パソコンを使っての音楽鑑賞

曲の入手法 & 各ソフトウェアの使い方(ngyiifgfh編)

Windows編はこちら

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音楽CDを購入するなら左のサイトがおすすめです (洋楽が主ですが邦楽もあります。洋楽はとても安く手に入ります)
ミュージシャン検索(洋楽は英語、邦楽はローマ字でお願いします)
洋楽なら、全ての曲がMP3などで試聴できます!

   

◎ 目次

環境設定

曲の手に入れ方

OpenNapサーバーの立ち上げ方 NEW!!(3/16/2001)

GNapsterの使い方 工事中

Lopsterの使い方 工事中

gnutellaの使い方 工事中

邦楽が手に入るサイト

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☆ 環境設定

パソコンと、インターネットにつなげる環境があればものすごく安く音楽を楽しむことができます。(パソコン自体が高いという話もありますが、これを見ている人はもう既にパソコンを持ってますよね?)
最近はパソコン用のサウンドカードやスピーカーも、ものすごくいいものが安く手に入り、コンポも顔負けの音を聴けます。
使っているスピーカーがあまりよくないというのであれば、新しいスピーカーを購入してもいいし、コンポにつないでもいいです。
また、パソコンのハードドライブに入っている曲からオリジナルのMDや音楽CDを簡単に作成できます。
MP3携帯プレーヤーや、携帯MDプレーヤー、(MP3が演奏可能な)携帯CDプレーヤーがあれば外出時に音楽を楽しめ、音楽の世界が広がります。
最近は携帯MP3プレーヤーや、MP3ファイルが入ったCD-RやCD-RWを再生できるカー・オーディオがたくさん発売されています。
カー・オーディオとmp3は愛称がいいです。というのは、mp3を入れたCDは一枚で約13時間ほど演奏できるからです。運転中のCDの入れ替え、CDの場所取りなどの問題が解消されることになります。

パソコンでMP3をプレイするには、それ用のプレーヤーが必要になります。
Windows用のWinampによく似たソフトの、XMMSがお勧めです。インターネットラジオもちゃんと聴けます。日本語化されているものならば、日本語タグにも対応しています。
(VineLinuxに付属のものは初めから日本語化されています。)
Linuxは、Windows2000やMEと同じく32ビットのOSです。32ビットCPUの性能をフルに活用できるので、サウンドも他の16ビットのOSと比べるとずっとよくなります。

☆ 曲の手に入れ方

これで自分のパソコンでMP3などのファイルを聴けるようになったと思います。
では、どうやって曲そのものを手に入れるかを解説しようと思います。

まず、パソコンで、普通に売られている音楽CDを聴くことができるのは知っていると思います。
これを、CD-ROMドライブにCDを入れなくてもいつでも好きなときに聴けるようにするためには、ハードディスクに曲そのものをCDからコピーすることでできます。
ただ、できますが、このままコピーするとやたら容量を食います(600〜650MByte 程度) (MはMega(メガ)の略で約1000K(キロ)バイト、1000Mバイトが約1G(ギガ)バイト)

そこで、この曲ファイルを別の形に変換することで容量を約10分の一以下に減らすことができます。この変換されたフォーマットの代表的なのがMP3ファイルです。(他にもVQF、OggVorbisなどサウンド圧縮フォーマットはたくさんあります)
変換されたファイルは多少音質が悪くなりますが、MP3なら112Kbps以上の場合ほとんど気にならないレベルです。変換する際はビットレートを最低112Kbps以上にしましょう。
一般的なビットレートは128Kbpsです。
変換してしまえば、一枚の音楽CDに入れられた曲全てをハードディスクに入れようとしても65MByte以下に押さえることができます。

CDの曲をMP3に変換するには、CDの曲をWAVファイルとして落とし、そのWAVファイルをmp3に変換するという二つの動作が必要になります。これらはそれ用のソフトウェアを無料で手に入れられます。

また、上の方法以外にもMP3ファイルを手に入れる方法があります。それは、インターネットを利用して各個人が自分の所有しているMP3ファイルを共有することでできます。
インターネットを利用することで、見知らぬ人からファイルをもらうことや、見知らぬ人にファイルをあげることができます。
ただ、著作権で保護されている音楽を共有することは法律で禁止されています。その点は気をつけてください。

これを可能にするソフトウェアには、大きく分けて二種類あります。一つは有名なNapsterのクライアントソフトで、使いやすいものとしては
gnapster、lopsterなどがあります。もう一つがgnutellaとその類似ソフトです。
一部のソフトでは日本語化パッチも開発されています。

ただ、最新の邦楽はダウンロードできるサービスを提供しているWebページから手に入れたほうが効率がいいです。邦楽が手に入るおすすめのサイトのリンクを後でまとめておきます。

これから、Napsterとその類似ソフト及びOpenNapサーバーの立ち上げ方、それからgnutellaとその類似ソフトの使い方を紹介していきます。

☆ OpenNapサーバーの立ち上げ方NEW!!(3/16/2001)

OpenNapとは、Napsterプロトコルを拡張するサーバーで、ANSI Cによって書かれています。オープンソースなのでソースコードが公開されています。
OpenNapがサーバーなのですが、ややこしいのでサーバーを指す時はここではOpenNapサーバーと書きます。

OpenNapサーバーとは、OpenNapを使って立ち上げられたサーバーで、一般ユーザーが個人で立ち上げることができます。

自分でOpenNapサーバーを立ち上げた後、それを他のOpenNapサーバーとリンクさせることで、一つのサーバーに接続するだけでものすごい数のユーザーと共有することができます。
また、自分で立ち上げたサーバーを、Napigatorリストなどから見れるように、つまり公開したい場合は、Napigatorのページで登録することでできます。
(その際、そのサーバーが24時間利用可能であるということが条件となっています。)

OpenNapのソースコード、バイナリファイルはOpenNapのページで手に入ります。
ちなみに、もう一つのオープンソースのNapサーバーがJNerve-Java Napster Serverです。これはJNerveのページで手に入ります。

OpenNapプロトコルは、実際のNapsterプロトコルに非常によく似ていますが、頻繁に多数のハッカーたちによって更新されているためより優れていると言えます。
Napsterより拡張されている点としては、サーバー間のリンク、それからあらゆるメディアファイルを共有できることです。
セキュリティの面でもしっかりしているようです。Intel系のパソコン以外でも、Alpha、sparc、ppc系で走らせているLinux上でも動きます。
BSDI、Solaris、FreeBDS、IRIX、OS/2でも動きます。
また、セキュリティの面で多少は危険性をともないますが、Windows95、98、NT、2000用のものも開発されています。
Napsterの仕組みを理解するのに、とりあえずサーバーをあげて試してみるというのはいい考えです。
なんといっても、オープンソースなので、C言語が得意な人は一度ソースを覗いてみるといいでしょう。
その気があれば開発に加わることも可能であると思います。

実際にサーバーとして立ち上げるつもりではなくて試してみるだけならば、ダイアルアップ回線でもできます。
が、実際にサーバーとして利用するのならば、常時接続が必要になります。できればT1並の高速回線が欲しいことろです。ISDNだとつらいと思います。
サーバーなのだから当り前ですが、24時間(かそれに近い間)コンピュータをオンにしておく必要があり、セキュリティを考えた上でもルーター(ラウター)があるとやりやすいです。
特に、Napigatorリストに載せたりして公開する場合は、IPアドレスを全世界に公開することになるので、セキュリティには細心の注意を払う必要があります。
OpenNapは普通port 8888を使いますが、それを守っていても、他のポートにセキュリティホールがあれば簡単にクラッカーに侵入されてしまいます。

3月16日現在、OpenNapのバージョンは0.41となっています。が、最新版のにはバグがつきものなので、最低一つは古いバージョンのものを試した方がいいです。
私は、0.40を試してみました。今のところ特に問題はないです。

Linuxでのインストールの仕方ですが、普通のソフトと同じようにできます。ソースをダウンロードしたら、
% ./configure
% make
# make install
その後、make cleanで不要なオブジェクトファイルを除去してもいいです。
詳しい内容は、README、INSTALLという名前のテキストファイルに書かれてあるのでそれを読んでください。

インストール語、setupファイルを実行してサーバー用のユーザーネーム、パスワードなどを設定します。
後はopennapファイルを実行するだけでサーバーが立ち上がります(これは他にもコマンドがあります。)
ルーター(ラウター)を使っている人は、OpenNapで使うポート(普通は8888)を開けておく必要があります。(もちろん、他の使ってないポートは全て閉じておきましょう)





サーバーが立ち上がったら、とりあえず接続してみましょう。
最初はNapigatorリストに登録されていないので、WinMX、GNapster、Napigatorなどでマニュアルで自分のサーバーを設定して接続する必要があります。
その際、WinMXなどだったら、他のサーバーには接続しないようにするといいです。

WinMXで見たサーバーメッセージ

あとは、ホットリスト、検索、ダウンロード、アップロード、チャットなどが正常に動くかどうか試してください。
うまくいっているようならば、他のOpenNapサーバーとリンクしてもいいと思います。

何か読んでいてわからないことがあったら掲示板にでも書きこんでください。

☆ GNapsterの使い方工事中

☆ Lopsterの使い方 工事中

gnutellaの使い方 工事中

邦楽が手に入るサイト

JPOP MP3 SEARCHER
SARUさんからの情報です。SARUさん、どうもありがとうございます。

他にもあるよ、っていう方は掲示板に書きこんでくれると嬉しいです。

また、曲が手に入るサイトではないですが、例えばオリコン上位の曲が欲しかったら、オリコンのサイトで調べてNapsterなどでダウンロードするという方法もあります。

 

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