■ Aotearoa :マオリの人達によるニュージーランドの呼び名。白い雲のたなびく国と言う意味。美しい響きですね。8〜9世紀頃からポリネシアの島々から移り住み、13〜14世紀には大量の移住があったそうです。1642年のタスマン、1769年のキャプテン・クックによる再発見によって島の運命は随分変わっていきました。
■ Albatross : あほう鳥。NZのあほう鳥は羽を広げると3mになるくらい大きな大あほう鳥。我が名を呼ばれている気がして、ご挨拶に行ってきました。場所は南島のダニーデン近郊。オタゴ半島の先っぽに有るロイヤルアルバトロスコロニーと言うところ。インフォメーションで時間を予約して、センターでレクチャーを受け、おとなしく歩け、威かしてはいけない、と厳重に注意され、抜き足差し足観察小屋に行き、息を凝らして見ているとあちこちの陰にいましたいました。あほう鳥親子。お母さんが卵を暖め、、お父さんが空から見張り。なかなか良い家庭のようです。あー感激、来たかいあったと興奮冷めぬまま、くねくね道を約45分ドライブして市内に戻りました。そして学生で賑わうオタゴ大学へ、石造りの見事な建物を見上げると、どこかで見た鳥影。懐かしの大あほう鳥??。大きく翼を揺らし跳んでいきました。挨拶に来てくれたのか?、街派の鳥か?不明です。