恋人よ(Koibitoyo)

 

枯れ葉散る夕暮れは、来る日寒さの物語り、

かれは ちる ゆうぐれは、くるひ さむさの ものかたり、

황혼 빛에 마른 잎이 떨어지고 추위는 찾아오는데.

雨に壊れたベンチには、愛を囁く歌もない、

あめに こわれた ベンチには、あいを ささやく うたも ない、

비에 부서진 벤치에는 사랑을 속삭이는 노래도 없네.

恋人よ、傍にいて、凍える私の傍にいてよ、

こいびとよ、そばにいて、こごえる わたしの そばにいてよ、

그대여, 곁에 있어줘요, 꽁꽁 얼어붙는 내 곁에 있어줘요.

そして一言、この別れ話が冗談だよと、笑って欲しい、

そして、ひとこと、この わかればなしが じょうだんだよと、わらってほしい

그리고 한마디, 그 이별이란 말은 농담이라고 웃어줘요.

>>じゃり道を駈け足で、マラソン人が行き過ぎる、

じゃり みちを かけあしで、まらそんびとが ゆきすぎる、

>>자갈 길을 달리는 마라톤 선수들이

まるで忘却、望むように、とまる私を誘っている、

まるで ぼうきゃく、のぞむように、とまる わたしを さそっている、

무언가를 바라는 듯 서 있는 나를 유혹하고 있네.

恋人よ、さようなら、季節は巡って来るけど、あの日の二人、

こいびとよ、さようなら、きせつは めぐってくるけど、あのひの ふたり、

그대여, 안녕! 그날의 두 사람에게 계절은 어김없이 찾아오고

宵の流れ星、光っては消える無情の夢よ、

よいの ながれぼし、ひかっては きえる むじょうの ゆめよ、

초저녁의 별똥별이 반짝이며 사라지는 무정한 꿈이여.

恋人よ、傍にいて、凍える私の傍にいてよ、

こいびとよ、そばにいて、こごえる わたしの そばにいてよ、

그대여, 곁에 있어줘요, 꽁꽁 얼어붙는 내 곁에 있어줘요.

そして一言、この別れ話が冗談だよと、笑って欲しい、

そして ひとこと、この わかればなしが じょうだんだよと、わらってほしい

그리고 한마디, 그 이별이란 말은 농담이라고 웃어줘요.