“お気に入り”に変えてみたり、斬新なインテリアを見て感心することも多いです。その人らしさが見えてくる・・・ そんな
インテリア、キッチン作りをしたいなぁ。皆さんもお気に入りのキッチンをスクラップしてみては?? |
2000-9-28