真の愛を中心とした真の家庭と真の宇宙

家庭盟誓

真の父母と成約時代

真の家庭と私

救援摂理史の原理観

宇宙の根本を探して

真の愛を中心とした真の家庭と真の宇宙

神様王権即位式

目次

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尊敬する内外貴賓、親愛なるワシントンタイムズ職員、特別にこの場を輝かす為に参席された著名な世界文人 指導者、そして紳士淑女の皆様!

多忙な中にも、この場に来てくださった皆様に深く感謝申し上げます。

ワシントンタイムズの創刊15周年を記念するこの日、本人は、深く、感慨に浸らざるをえません。世界が冷戦の激浪の中に彷徨っているとき、これを救おうとされる切迫した神様のみ旨を奉り、15年前、本人はワシントンタイムズを創刊いたしました。その後祝福を受けた国この米国が神様の国の為のその世界的使命を果たすことを懇切に念願しながら、ワシントンタイムズをそだてるのに、全ての精誠を尽くしました。その間、語ることができない試練と嘲笑の中、孤独な闘いを耐えて来ながらも、本人はワシントンタイムズが最も正しく責任ある言論へと成長する様にあらゆる心血を注いで来たのです。

今やワシントンタイムズは世界的な言論媒体として、誇り高く発展しました。冷戦が終わった今日、世界はワシントンタイムズの方向性がどれほど正しかったかを知るようになり、人類はその歴史的な貢献を忘れないでしょう。特に、米国と世界の道徳と精神的価値を復興させようとするワシントンタイムズの努力は、この時代の最も切実な要請として受け入れられているのです。

今まで、ワシントンタイムズを立てるために共に苦労をされたワシントンタイムズの職員皆様に熱い感謝を申し上げます。そして、その間、後援を惜しまれなかった米国と世界の指導者皆様に、心から、深い謝意を表します。

この様な貴い日、私の心から皆様に捧げたい最も貴い答礼の贈り物があるとするならば、それは、私が、その間、世界を巡回して教えてきた最も代表的な二つのみ言葉の紹介する事です。

それは、「救援摂理の原理観」と「宇宙の根本を探して」というみ言葉です。現代においては、男女問題と家庭問題、そして、青少年問題が絶対的に解決されなければだめですが、この二つのみ言葉はその根本解決法案を提示しているのです。各自に戻って、自分を振り返って、家庭を愛したい心が起こるたびに、このみ言葉を読んで深く考えてみるならば、皆様が幸福で円満な家庭をなすために大きな助けとなることでしょう。

皆様は、この二つのみ言葉を皆様の歳の数だけ読むことをお願いいたします。年齢が80歳を越えていれば、80回以上読まなければなりなせん。皆様が読めば読むほど、天の祝福と天運が共にあろうとするのです。読めば、読むほどその家庭に平和が自動的に臨むようになるのでたくさん読むことをお願いいたします。

一つ目のみ言葉の主題は「救援摂理の原理観」です。その内容を要約すれば、第1次アダム家庭でアダムが失敗して堕落したので、第2のアダムとしてイエス様が来られて、これを国家的な次元で復帰しなければならないのです。それで、第1次アダムは堕落したアダムで、メシヤであるイエス様は第2次アダムとして来られましたが、真の父母の家庭をなすことができず行かれたので、第3次のアダムがもう一度来られ世界基準で真の父母の使命を蕩減復帰しなければならないのです。これが再臨主の使命です。そして、人類救援の根本問題が血統復帰だという事実を明らかにしてくれるのです。

二つ目のみ言葉の主題は「宇宙の根本を探して」です。人間堕落の根本が愛のために成立したため、人類は真の愛を失ってしまったのです。それ故に、この真の愛をどのように探し取り戻すかという問題が提起されているのです。真の愛を失ってしまったことは淫乱により堕落したという意味です。すなわち、Sexual Organを中心としてそのようになったので、それを探し取り戻そうとすれば、その反対の経路で正しく行かなければならないのです。この様に、狂った愛がエデンの園で植えられた事が終わりの日収穫の時にその結果として現れる現象が青少年問題です。ですから、Sex混乱時代が来るのです。これを清算することはAbsolute Sexでなければできないのです。Absolute Sexの概念によってのみ、家庭破壊を防止して青少年倫落を防げると言うのです。

今晩は時間が限定されているため、「真の愛を中心とした真の家庭と真の宇宙」という新しい主題をもって、皆様にお話したく思います。

ここに集まった皆様は、全て、父母をもっています。そして、師匠をもって、その次には主人をもっています。それは、どこのだれにでも絶対的に必要なことです。しかし、どんなに父母だと言っても、真だという基準を中心として見るときにはいろいろな基準があって当然です。皆様自身は、はたして、どの程度真なる父母になったと思いますか?また、師匠といっても、米国にあるハーバード、エール、コロンビアのようなアイビーリーグに属する大学だとか英国のオックスフォードやケンブリッジ大学の教授だと言えば、全て真なる師匠でしょうか?国の主人も真と言う基準で見るとき、全てが同じわけではありません。皆様は米国や強大国の大統領ならば全て真なる大統領と言えるとお思いですか?

事実、今日の家庭では子女が父母を信じることができず、夫婦同士もお互い信じることができず、兄弟同士も不信する仲となっているのです。学校では先生を信じることができず、国では国の責任者を信じることができないことが今日の実状です。

この様に、皆さんが願うこの三つの重要な立場、すなわち、父母、師匠、そして国の主人のなかでどれか一つでも真だという基準を中心として合格できるかと言うことが問題です。

皆様が真なる父母となり、真なる師匠となり、真なる主人とならなければならないならば、そのような世界最高の基準、その全てのモデルの中心はだれでしょうか? それは、まさに神様です。神様は父母の中の真の父母であり、師匠の中の真の師匠であり、王の中の真の王であられます。神様は永遠の真の父母で、永遠の真の師匠で、永遠の真の主人であられます。私たちが神様の息子娘になるならば、まず、神様と同じ真の父母にならなければなりません。神様と同じ真の師匠の道を行かなければなりません。そして、神様と同じ真の主人になる道を行かなければなりません。これが、三大主体思想です。究極的なモデルは神様なのです。

旧約聖書に記録されたイスラエル民族の前に送られるメシアは誰ですか?メシアはまさに真の父母として来られる方であり、真の師匠として来られる方であり、真の王として来られる方であります。しかし、彼が、この地で、家庭を持ち、民族を一つにする事ができなかったので、もう一度来なければならないのです。すなわち、そのメシアが国家の基準で失敗したので、再び来られるメシアは、3次アダムとして来られ、世界基準において、真の父母と、真の師匠と、真の王を教えて下さろうとするのです。これが、まさにメシア思想です。

ですから、家庭があり、国があ、世界があり、天がある所ならば、どこでも、いつでも、この三大主体思想が確立されなければならないのです。

愛は、空間の世界に立つようになると、必ず、上下が必要で、左右が必要で、前後が必要です。それでこそ、私の存在位置が確定されるのです。皆様方が、上下を正しく備えているか、左右、前後をだだしく備えているかにしたがって、いろいろな姿になるのです。

皆様方の上下、左右、前後関係、そして家庭の問題や、国の問題、世界の問題を扱うにあたって、公式は一つです。個人を中心として上下、左右、前後があるように、家庭においても、父母と子供がいなくてはならなく、夫と妻がいなければならなく、兄弟姉妹がいなければならないのです。これと同じように、国にも国の主人を中心として、全ての家庭が東西の文明、南北の文明を全て抱いて、その次に、世界の万民を兄弟姉妹と同じく抱き、結局一つの家庭モデルをなすのです。モデルは全く同じです。そして、私自身がそのモデルの中心です。自己がいる後ろには自己の家庭がなけれがならず、国と世界と天と地、そして、神様まで至らなければならないということと同じ道理です。皆様は、宇宙の中心になりたい心があるだけでなく、すべて、そのように成ることができるのです。

この様に、宇宙において その核と同じ事が家庭の概念です。天を父母と見れば、地は子女です。東西を見れば東側は男子を象徴し、西側は女子を象徴するので、女子は結婚する事により、どこでも男性の位置についていくのです。西側が太陽の光を受け輝くとき東側と同じ価値を持つことと同じです。兄弟関係と同じです。長子である兄を中心として役事するとき弟たちが協調するようになるのです。

そのために、人間は父子の関係でいなければならなく、夫婦関係、そして兄弟関係でいなければならなりません。すなわち、この三つの関係が一つの点になければなりません。その中心点は一つです。上下、左右、前後の中心が異なってはだめなのです。この中心点が違ってくると、、上下、左右、前後関係の均衡が全て壊れるのです。それで、結局、上、下、左、右、前、後、そして一つの中心点まですべて、7数をなすようになるのです。この様に7数をなすということは、すなわち、神様を中心として完全な真の愛により一つとなり、この全てが完全に球形をなし、調和、統一をなす家庭となるのです。私たちが俗にラッキーセブンと言うことも、この様な観点から一理あるというのです。

それで、これが、一つに定着して回る様になれば、8数ということです。真の愛が永遠に変わらない限り、この中心も変わらず、永遠に回ることができたのですが、堕落することによって、神様を中心から追い出してしまいました。神様の真の愛を全て追い出してしまったので理想家庭が全て崩れてしまったのです。

西洋と東洋はその生活習慣において、あまりに異なる点が多いのです。いろいろな面で正反対だというのです。例をあげれば、韓国では人を呼ぶ時は、手のひらを下にして手招きをするのですが、そのようにすれば、西洋の人々は、むしろ遠くに行ってしまいます。「私を嫌いで行ってしまったのか?」と、むしろ誤解して当然です。西洋の字は横的なもので、左から右に書きますが、、東洋の字は縦的なもので、本来上から下に書き読む様になっています。ですから、西洋の本は左側から開いて見ますが、東洋の本は右側から開いて見ます。西洋文明は一種の横的文明です。握手で挨拶するのは横的な挨拶です。頭をさげながら挨拶する東洋文明は縦的です。東洋では家庭制度の核が先祖でなければならないという伝統がありますが、西洋にはそのような核が強くないのです。先祖を核として奉る概念がないのです。自己中心であるということです。

全てのものが核から連結されるので、核が動かなければ全て動かないということです。それで、中心の核から一つ、二つ、三つ、四つ、五つ、六つ、七つ全部同等です。それを割ると12個になりますが、その12個がどこにもって合わせてもすべて合うというのです。お爺さんが願えば孫が反対せず、息子娘もそれを願うようになり、3代が完全に願うようになるのです。お爺さん、お婆さん、お父さん、お母さん、夫婦、息子、娘、全てが中心に合わせる様になるのです。この愛を中心として見るとき、父子の関係と一つであるので一体と言え、夫婦関係も一体と言え、兄弟の間も一体といえます。一つの体です。何を中心としてこの様な関係を一体と言うのかと言えば、愛の中心である神様の真の愛を中心として言うのです。真の愛を中心として父母と息子が一つになり、夫婦も一つの体になり、兄弟の間も同じです。このようになることによって、全てのものの価値が同等になるのです。

それでは、神様がその子女に願うことは何でしょうか?お金をたくさん稼いで百万長者になることでしょうか?国の最高の力を手に入れ大統領になることですか?神様が息子娘であるアダムイブに願ったことは、彼らが成長して、孝子、忠臣、聖人、聖子となることでした。それでは、皆様は神様が願われるのと同じように家庭で孝子になることを考え、国で忠臣となることを考え、世界では聖人となることを考え、そして、天と地の前に聖子となることを考えて見ましたか?歴史を見ると、全ての聖人たちは孝子となり、忠臣、聖人そして聖子となれと教えて来ました。

今晩、皆様はこの様な理想的な人間、すなわち、人間がその人格完成に必要とする孝子、忠臣、聖人、聖子の道理という観点から見ると、合格したと見ることができますか?このような内容を知らなくては家庭において真なる父母の本分を全うできないというのです。真なる父母ならば、孝子、忠臣、聖人、聖子のような前進的であることを教えてあげなければならないのです。自分の息子に対して、孝子、忠臣、聖人、聖子の道理を尽くしてその後に神様まで行かなければならないことを教えてあげなければならないのです。そのように、教える人がいるとするならば、神様が見られたとき、はじめて、真なる父母、真なる師匠、そして真なる主人と思うのです。

皆様が真なる父母の資格があり、真なる師匠の資格があると言う時には、真なる主人の資格も備えるようになり、さらに真なる王となることができる資格まで備える様になるのです。堕落した人に何の真なる孝子という概念がありますか?忠臣の概念もありません。聖人の概念もありません。聖子という概念もありません。それで、亡びるのです。だれが聖子になることを望むのでしょうか?神様が願われるのです。聖人は誰が願うのですか?世界が願います。国が何を願うかと言うと、忠臣を願います。家庭は孝子を願います。これがまさに真なる真理の道です。愛を中心としたこの様な真理は一つの方向に永遠に持続するのです。それを知りませんでした。それで、真なる父母になれなかったのです。国の真なる主人になれませんでした。聖人や真なる聖子になれなせんでした。イエス様がこの地に来られたとき、家庭にそのような真なる主人がいなく、国と世界にそのような真なる主人がいなく、結局、天と地に真なる主人がいなかったのです。どのようにその道理の道を行かなければならないかを知らなかったというのです。しかし、今は、知らなければならないのです。

真なる父母は孝子になったので忠臣になるなとは言いません。真なる父母はその孝子に、おまえは家庭を犠牲にして忠臣の道を求め、国に仕えなければならなく、国を犠牲にして、聖人の道理を全うし、世界の為になり、世界を犠牲にし、天と地が願う道を行かなければならず、天と地を犠牲にして、神様を求めていかなければならないと教えてあげなければなりません。

その様になろうとするならば、個人は家庭のために、犠牲とならなければなりません。家庭のために犠牲となってこそ、孝子になるのです。また、国の愛国者に成ろうとすれば、その家庭全体を犠牲にしてでも国を救ってこそ愛国者になるのです。聖人というのは、自分の国を犠牲にしてでも世界を救わなければならないのです。聖子は世界を犠牲にしてでも国を天の国と地、地上天国を成さなければならないというのです。ですから、全ての父母の中でより息子の為に生きる父母が真の父母であり、どのような師匠よりも、もっと為に生きようとする師匠が真の師匠であり、どのような大統領よりも、もっと為に生き犠牲になろうとする大統領が真の大統領です。この様な概念があると言うことを知らなかったのです。投入して犠牲になるのです。そうしなければ、一つの平和と統一の世界は永遠に来ないのです。

個人主義がどこにありますか?自己にあって、自己だけを主張する部分が一つもないのです。息子が両親の愛により、お母さんのお腹の中で育って生まれる時、99.999%がお母さんの卵子から始まった骨と血と肉です。そこに、0.001%のお父さんの精子一つと合わさり生まれました。そこには自己だけだという概念が存在できません。誰も生まれるとき、自己自身だけという概念はなかったのです。

どんなに立派な人でも自分一人で立派になったと言える人は一人もいません。レバレンド文も同じです。骨、血、肉も、お母さんのお腹の中で受け継いだのです。この体の重要な部分はお母さんの体の延長だという事実を認定しなければなりません。我々の体の全ての要素は卵子と精子に包含されていたということです。例外が無いのです。ですから、個人主義というものは存在する根拠がありません。

上という言葉が生まれ出るときには下を認定するということです。上という事だけでもって個人主義が成立することができますか? 個人だけだという概念は存在できません。右側ということは左側ということを前もって前提とするということです。男子という言葉も一人をおいていう言葉ではありません。女子を先有条件としているということです。これは、誰か一人の個人の言葉ではなく、宇宙的な事実です。

男子は何故生まれ出ましたか?男子は俗に自分一人で生きて行くことができるので、その様なことに関心がないと言うが、男子は女子のために生まれたと言うのです。女子がいなければ男子は必要ありません。絶対的に必要ないと言うのです。結局、自己のために生まれ出たものは一つも無いというのです。

我々の五官をを見てください。私の目は私の目を見るために生まれ出ましたか?鼻、耳、口、手、全て相対の為に生まれ出ました。五官を総動員して集中するようにできるその力が何かと言えば真の愛です。目、鼻、耳、口、そして手は真の愛のために生まれた真の愛の道具です。

自己の為に生まれ出たものというのは一つもありません。反面、他のものを自分のものと言う人は泥棒と言います。他のものを持って自分のものとして、使い食べる人が泥棒では無いですか?ですから、女子の為に生まれ出た男の五官と体を自己の思いのままに使う人は泥棒でしょう。

男子と女子は何がお互いに違いますか?Sexual Organを包含したその体がまず異なります。それでは、男子のSexual Organは誰に絶対に必要ですか?男子のSexual Organは女子の為にあるのです。人間のSexual Organは一つは凹で一つは凸ですが、なぜその様に成りましたか?二つとも、尖ったようにしたり、二つともペチャンコにすることもできたのに、何故その様に異なって生まれたのでしょうか?すべて相対の為です。男子のものは女子が絶対願うのです。絶対に女子のものが男子のもので、男子のものが絶対に女子のものという事実を知りませんでした。それを、占領することによって愛を知ると言うのです。

二つが一つになることと同じ経験を通してだけ、最高の高い境地の愛を知ることができるのです。どこの誰も、この様な事実を絶対に否定できません。誰もが、すべて認定しなければならないと言うのです。二つが完全に一つになるその場所に理想的な夫婦が生まれ出るのです。まさにその場所に絶対愛が存在するのです。絶対的に変わらない、そのような愛の場所に神様が臨在されるのです。

ですから、Absolute Sexは神様を中心とするもので、Free Sexは自己とサタンを中心とするのです。歴史的に文学作品やメディアを通して、Free Sexを刺激する場合が多かったのです。それ故に、これからは、いろいろな文人作家と言論人が前に先頭になりFee Sexを防がなければなりません。Free Sexは完全に無くさなければなりません。

レバレンド文の言葉を聞くようになると、皆様方の現在の立場と180度異なる人になり、異なる国となり、異なる世界となるのです。間違いなく、変わると言うのです。変化させなければならないこの悪の世界を完全に変化させるということは必ず必要なことです。

ところで、サタンを包含する悪なる世界の人々は神側の人々を好きではありません。それで、世の中全てがレバレンド文を反対してきたのです。国家と世界的次元でも反対しました。しかし、レバレンド文は神様に属しているので、神様がレバレンド文を保護して来ました。サタンはレバレンド文を嫌いますが、神様は好きなのです。どんなに、レバレンド文を悲しませ、下に押し込み、無視したとしても私は介意しませんでした。レバレンド文は下がって行きませんでした。むしろ、最も高い場所まで上がって行くようになりました。それで、今は、どこの誰も反対できなくなったのです。

あらゆる迫害を受けながら、どのように、この様な世界的な基盤をつくることができたのでしょうか?そのどの様な力を持って、世界の学者たちと最高の指導者たちを教えるこの様な基盤をつくることができたのかと言うのです。神様がその様な力をレバレンド文に与えてくだっさたので可能だったと言うのです。神様が私を保護されて、私にその様な方向性を教えてくださり、今も継続して、保護して、教えてくださることによりレバレンド文はいつも成功の道へ進んでいっているのです。

歴史以来霊界に通ずることができたたくさんの宗教指導者がいましたが、レバレンド文のように霊界を知り、あの天の国霊界を統一してこの地に来た者はレバレンド文一人しかいないということを知らなければなりません。霊界を統一して神様から御印をいただきました。そうでなければ、地上統一をできません。神様が霊界でそれほど訓練し育ててくださった様に地においてもその様に継続して導いておられていると言うことを知らなければなりません。

20余年の間、私がこの米国の地に来てたくさんの迫害を受けました。しかし、イエス様が亡くなられて以後2,000年間、大変な殉教の血を流した基督教を、この国に定着させようとする神様の意中を知ったので、この国を捨てることができなかったのです。40余年前に、レバレンド文を受け入れたならば、この米国がどの様になったかを考えてみてくださることをお願いします。

それでは、真の愛はどこから出発することができますか?自己の命を投じた後、また復活して、3回以上、さらに投入しようとするのが真の愛です。私たちは堕落した血を受けたので、自分の命を懸けてでも、これを越えて立たなければなりません。それで、死なんとする者は生き、生きんとする者は死ぬと言うのです。イエス様もこの地に来て、その道を行ったのです。それ故に、世界を支配することができたのです。利己的な個人主義ではありません。為他主義です。それで、私が一生の間、数百億ドルのお金を稼ぎましたが、一銭も私のものがありません。すべて、世界の為に投入して忘れて、また苦労し稼いで、また投入する、その様なことを反復するのです。

「神様のもとの一つの国」と「神様のもとの一つの世界」の中、皆様はどちらが好きですか?一部の米国の人々は「神様のもとの一つの世界」を好きでないのです。また、一部の白人たちは黒人を好きではありません。アングロサクソン系の白人新教徒たちが米国の支配的な立場を占めていますが、これらを中心とした米国は世界の為にという考えを持たなければならないのです。万一、米国だけの為だとすれば、米国は存続することができないのです。

今は 時が変わっています。到来する時は、「神様のもとの一つの世界」です。神様はこの様な世界の為に働かれておられ、また、その様な摂理の為に働くものを助けておられます。そして、未来も、永遠にその様な者たちを助けられるでしょう。ところで、問題は全ての人間がこの様な世界で生きることを望みながらも、その様な摂理の同参者となることは好きではないというのです。

一つの平和の世界をつくる為に本人は色々労力を傾けています。その中でいくつか代表的な例をあげれば、人種と宗教、言語の障害を超越して未来の世界の基盤を固める理想的なUN大学をたてるのです。また、世界的な知識を交流する為に遠隔通信大学が必要です。医学では、堕落により、生じた肉身の病を治療するだけでなく、東西文化の和合通じて東西洋の葛藤までも終わらせるという次元で統一医学を開発しなければならない。東西医学が合わさってこそ、将来エイズの様な難治病を直すことができるようになるのです。韓国には医学教育を全く受けていない農村の若者の中でエイズのように現代医学でも直すことが難しい病を治すことができる特別な治療法を霊界から教えを受けた人々がたくさんいます。だから、霊的世界の事実を認定しなければ大きな問題がおこるのです。

この全ての課題は、既にブリッジボード大学と鮮文大学を通して実践に移っています。さらに進んで、本人は、既にワシントンタイムズだけでなく全南北米の国々をカバーする言論機関をつくって、この言論基盤はすぐに世界185ヶ国まで拡張され、世界が一つに学び、協力するところに、大きく貢献するようになることでしょう。

本人は米国に来て、米国国民の前に全く世話になりませんでした。むしろ、米国が私の世話になりました。天から受けた祝福により、私が米国を祝福してあげました。米国の祝福を私が受けなく、私の祝福を米国にあげるのです。

どんなに反対しても、より多く愛する人は愛の主人になるのです。より多く愛して、より多く投入して、より多く与えて忘れる者が中心存在になるのです。これが、まさに天法です。

将来、皆様は家庭において父母の前に孝行をし、国の前に忠臣となり、世界の前に聖人になり、神様の前に聖子になる道を行かなければなりません。誰においても例外無く、家庭、国、世界、天、地の前に恥ずかしくない、この宇宙自然の中、保護を受ける自己となり神様の最高の愛を受ける家庭を成さなければなりません。

そうして、地上天国に転換して天上天国に入籍をして、神様を中心とした地上天上王捲時代に進入して勝利と自由と幸福と統一の世界を探していく国際合同結婚式を迎えなければなりません。皆様も全て今年360万双祝福結婚式に参与して下さることをお願いします。それで、天と地が歓迎する人となり、永生の道を探すことを願います。

今日、この場には、世界各国から集まられた文人 指導者の皆様たちが席を共にされておられます。ワシントンタイムズの職員の皆様や世界の文人全てが神様の真の愛を中心とした真なる家庭と世界(宇宙)文化創建の主役となり、近づく21世紀を平和と統一の世界へと建設することを願いつつ、これでみ言葉を終えたくおもいます。

皆様と皆様の家庭と行っておられる事業に神様の祝福が共にあることをお祈りいたします。