Kenny`s ウェブ・マガジン 2004年6月 By ケン吉岡 |
今日は。元気かね。
kenny`s news
*ジェイ・クラーク&ザ・ジョーンズのニュー・アルバム「ホーム・ファイアーズ・バーニング」が音楽誌プレイヤー(日本の)の7月号に出ているので見てみましょう。CDまだの人はお願いだから買って下さいよ。
*個人的なニュースなのだが5月半ば日本から両親がトロントに来た。キングストンやらナイアガラの滝やらを観光したのだが、滞在中マイク・オグラディ、マイケル・セオドアとのギグにも連れていった。はじめて俺が歌うところなんぞも見せてしまって、、、親不孝だったかね。

*5月末にトロントのシンガー/ソングライター/ギタリスト、ジョニー・デヴィルことジョン・スチュワート・キャンベルCDレコーディングに参加してきました。2曲ほど録ったんだけどそのうち一曲は低音が響くG
の10穴クロマティックでややジャジーな(といっても俺のジャジーはたかが知れているが)プレイをグルーヴィにキメた。このハープはその前の週に日本から遊びに来たボクの両親からプレゼントされたもので早速使ってみた。普段クロマティックをプレイする時にはCのものを使用しているんだけど音域的にはGの方が上から下まで幅広く音を出すことができるので気に入っている。Cだと割と高音が細くてキンキンしがちだからね。このCDは夏頃にはリリースされると思いますのでヨロシク。
*トロントの日本語情報誌Bitsの2周年記念パーティでギターの塚田トシキ君と一セット演奏した。メインアクトだったジャズ・ピアニストのロン・ディヴィス(写真右)にも呼ばれ最後の曲で飛び入りした。バリバリのジャズ・ミュージシャンたちとジャムるのはとてもいい経験になる。やっぱりリズムが気持いいからね。昔は多少チャレンジしていたジャズのフレーズをもうハーモニカで吹こうとは思わないけど(やっぱり吹けないから)、ボクの中ではブルース・ギタリストのアルバート・キングとかゲイトマウス・ブラウンみたいな感覚でハープ・ソロが取れれば最高なのだ。

*クラシック・ロック/ブルース・バンドのジェフG&ザ・フォー・ヘッズと5/1(土)の午後オンタリオ州議事堂前の公園クイーンズ・パークでの某野外イヴェントで演奏した。たぶん5、000人くらいはいたみたい。カナダでは親しみのある某植物の解放のためのデモだったのです。
*これはおまけだけどギタリストとしてもデヴューしてしまったのです。トロントの北ノースヨークにあるバーQueen of Hearts(390
Steeles West)で毎週日曜日アコースティック・ブルース・ジャムをマイク・リード(シンガー/ハープ・プレイヤー)とホストすることになった。いつの間にかブルース・ギターもけっこう弾けるようになったからね。ギター・ソロ?いいの、ボクはジミー・ロジャースのファンだから。 |
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