■Reseption: Weddingの後に続く披露宴のようなものです。昔は花嫁の自宅で行われたようですが、”花嫁の父”や”マグノリアの花たち”でありましたよね〜。今はホテルやレストランで行われるようになったようです。(その費用は花嫁側の持ちとか・・)
では、娘たちの実例をご報告します。
教会からレセプション会場に移動。Otari ボタニカルガーデンの近くの一軒家ウイルトンハウスと言うところでした。丘の上に建つ風情のある建物です。Otariって我が村と同じ名前なんですが、マオリの言葉でどういう意味か分かる方ありませんか?
ウエィティング・ルームで飲み物やオードブルを頂きながら歓談。Kiwi達は流石パーティフリーク、場のこなしがうまい。そしてカマンベールのフリッターとワインが美味しかった。
花嫁花婿が登場、記念撮影、夫々の家族と別々に撮ったり、笑え笑えと催促しきり
全員席につき、ベストマンがグラスを叩いてパーティの始まり。
ベストマンの挨拶。ユーモアを忘れない
好きな飲み物がサービスされ(シャンペンでなくてもOK)ファースト・ブレックファスト(午後2時に食べてもこう呼ぶらしいです。)美味しいチキンサラダとハーブブレッドでした。
花婿の父の挨拶。彼の音頭で花嫁花婿に向けて乾杯。2人は座ったままグラスに手をつけてはいけない
花婿の挨拶(彼は英語と日本語と両方でスピーチしました)、彼の音頭で花嫁の両親に乾杯。私たちは座ったままグラスに手を触れず受ける。(ここでつられて一緒に乾杯したらちょっとお間抜け)
花嫁の父の挨拶−内容は、いろんな人に対する感謝(アカデミー賞授賞式?!)、花婿をヨイショ、娘の生い立ちと、笑いが取れるエピソード、これから2人に期待する事、そして最後にまたお礼と言うのが定番のようです。まあ何とかつつがなく終わりました。ホッ!
お食事のサービスーメインテーブル(花嫁花婿夫々の両親とベストマン、ブライズメイト)はサーブされ、他のテーブルはブッフェ形式でした。内容は、フレッシュオイスター、スモークドサーモン、えびのフリッター、ラムのカレー、ラザニア、スモークドポーク、ローストビーフ、サラダ、温野菜、鱒のフライ、そしてケーキ五種類とフルーツとアイスクリームでした。
ウエディングケーキカット。フルーツケーキにアイシングがコーティングされたクリーム色のとても美しいシュガーケーキでした。これ何年も持つそうです。
電報や、メッセージの披露byベストマン
花嫁からベストマンとページボーィへのプレゼント(Gショックでした)
花嫁花婿の妹が2人でケーキを配って歩く。甘いのなんのって!
コーヒー&ティタイム
プレゼント公開ー皆の前で送られたプレゼントを開ける。まるでクリスマスみたい。カーペットや銀器、クリスタル,リネン類、食器、木造のチェスト、彫刻、工芸品、すぐ使えるもの一杯。日本のような金一封と言うのは全くなし(失礼なようです)そして引き出物もなし。シンプルで良いですね。
三々五々お開き
日本の披露宴と違って会場側の存在が見えないスマートなそして暖かな会でした.
さあ今度は日本でのパーティが待っています。