ジョシュアトリーの育て方


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データ / ジョシュアトリーの魅力 / 種の蒔き方 /
置き場所 / 水遣り / 移植 / 野生のジョシュアトリー






データ

学名:Yucca brevifolia
科名:リュウゼツラン科
別名:ユッカ
殖やし方:種
播種時期:暖かい時期

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ジョシュアトリーの魅力

聞いたこと無い名前だな…とお思いの方も多いかもしれませんが、ジョシュアトリーは、 ロスアンゼルスから車で東に数時間のところにあるジョシュアトリー国立公園を始め、カリフォルニア南部の乾燥地帯に自生する多肉植物で、大きいものになると10m近くにもなるようです(但し、家庭で育てた場合にはそこまで大きくはならないと思いますが)。
種は、国立公園内のビジターセンターで入手できますが、一般の園芸店には滅多に置いていないようです。

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種の蒔き方

発芽には15℃以上の気温が必要になりますので、春から秋にかけての暖かい時期に種蒔するとよいでしょう。種を蒔いたら、1cmほど土を被せておきます。
発芽までに11〜21日かかりますので、それまでの間は乾燥させないよう、受け皿に常に水を貯めておくようにします。

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置き場所

日光を好みますので、日当たりのよい窓辺、若しくはベランダで管理するのがよいでしょう。
若い芽は、25℃以上の気温を好みます。

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水遣り

発芽するまでは水分を多めに保つ必要がありますが、発芽後は乾燥気味に管理します。

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移植

高さが4-5cmくらいになったら移植できます。家庭で庭植えだと、10年程で高さ150cm程度に達するそうですが、コンテナの場合はそこまで大きくはならないと思います。

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野生のジョシュアトリー



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