神戸関帝廟 中秋節観月会神戸関帝廟にて、中秋節を祝う観月会が、今年初めて開催されました。 …なお、今回の開催は偶然にも台湾の地震の直後というタイミングでした。 |
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震災後の修復工事を経て、今年二月に落慶した 神戸関帝廟本堂です。 |
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今宵は、参堂に一列に中国風提灯が飾られ、本堂もライトアップされます。 |
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早速、楽器の演奏が始まりました。 この楽器は何というのでしょうか?? |
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こちらは琴、あるいは琴のような中国楽器、です。 |
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こちらは胡弓とアコーディオンの演奏。 胡弓はご承知のとおり、いかにも中国風の、心に染み入るふうの音がします。 |
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胡弓は弦が二本しかないのだそうで、演奏はとても難しそうです。 |
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たくさんの方々に集まっていただきました。 |
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理事長さんはじめ、(社)中華会館の皆さんです。 |
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我々は音楽を聞きながら、手作りの月餅と烏龍茶を戴きます。 急須の中身が少なくなるとすぐに新しいものを持ってきてくださるなど、たっぷり飲んでくださいという雰囲気が中国風です。 |
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紹興酒やお料理も登場です。 |
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この方が今回の提灯を作ってくださったのだそうです。 |
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そして何よりも本日の主役、提灯越しの十五夜の月です。 |
最終更新日00/11/09