奇跡がついに起こってしまいましたね。鳥肌が立ってどうしようもありません。 ディビジョンシリーズをTV観戦できる環境にない私は、インターネットで生 観戦しました。今ごろになってCS放送の契約をしておくんだったと後悔して おります。 状況がテキストだけによる情報なため、いろんな想像が働き、それはそれは大 変な生観戦でした(笑)。 レギュラーシーズン中の投打の立場が逆転したような試合展開に驚くとともに ボストンの底力の強さに自信を持ちました。 チャンピオンシップは宿敵ヤンキースとの対決になりましたが、必ず、結果を 出してくれるものと信じています。日本のマスコミでは伊良部が在籍している ということもあって「Wシリーズにはヤンキースが出てくるものと思われる」 などとボストン・ファンの気持ちを逆なでする記事やアナウンスがされてます。 これらを一掃すべく、ボストンには是非、勝って欲しいと思います。 さて、1日休んだのち、また新たにゲームが始まりますが、第1戦の先発はラ モンになるのでしょうか?第3戦では復活をアピールする大好投をしたラモン ですが、中3日の先発は危険なような気がします。ウェイクフィールドでは心 細いし…。 それともオープニングゲームを含む3つは落としてもしょうがないから(ド キッ)、残りの4つを取る展開を考えてるのですかね? ディビジョンシリーズGame 5のようなハードな経験を積んだボストンはレギュ ラーシーズン以上に成長し、きっとまた何かドラマを起こしてくれるものと期 待してます。 頑張れ!ボストン・レッドソックス!
仕事が遅くなってなってしまって今になってしまいました。 もちろん日本で仕事をしている僕は試合の模様など分かり得るはずがないのですが、 今日もまたJUNさんが僕の携帯に速報を逐一流してくれました。その数なんと30回近く… おかげでラジオを聞いているかのようなライブ感が楽しめました。ありがとうございます。 いやぁそれにしてもこんなに嬉しいことはないですねぇ。 はやくmatsudyさんのコメントを読みたいです。 いまだ興奮醒め止まぬ僕ですが、きっとみなさんも一緒でしょう。 Junさん、matsudyさん、Takeshiさん、ボストンにいらっしゃるみなさん、僕達の分まで応援 して、そしてALCSを楽しんでください。みなさんの熱いコメントをここで読むのが一番感動 します。 それでは
さきほど BayStars 仲間と祝杯をあげて帰ってきました。 日本でもスポーツニュースは Boston のことを取り上げてくれています。 よし! 木曜日に帰ります。
壮絶な試合が終ってから約2時間が過ぎようとしています。 試合直後しばらくは、さっきまでテレビで見ていた出来事がまだ信じられないでいました。 窓から見えるMass.Aveを行きかう車は、みなクラクションを鳴らし続けながら走っていき ます。Dominican Republicの国旗をもった黒人達が奇声をあげながら歩いています。 先程、最新版のBoston Globeを手に入れるために近くの24 hourのコンビニまで出かけまし た。すれちがう酔っ払い達が僕にハイファイブをしてきました。僕はBerkleeの角に立って いた警官ともハイファイブをしました。みんな笑顔です。 部屋に戻ってからもテレビのチャンネルを回し続けてRed Soxのニュースを見ていました。 シャンパンをかけあいながら踊り狂うPedroとVerasの2人の姿が微笑ましかったです。 そして、ClemensやBoggsがまだいた時期からこのチームに在籍しているValentinは、長か った今までの道のりを振り返って声をつまらせていました。 もうすぐ夜中の2時になります。辺りはやっといつもの静かな夜中に戻ってきました。 ほんとに奇跡は起きてしまったんですねえ。 今日はもう試合のレポートとかキーポイントとか、そんなのはもうやめます。 もういいでしょう、終ったんだから。 ALCS 「Boston vs NYY」 僕の長年の夢が最後の最後にかないました。 万全の態勢で待ち構えるNYY、そして戦い疲れてボロボロのBoston。 誰もが4タテでNYYが勝つと思っていることでしょう。 でもいいんです。ALCSでNYYと戦うBostonの姿を見れるだけでもういいです。 もちろん本音は違いますけどね...。 僕の本当の夢は、81年も続いた長い歴史にRed Soxが終止符をうつ瞬間を見届けること です。
やりましたね。次はNY! 今日は4回の攻防で流れが決まった気がします。ルイスの走塁ミスをアロマーのエラーで 帳消しにしてもらい、同点にした後ペドロ投入。そしてロフトンの怪我・退場で決まりました。 ワイルドカードからの奇跡が始まりました!GO REDSOX![
やりましたね。 おめでとうございます。 とりあえずこれで、待ちに待ったNYとのDivision Final。 楽しみです。
Takeshiさん、お久しぶりですね。今週にはボストンに帰ってくるんでしょ? 何とか今日の大一番に勝って、今週末一緒にまた観戦したいですね。 さて、問題のPedroですが、さっきKENさんからも個人的にメールが届いてPedroについて 聞かれましたが、今、最新ニュースが入りました。 只今午後6時半、「決戦」となる第5戦の試合開始2時間前です。Bostonは今さっき Jacob's Fieldでの練習を終えたところです。今、公式発表となった事ですが、先程Pedro が軽くキャッチボールをしたようです。それを見たKerriganピッチングコーチは「試合の 展開によっては、もしかしたら今日2イニング投げさせられるかもしれない」と発表しま した。昨日はボールも投げれない状況でしたから、そんなに期待は出来ませんけども。 それにしてもこれは大きなニュースです。 ただ、もしかしたらこれは、ClevelandをかきまわすためのBostonの作戦かもしれません。 「Pedroが試合の終盤で投げるかもしれない」というただそれだけで、Cleveland側には重 くのしかかってきます。ただそれだけでCleveland側の作戦や投手陣の継投も大きく変わっ ていきます。 どうなるんでしょうか。みんなで見届けましょう。
間もなく「決戦」が始まります。 文字通り「1 Game Play-off」です。勝った方がチャンピョンシップシリーズに進出です。 今年の最大の山場、大一番です。 今年はPedroのおかげでPlay-offまで勝ち残ったと言っても過言ではありません。 Pedro抜きでははっきり言って何の計算も出来ません。投手陣は非常に厳しい状態です。 昨日の大勝の試合でも、8回、9回はずうっと「We want Pedro, We want Pedro!!」の 大合唱が延々と続きました。それだけみんなPedroに戻ってきて欲しいのです。 でも、うちの大事なエースです。今日出てきてほしいけど、こんなヒドい状況で無理は 出来ません。 幸い、この土壇場にあってシーズン中はほとんど期待出来なかった打撃陣が今は大爆発 中です。ほとんど全員がバットがよく振れています。昨日の試合では誰が出てきても簡 単にノックアウトしました。まるで何かが乗りうつったようでした。 Pedroの分も、非常に厳しい投手陣の分も、この打線がカバーして欲しいものです。 今日のClevelandの先発はNagyです。BostonはNagyにとっても分が悪いですが、ここ数日 絶好調の打線がなんとかしてくれると信じています。 そして、この大一番に、Bostonの先発はベテランのSaberhagenです。 シーズン中では必ず肝心なところでいいピッチングをしてくれました。チームの危機を 何度も救ってくれました。 彼はPlay-offの第2戦にノックアウトされて負けましたが、この大ベテランは同じ失敗 は2度は繰り返しません。僕はSabesを信じています。 さ、始まりますよ。今日が最後の試合になっても悔いのないように、喉がつぶれるまで 応援します。
今日、横浜ーヤクルトの試合を横浜スタジアムに見に行ってきました。 Red Sox ユニフォーム、ジャンパー、プラスキャップ(Valentin, Hetterbarg, Beck のサイン入り) といういでたちで、それはもう目立つ目立つ。。。 試合中、BayStars 仲間がみんなしてお祝いの言葉をかけてくれました。 「23-7 圧勝でしたね、あと1勝ですね」 そうです、私の仲間の BayStaras ファンはみんな Red Sox を応援をしてくれています。 とにかく、敵地に移ってあと一勝。Martinez は出れないんでしょうか? とにかくお願いだから帰るまで生き残っててくれ!!! Yankees は俺の念力で必ず倒す!
数時間眠るつもりだったのに何故かねれない。 ということで、少しだけ。 Fenway にいってまず度肝を抜かれたのが、おばあちゃん。 80歳を越えているように見える彼女は Sox Offcial Stadium Jacket に赤の Sox Cap. 真っ赤な口紅に、Sox のイヤリング。 一人でよろよろとgate へと歩いていた。「すいません。11年 じゃまだひよっこです。」と謝ろうかと思えるほどの強烈さ。 こっちも気合いが入ります。 Fenway に入るとまず見えたのが内野に敷いてあったビニール シート。客のいりも今日はゆっくりで、「これが最後になるの かな」とおもいいつつ、Gland Stand からFenway を眺めていま した。 JUN さんは「これが最後になるかもしれないから」といってFenway 散策に出かけました。ぼくも別行動でいろいろ見て廻りました。 試合開始30分前になってベンチ近くにいってみました。Kerrigan Pitching Coach が Bullpen に向かいます。そのあと5分ぐらいし て Mercker と Tek が Bullpen に向かいます。そのとき昨日の Ramon への声援以上の声援が起ります。多分 Mercker が受けた 一番大きな声援だったと思います。 groundkeeper が出てきてここで大歓声。試合は定刻どおり 行われるのだということがここではっきりしました。 そして、その次に驚くべきことが起ります。Benchから Uniform 姿の Nomar が一番に元気よく飛び出してきたのです。ここでまた 大歓声。まったく予想はしていなかっただけに今日はいけるのでは ないかと思いました。次に昨日のヒーロー Val 登場。ここでも大 歓声でした。 次にLineup が発表されます。 1)2B Offerman 2)3B Val 大歓声 3)DH Brain 大歓声,昨日の 3-Run HR は強烈でした 4)SS Nomar 球場全体が爆発してました 5)LF O'Leary 6)1B Stanley 大歓声、当たってますから 7)C Tek 8)CF Lewis 9)RF Nixon Lineup が発表されただけで大騒ぎです。昨日の勢いが Fenway には 残ってました。
1回の表に追い込みながら打たれてしまう Mercker を見ます。ちょっ といやな予感。 Colon 先発で点はとれないだろうと思って1回裏が始まります。Offie Walk で Val 登場。この時点で Fenway は爆発してました。それが いきなりの Green Monster越えの一発。大騒ぎでした。そして Daubach が登場。Foul で粘ります。game 1 を見ている人なら驚きます。 Colon にかすりもしなかった Brain が Foul で粘っているのです。三振しても 問題はなかったです。そしてNomar 登場。みんな彼が見たくてしょうがな いひとばっかりです、昨日はおあずけ食らってましたから余分に力がはい りました。 結局 Val の HR だけでしたが、逆転はしました。 2回の表、 Mercker がぴりっとしません。打たれるあたりが鋭い。あと数 メーターずれてたら HR というような当たりでした。やばいと思っていたら 同点にされて Walk を出した時に Garces に交代です。先発が 1 回 2/3 で KO でした。 一方Colonもぴりっとしません。球が上ずってました。そこ下位打線が捕まえ ます。満塁で Nixon が Center 越えの Double。もしかしたらとられていた 打球でした。一気に3点。そのあと Offerman が Green Monster 越えの 一発で計5点。Colon はこの回 1 Out もとれずに降板です。 というところでJUN さん宅をでる時間になってしまいました。 帰って Game 5 までに時間があったら書きます。 Stanley の Triple を見たのは嬉しかったです。 あとエキサイトしてもいいけどビールの入ったコップを空に投げるのはやめま しょう。きれいなビールしぶきですが、もったいないです、高いです。
戸田さん> 今度いっしょに Fenway にいきたいですね。来週 ALCS に来るので そのとき会ってお話でもしましょう。 Play off に入る直前から Access が倍ぐらいになっています。なにか 感じたことがあれば一言でも後自由に書いていってください。 Game 5 は必ず勝って ALCS で僕は Fenway に帰って来ます。
JUN さんは声がらがらでまともに話しができません。それぐらい みんな叫びました。 とりあえず寝る前に明日の展望だけ書きます。あさ5時に起きて といっても数時間後には空港に向かいます。もちろん土曜日には Fenway に帰ってきますよ。ALCS、NYY vs Sox、見逃せません。 Game 5 は Nagy vs Sabes が中3日で登板します。Sabes も球数 多かったので Nagy とあまり変わらないと思います。しかし、Sox 打線は止められないぐらい好調です。Game 1, Game 2 とは状況が 違います。打ち勝てる可能性は十分あります。 もしもう一日 Fenway でやれるのなら文句なく勝てるでしょう。し かし Cle に移動することで流れは変わることがあるかもしれません。 それが心配です。Cle も Bos もBullpen を酷使しています。どちらの 先発が早く KO されるかで試合はきまると思います。 Sabes-Lowe-Beck でいければ勝ちでしょう。 Cormier は明日使えません。Garcesも多分無理でしょう。 Merckerが出てくることはあります。Wake、Wasdin、Beck Gordon は投げれます。
では、試合観戦レポートです。 今日のポイントは先発ピッチャーの代えどきにあったと思います。 Bostonの先発のMerckerは悪かったです。いきなりLoftonに2塁打を打たれてあっさり失点。 カーブがほとんど決まらずにボールが先行。しかたなく投げるストレートに狙いを絞られ それをことごとく打たれていました。Merckerが良くなる気配は全く見られませんでした。 僕は1回表からmatsudyさんに「ダメだよこれ、すぐにでも代えないと」と言い続けていま した。 一方、Clevelandの先発のColonも立ち上がりは球が上ずって不安定でした。いきなり Valentinの2-Run HRで逆転出来たのは大きかったです。でも1回裏は後続を抑えられてそ まま終了。Colonが立ち直ったらもう手もつけられなくなるのはわかっていたので、Colon が立ち直る前につかまえたいと思いながら観ていました。 ポイントは2回の表裏でした。まずは2回表にMerckerが2失点目。このまま投げさせて いたら絶対に捕まっていました。Williams監督はここですかさずGarcesに交代。早めの 交代が正解でした。その後Garcesは数イニングをしっかり抑えてくれます。 そして2回裏、Boston打線はColonが立ち直る前に捕まえました。フォアボール等でチャ ンスをつかみ、D-Lew、Nixonの連打で3点追加。そしてたたみかけるようにOffermanの 2-Run HR! 昨日と同じようにあっという間に7対2となってしまいました。 もうこの時点で「奇跡は起り得る」ことを球場にいる全員が確信しました。 これから先は詳しくレポート出来ません。えらいことになります。 結果だけ書きますと、3、4、5番のクリーンアップの3人(Daubach、Nomar、O'Leary) のでヒットわずか1本(1-for-14)。もちろん打点なし。すなわち、23点という歴史的 大量得点は、全てクリーンアップ以外の上位打線と下位打線から生み出されたことになり ます。 1. Offerman 3-for-5 5 RBI 2-Run HR 2. Valentin 4-for-5 7 RBI 2-Run HR 2-Run HR 6. Stanley 5-for-6 1 RBI 7. Varitek 4-for-5 3 RBI 2-Run HR 8. Lewis 3-for-5 1 RBI 9. Nixon 2-for-3 5 RBI 去年のPlay-offでは、打つべきひと(Mo & Nomar)は打ったものの、それ以外は全くダメ、 特に下位打線は全くダメでした。(悔しかったよねえ、KENさん。) それが今年は上位打線と下位打線が打ちまくっています。大きな違いです。 今までのPlay-offの3試合で特に調子のいい3人を挙げます。 Offerman .429 Stanley .625 Lewis .417 個人的には、Lewisのファンである僕にとってはこれほど嬉しいことはありません。 でもStanleyの打率はスゴイ。彼は今は手もつけられないほどに絶好調です。 明日の最終決戦、今の流れのままで一気にいきたいものです。
Fenwayから帰ってきました。凄い試合でした。今年最後となるはずの試合はとんでもな い事になりました。声はガラガラ。どれだけ叫び狂ったかわかりません。もう死にそう です。 試合前の予想では完全に分が悪かったBostonですが、こんな結果を誰が予想したでしょ う。全て記録づくめの大勝で終ってみれば23対7という野球とは思えないようなスコ アでした。 戸田色音さんもおっしゃってましたが(戸田さんはじめまして)球場内の盛り上がりと 言ったらそりゃもうハンパじゃなかったです。6年間Fenwayに通った僕が言うんだから 間違いありません。「奇跡は起るかもしれない」と誰もが確信した瞬間(2回裏)から 試合が終るまでずうっと狂ったようなお祭り騒ぎ。これでもかこれでもかと、出てくる Clevelandのピッチャーを全て打ちのめし、Play-offの記録をことごとく塗り変えました。 Division Seriesの5戦マッチで最初の2試合を落して、それから3連勝して勝った例は 過去に一度しかありません。 「奇跡」が現実のものとなろうとしています。 試合レポートはのちほど。
こんにちは。ボストンへ引っ越してきて6ヶ月目になる戸田と申します。 私の家はFenweyの本当に真裏にあり、今テレビを見ながらこれを書いていますが、 盛り上がる度に窓から歓声が聞こえます。テレビと外からの歓声でステレオに なっている状態です。毎回試合の度に歓声は聞こえてきますが、今日のように 歓声が聞こえてきたことはありませんでした。 それもそのはず、今22ー6というすごい試合です。 野球にあまり興味がなかったのですが、ボストンに来てからはレッドソックスのファンに なってしまいました。 これからも応援したいと思います。 またこちらにも遊びに来ますね。
第4戦試合開始までちょうどあと3時間です。 今日のボストンは一日中ずっと雨。今は多少小ぶりにはなってますが、今日のグラウンド のコンディションはきっと最悪でしょう。 今日のClevelandの先発は、第1戦にも先発したColonです。 きっとまた100 mile/h近い豪速球を投げてくるでしょう。前回Colonに唯一タイミングが 合っていたのはNomarとStanleyのみ。しかしそのNomarもきっとまた出られないでしょう。 そして対するBostonの先発は左のMercker。はっきり言って全くの未知数です。ここ一番 でとてつもないピッチングをしてくれるんでしょうか、それとも早々とノックアウトされ てしまうんでしょうか、投げてみないとわかりません。 どう考えても分が悪い試合ですが、Bostonにチャンスが巡ってくるとすれば、それはこ の悪天候かもしれません。Play-offの今後の日程があるため、試合を明日に順延する事 は不可能です。どんな悪天候でも今日やってしまうはずです。それならそうと小雨の中 でゲームを行って荒れた試合になった方が、Bostonに勝機が巡ってくる可能性が大きく なるかもしれません。 僕らは濡れてもかまいません。やりましょうこの雨の中で。最後まで見届けてきますよ。
勝ちましたね。パーフェクTVで録画放送があり、敢えて結果を先に知らないで見ました。 流れは何度もインディアンスに傾いていましたが、相手投手に助けられた気がします。 KENさんも書いてらっしゃいましたが、逆転したときは目頭が熱くなってきました。DAUBACKの HRにも・・・。相変わらずBECKが不安定なのが気がかりですが、短期決戦は何か一つのきっか けで、流れが180度変わります。今日の勝利で変わったと信じています。不振のVALENTINEが 起爆剤となったはずです。 でもやはりホームの応援は凄いですね。TVからもヒシヒシと伝わってきました。 Jaaaaareeeeet!と言っていたとは聞き取れませんでしたが、音は聞こえてました。 観戦していたmatsudyさんとJUNさんはさぞかし鳥肌が立つほどの感動を得たことでしょう。 明日(日本時間)もよい観戦ができることを祈ってます。見に行けないボストンファンの 分まで応援してきて下さい。
Game 4 は Colon vs Mercker になるようです。 Pedroは外野で5球 Long Toss をしただけでやめてます。 Game 5 の登板はなさそうです。Wake/Sabes の可能性 あり。 Nomar が Game 4 でるかどうかはわかりません。
ものすごく疲れているのですが、JUN さんが書き込みをしないと寝ては いけないと脅されました。 2時半開場のため JUN さん宅を2時前にでました。ゆっくり歩いていく 間に「今日が最後の試合になるのかな」などと二人で話していました。 Kenmore Stからはいつもより人が多いことがわかりました。やっぱり待ち 切れなくて早くからみんな集まって来ていて Yawkey Way では熱気を感じ ました。 開場と同時に球場にはいりいつもと同じようにベンチ横に駆けこもうとし ます。Sox のBPは終っていて Cle が打ってました。 Play off とあって Staff が通路をふさいでいて Box のチケットを持っていない人は近づけ ない状態でした。とりあえず Glandstand に陣取って BP を眺めていま した。 Thome と Ramirez がいまいち大きいのを打ってなかったのが印 象的でした。 試合開始30分前には警戒も緩やかになっていったのでベンチの外野側で 待ってました。Ramon が Bullpen に向かうと大きな声援があがりました。 こうなってくるとまだ Sox も Sox Fan も希望をもっているのだというこ とが実感できました。Stanley, Nixon, O'leary, Lewis, Offerman, Lou, Val がストレッチに出てきました。そのときは別になにも感じなかったの ですが、ある人がでてきていないことがわかった時に嫌ーな予感を感じま した。出る前に Lou の 25-man Roster 入りについて JUN さんが、「想像 異常にNomar の状態はひどいのではないか」と言っていたことが頭をよぎ りました。ベンチに選手達が引っ込んだときに今日はでないなということは 予想できました。普通なら Lineup はでるのですが Playoff とあってぎり ぎりまで発表されませんでした。 Cle の選手が紹介されてから Sox の番に なりました。Trainer やら Tour Coordinator やらが紹介されてCoach陣に 引き続き Bench Player が順次名前を呼ばれて1塁線にならびます。 Roster 入りしていない Frye、Rapp なども呼ばれました。このとき怒って Florida に帰った Jefferson の顔が目に浮かびました。 そして Nomar の名前が呼ばれて、そのとき初めて気がついた人は一様に驚 きの色を隠せませんでした。 Starting Lineup が呼ばれて驚いたのは Huskey が 3 番で Tek が 7 番まで 落ちてたことでした。Nomar 抜きでの戦いが確定したのを知ったとき勝てるわ けはない、勝てるとしたら僅差を守り切ることだと思いました。 JUN さんが懸念していた Ramon の立ち上がりも無事に終りましたが Sox が 3回まで Perfect に抑えられます。4回に犠牲フライで先行されます。「犠 牲フライならしょうがない」ことばがでてきません。2人とも無言でした。 JUN さんの 「2 点はとれない」ということばが重かったです。 しかし 5 回裏の攻撃のときに予期しないことが起りました。先発の Burba が 降板して Jaret Wrightが出てきました。腕に異常を訴えての降板でした。 なにか流れがかわるのではないかと思いました。Jaaaaareeeeet!Jaaaaareeeeet! の大合唱が始まりました。昨年の ALDS で打ち崩した Wright の登板に期待は高 まります。Game 4 の先発予定の Wright が投げることで明日だれが投げるのだろ うと一瞬かんがえましたがまだ負けてたのでまずは今に集中することにします。 一気に2点とって逆転します。
6回に今度は Ramon がつかまります。Lowe が Bullpen で投げていたので 1 out 1 ,3 塁になったところで交代じゃないかと思いました。しかし続投で 1B ゴロに 打ちとるのですが Double Play に出来ずにここで Ramon は降板しました。ベンチ 帰る Ramonに大きな声援がとびます。僕自身 Ramon が 5 2/3 IP を 2失点で、 同点で降板するとは思っていませんでした。 そして 6 回の Val の HR がでます。かれは選手紹介で Booingされるほど Game 1 のError がおもくのしかかっていました。それを吹き飛ばす当たり。その前に 打った瞬間 HR と思った当たりを打っていて(CF に取られてしまった)当たっては いましたがそれを越える当たりでした。 しかし次の回に悪夢がよみがえります。これまで 3B へのゴロはすべて全員が注目す るほどでした。そして Val は 2 out 1,3塁でやってしまいました。しかし Lowe が Thome を抑えてくれたので同点ですみます、これは大きかったです。 そしてあの、あの6回を向かえます。 Lou walk, Teck HBP で Lewisここで Bunt を試みます。驚いたのは Cle Infield Frymanがブロックサインを出して指示した後、Fryman, Thome が凄い勢いで突っ込 んできたことです。初球は Foul。2球めに予想どおり3B前に転がします。しかし Fryman がとって 3B に走り込んでいた Vizquel に送球し Lou が Out。すばらし い守備に感動するもチャンスは一気になくなりかけます。Nixon 三振してもうダメ かと思ったのですが Offie Walk で満塁。そして Valに廻ります。 3塁線に double で2点差とします。そして我らが Daubach, vs LHP もものとも せずに 3 Run HR。そのあと3連打で6点目を奪います。この時点で勝負は決まってました。 あとは Beck で逃げきり首をつなぎました。Game 4 に突入します。 試合終了後大きな拍手が Sox Players にかけられます、試合後にこんな光景をみたのは 初めてでした。
Ken さん> 後がない状態で良くやったと思います。もちろん勝ってほしいけど この試合を見ただけで満足してます。 でも疲れました。
良かった。JUNさん良かったっすねぇ。僕も今ネットみながらちょっと目頭熱くなってます。 Nomar欠場、Pedroの具合もあまりよくない、しかもSweepの可能性もあった昨日の試合で ValとBrianがやってくれましたねぇ。あぁ僕も行きたかったなぁ。matsudyさんもボストン にきた甲斐ありましたねぇ。Fenwayの雰囲気などはJunさんが帰国されてからゆっくり 話を聞きたいです。あぁ本当に良かった。Daubach好きだなぁ。
Game 4 、Ticketsに残りが有るようで、日曜日の朝10から Fenway で売り出します。
たった今、matsudyさんと一緒にFenwayから帰ってきたところです。 念願かなってFenwayでのPlay-off初勝利を見ることが出来ました。 もう後がない第3戦、土壇場でBostonがやってくれました。9対3の大きな勝利です。 僕はもう何も望みません。もう十分です。ほんとにほんとにありがとう、って感じです。 今はまだ興奮状態なので詳しいレポートは後にするとして、今は試合の山場となった 場面だけレポートします。 今日の勝利は何といってもJohn Valentinでした。 第1戦は彼のエラーで負けたと言っても過言ではありませんでした。今日の試合前に選手 紹介の時も彼ひとりだけ痛烈なブーイングを浴びました。 そのValentinが2対2となった6回裏、勝ち越しとなるソロホームランをセンターに打ち ます。大きな大きな一発でした。地獄から一気にヒーローにまで上りつめたValentin。 しかし、それも長くは続きませんでした。 その直後の7回表にValentinは再び地獄を見ます。 2アウト1、3塁のピンチにRamirezの打った打球はValentinの目の前に飛びました。 難無く捕球したValentinでしたが、悪夢は2度繰り返されました。1塁への送球がまたもや ワンバウンド。1塁のStanleyが捕球しきれずに痛恨のスローイングエラーで3塁ランナー ホームイン。3対3の同点となります。せっかく自分のホームランで勝ち越した直後に 自分のエラーで同点にしてしまいました。 球場全体が落胆しました。ため息とともに痛烈なブーイング。 またか? やっぱり.....。 Bambino, Again? この悪夢のシーンは第1戦の時と全く同じでした。ピッチャーはLowe、バッターはRamirez。 同じサードゴロに同じスローイングエラー。そして第1戦ではその直後にThomeにドでかい 一発を浴びました。そして今日も同じ場面でThomeが登場します。いつもの彼のライト方向 にバットを向けるあの仕草。怖くて見ていられませんでした。 しかし、第1戦と唯一違ったところは、Loweが見事にThomeを三振に打ちとってくれたこと でした。ここで打たれていたら試合は終りでした。 そしてその直後の7回裏、再び地獄に落ちたValentinに最後のチャンスが巡ってきます。 0アウト満塁の絶好にチャンスにValentin。もう今さらブーイングもありません。 「ここで男を見せてくれ」球場全体がその一心でした。 そしてValentinはサードの頭を越える痛烈な2塁打を打ちました。 2者帰って5対3の勝ち越しです。震えました!叫びました! 「John, You're the man!!」 その興奮覚めやらぬ間に、続くDaubachが、なんとセンターにトドメとなる3-Run HR! あっという間に8対3。 もう何が何だかわからなくなりました。Fenwayが揺れました。自分がおかしくなってい くんじゃないかと思いました。 2度も地獄をみたValentin。彼はここ数日辛かったろうなあ。第1戦の後のインタビュー でも逃げずにはっきりインタビューに答えて世間の非難を真っ向から受け止めたValentin。 ここFenwayで借りを返すことを虎視眈々と狙っていたはずなのに。ホームランを打って 借りを返したと思ったらまたもや地獄。そして最後のチャンスをものにしたValentin。 そしてシーズン後半ずうっとスランプに陥っていたDaubach。彼が出てくるとバットに球 がかする気すらしなかった。そのDaubachがこんな大事な場面でトドメの一発を打って くれるなんて...。この2人は今までほんとに辛かったろうなあ。苦労したんだろうなあ。 ほんとに良かったなあ....。 そんな事を考え始めたら何故か涙が止まらなくなりました。野球の試合を見て涙が出てき たのは始めてです。そんな僕を見て隣のmatsudyさんは笑っていました。 残りのレポートは後にします。
Speed king Sadler を使って流れを変えるという手もあります。 1) DH Offie 2) C Tek 3) SS Nomar 4) 1B Stanley 5) LF O'Leary 6) CF Buford 7) 3B Val 8) RF Nixon 9) 2B Sadler どうせ打てないのなら 1) DH Offie 2) 3B Val 3) C Tek 4) SS Nomar 5) 1B Stanley 6) LF O'Leary 7) CF Buford 8) RF Nixon 9) 2B Sadler これでもいいでしょう。かえてこないと絶対勝てないと思います。
流れが相当良くないので多くは期待しません。でももし勝ったら Game 4 も 見て行くことが決まりました。JUN さんと '99 Sox を見届けます。 飛行機の中で色々考えてました。あまりにも打てない打線をどうすれば活性化 出来るのかということを。Daubach が残念ながら打てそうにないので外します。 Huskey もいまいち振れていないようなので今回は出しません。 そうなるとHattie しかいません。彼をDHで使いたいです。 Val もいまいち振れていないので下位にもっていきたいです。 1) 2B Offie 2) CF Buford 3) C Tek 4) SS Nomar 5) 1B Stanley 6) LF O'Leary 7) DH Hattie 8) 3B Val 9) Nixon Stanley が当たっているので是非5番で打たせたいです。 でもこれだと Buford の負担が大きくなりすぎます。 本来は vs LHP 用ですが、Nomar 3 番、Stanley 4 番を使 ったらいいのではないかと思います。 1) 2B Offie 2) C Tek 3) SS Nomar 4) 1B Stanley 5) LF O'Leary 6) DH Hattie(Huskey もあり) 7) CF Buford 8) 3B Val 9) Nixon これでいきたいです。Williams 監督はどうしてくるのでしょうか? もし明日勝てるとしたら Ramon(1-5回)-Gordon(6回)-Cormier(7回)-Garces(8回)-Beck(9回) での継投でしょう。Lowe に投げてもらいたいけどそれは無理だと思います。 土曜日は Gate open 前から Fenway に JUN さんと並んで気合いをいれて 応援してきます。 初めての Playoff なので少し緊張ぎみです。
土曜日の Globe に載っていました。ALDS Game 3, Game 4 のチケットが 余っているので土曜日朝9時からFenway Gate A で発売するようです。 2時間で電話予約完売だったのですが、キャンセルが出たようです。朝 8時以前には並ぶなとのことです。
Sabes で勝てずに連敗です。いやなのはすべて流れが Cleveland にあるというこ とです。なんか Pedro が降板してから完全にやばいムードになっています。 Ramon に大きな期待はできません。勝てばラッキーだと思います。 Wasdin が出てきたとき打たれると思いました。ここは Wakefield で行った方が いいのではと思っていました。後で出てきましたが、Wake を先に出してたらまだ 点差はあそこまで開かなかったと思います。どちらにせよ、負けてましたが。 Huskey が土曜日出場するのでしょうか。DH Hattie で行くような気がします。 Daubach は打てるような状態じゃないような気がしますし。 お通夜の Fenway になりそうですが、見届けてきます。とりあえず希望だけは失わ ないで応援してきます。Mets Fan とかはこの状態でもまだ勝てると思うんでしょうね。 折角ゲットした ALCS のチケットが 2 年連続ムダになりそうですがしょうがないで す。 JUN さん> 頑張って応援しましょう。ちょっとメールサーバーの不調でメールがここ数日受信送信で きてません。金曜日の深夜には Boston 入りします。土曜日は 4 時試合開始なので 朝はゆっくりできますね。Game 4 が日曜日 1 時予定です。夕方のフライトに移して Boston で TV 見て帰ることも考えています。 ヤブーさん> ALDS の試合は当日なんとかなるかどうかは僕にはわかりません。手には入っても そうとう高いでしょうね。
昨年アメリカに参りまして田舎で一年を過ごしてなぜかレッドソックスを応援しておりま す。たまたま見たゲームでペドロが投げていたというのが大きい理由でしょうか。 先月、家族を説得して、ボストン入りしたまでは良かったものの、家内に旅行のアレンジ を任せていたら、困ったことにゲームのない日に滞在することになってしまい、ナインと はニアミスの憂き目にあいました。 現在はNYにおり野球そのものには困らないものの、心残りなのはフェンウェイパークの 試合を見逃しそうになること。職場からがんがん電話かけてみたんですがさっさとチケッ ト売りきれ(涙)。 フェンウェイのゲームってダフ屋とかからチケット手に入るもんなんでしょうか。つまん ない質問ですが、よろしければ、ご教示ください。
第2戦はClevelandに11対1で大敗しました。 守備の乱れがまた引き金となり、その後は投壊してしまいました。 2日連続の悪夢は、Bostonが0対1とリードした3回裏に訪れました。 ピッチングに苦労していたSabesが0アウト1塁のピンチにS.Alomarをショートゴロに打 ち取った時のことでした。完全なダブルプレーコースとなるところでしたが、2塁の Offermanが1塁のStanleyに悪送球してしまいます。これで2アウトランナーなしとなる ところが1アウト1塁。昨日の悪夢がよみがえります。 この後フォアボールがらみでピンチを広げた後、Visquel、A.Alomarに連続長打を打たれて 3対1と逆転されます。さらにこの後、Bainesの大きな3-Run HRで一挙6失点。 あっという間に出来事でした。頼みの綱のSabesが早々とノックアウトされました。 さらに4回、代ったWasdinが最悪の出来で、フォアボールを連発した後にThomeにGland- Slamを打たれます。さらに5失点で4回を終った時点で11対1となりました。 でも僕はしっかり最後の試合終了まで見届けました。 明日の金曜日は移動日で、土曜日には第3戦が、そして日曜日には第4戦(If necessary) がここFenwayであります。 僕はこの6年間のボストンの滞在で、約150試合をFenwayで見てきました。でも来月には 日本に最終帰国する予定ですので、土曜日、またはその次の試合がFenwayで見る最後の試合 になるかもしれません。ですからこのPlay-offには特別な思い入れがあります。 金曜日の夜中にはmatsudyさんがボストン入りします。 もしこのまま負けてしまっても、matsudyさんと一緒に最後の試合を応援できれば本望です。 このひとも僕らと同じ、熱狂的なファンなんでしょうね....。
もうこちらのものです。 ゴッツァンです。 来年また会いましょう! ペドロ、ゆっくりケガを直しなさい。 ムリは禁物。 私達が貴方たちの分まで頑張ります。
一夜明けて、Pedroの状況が段々と明らかになってきました。 背筋をのばしたという事は、しばしば深刻な怪我に発展するケースが多いようです。 ただ単に筋肉をのばしただけなら次回の登板までには良くなっているはずですが、 このようなケースの場合、多くはLigament(靱帯)をのばしてしまっている事が多い そうです。そうなると、Pedroは当分の間は投げれなくなるでしょう。 Pedroは過去に、このような異常を訴えたことはありません。 冷えた気候(昨日は華氏49度)が背筋を痛める大きな要因ともなりえたようです。 残念ながら、このケースはX線とかMRIとかで即、診断の出来る問題ではありません。 「Only time will tell」 時間だけが解決する問題です。 この2、3日で、Pedro自身がどのように感じるか、これによって最終診断がなされる はずです。 もう間もなく、あと30分ほどで第2戦がスタートします。 昨日のパニックからはもう立ち直りました。 今日はどうなろうとも冷静に試合を見つめていこうと思います。
今日の試合は日本でも録画放送ながら、中継されました。結果は知っていましたが一応見ました。 守備の差が出たと思います。それと追加点のチャンスでのダブルプレー。ペドロで負けるときもあ ります。それは仕方ないとしても、matsudyさんのおっしゃるとおり明日ロウが使えない方が痛い 気がします。彼を引っ張らざるを得ない状況にした打線が・・・。 済んだことを嘆いてもしょうがないです。マダックスで負けたアトランタ、ジョンソンで負けた アリゾナはきっちり2戦目は勝ちました。2戦での打線の奮起に期待しましょう。幸いNAGYは打線 の援護で勝ち星を挙げてきた人ですから、ある程度は期待できると思います。 出てこい!ラッキーボーイ!
JUN さん まだ 4 戦チャンスがあります。明日の Sabes に期待しましょう。 Pedro は Changeup をあまり投げなくて Fastball で押してました。 Fastball- Changeup- Curve どれも良かったです。降板するまでは。 これだけはしょうがないです。あの調子なら 7,8 回までは充分押さ えることができたはずです。残念です。 5 回から Lowe。Sinker、 Curve が決まっていて、Grounder ばかり だったのでWillimas監督は多分引っ張るところまで引っ張るだろうと 思っていました。6 回も余裕で3人で交代と思った瞬間、Val の送球を Stanley が取れずに Error で出塁。その後の初球をガツンといかれまし た。「あっ」と思ったらもう同点。Lowe が打たれたのはそれだけでした。 9 回 O out で Ramirez にぶつけて降板しました。その後は Cormier-Garces と繋いだのですが、1 Out 満塁で Fryman に打たれて、試合終了。 HR から一気に流れが Cleveland に傾き戻って来ることはありませんでした。 Pedro を失ったことは痛いです。Lowe を 4 回投げさせて勝てなかったこ とが Game 2,3 に影響を与える可能性は高いです。 Pedro 先発で勝てなかったことは予想外です。でも希望は捨ててはいけません。 Sabes, Ramon に期待しましょう。 Nomar にはよほどのことが無い限り勝負してこないと思います。HR , Double といきなり打ち込みましたから。 他には Stanley が当たっていただけで, Daubach など三振の山を築いていました。 明日は Hatteberg か Haskey が出てくるのではないかと思います。 JUN さん> 去年は3 連勝して Game 4 が無くなるのではないかと心配してましたよね。 これから Sox が 3 連勝して ALCS に出場することもあるでしょう。信じましょ う。まだ 0-1 で負けてるだけです。明日勝てば 1-1 で Fenway です。 明後日金曜日には次週のフライトの予約をするかも知れません。ALCS で NYY と 戦うところを是非見たいと思っています。ALCS に出場することを祈って頑張って 応援しましょう。 今年もPlayoff全試合録画しております。実費を払って頂ければダビングします。
プレーオフ第1戦、2対3とサヨナラ負けでClevelandに負けました。 2回のNomarの先制ソロホームラン、4回のNomarの2塁打、そしてStanleyのタイムリー で2対0といったところまでは全てがうまく行っていました。 しかし、予想もしていなかった悪夢は5回に訪れました。 Pedroが4回裏を投げ終った時点で、ベンチの奥に入っていったまま出てきませんでした。 嫌な予感がしました。ベンチ全体は明らかに動揺している様子。そして5回表のBostonの 攻撃は始まった直後にWilliams監督はBullpenに電話、Loweが慌ててWarm-upを始めます。 Pedroはいっこうにベンチに戻ってくる気配がありません。一方Loweは慌てて肩を作って いきます。明らかに何か異変が起きていることは確かでした。 そして5回表の攻撃が終了した時点でWilliams監督は正審のところへ行きます。まさかの ピッチャー交代。信じられませんでした。悪夢でした。何が何だかわからないうちに頭が 真っ白になりました。 その後のテレビ中継でも暫くPedro突然の降板の原因がわからず誤情報なども流れました が、結局公式発表では、ピッチングの最中に背中の筋肉を痛めたそうです。Day-to-dayと いうことでどれだけ深刻なのかはわかりませんが、これで全てのシナリオが崩れてしまう ことは確かです。 5回裏からLoweが投げました。急遽登板にもかかわらずLoweは落ち着いて3者凡退に退け ます。しかし、さらなる悪夢が6回裏に訪れました。 6回裏、Loweは簡単に2アウトを取り、続くRamirezも簡単に3塁ゴロに打ち取りますが、 3塁のValentinがまさかのスローイングエラー。ワンバウンドの送球を1塁のStanleyが 捕球しきれませんでした。続くバッターはThome。エラーの後のホームランバッターです。 すごく嫌な予感がしました。テレビ中継のアナウンサーも「ここは要注意」と行った矢先 の1球目、Thomeは痛烈な当たりをライトに打ちます。打った瞬間ホームランとわかる当 たりでした。これで一瞬にして2対2の同点。流れは完全にClevelandに傾きます。 しかし、その後のLoweはがんばりました。4イニングをがんばって抑えてくれました。 それでもBoston打線はColonに歯がたちませんでした。この試合でColonを打っていたのは NomarとStanleyの2人のみ。その他は完璧に抑えられていました。Colonの投げるストレ ートはほとんどが98,99 mile/h。そして100 mile/hも数回出ていました。しかも回を増す ごとに良くなっていきます。こんなの打てるわけがありません。 そしてこの悪夢の試合の結末は9回裏にやってきました。1アウト1、2塁のピンチで 代ったGarcesがSextonにストレートのフォアボールを出して1アウト満塁。続くFryman にレフト前ヒットを打たれて2対3のサヨナラ負けです。 予想もしていなかったエースの故障、そして危惧されていた守備の乱れ。 何がなんでも勝たなければいけない第1戦を落しました。 さ、どうしましょう...。 今、いろんな悪い事が僕の頭をよぎっています。 はるばるオクラホマからmatsudyさんがやってくる第3戦が今年最後の試合になってしま うんだろうか....。そしたら苦労してようやくダフ屋から手に入れた第4戦のチケット は払い戻しは出来るんだろうか...。無理だろうなあ、やっぱり。
Providence J. B. によると Lou, Sadler, Gordon、Wasdin が Roster 入りして Rapp, Jefferson が落ちたと報告しています。 P11 で行くようなので 1)RHP Pedro(Game 1) 2)RHP Sabes(Game 2) 3)RHP Ramon(Game 3) 4)LHP Mercker(Game 4) 5)RHP Wake(Long reliever/Closer) 6)RHP Wasdin(Long reliever) 7)RHP Gordon(Setupper) 8)LHP Cormier(Setupper) 9)RHP Garces(Setupper) 10)RHP Lowe(Seupper/Closer) 11)RHP Beck(Closer) C2 12)Tek 13)Hattie INF 8 14)1B/DH Stanely 15)1B/DH Daubach 16)DH Huskey 17)2B Offerman 18)3B Val 19)SS Nomar 20)UT Sadler 21)UT Lou OF 4 22)RF Nixon 23)CF Lewis 24)CF Buford 25)LF O'Leary 多分これでしょう。Lou は Nomar の Backup の様です。 Sadler は PR に使うためにNomarに何かあったときには Lou が SS で出場すると思います。 Lou は 3B も守れるので Veras が落ちたのでしょう。Frye も 2B だ けなので残念です。Jefferson は RHP が先発してくるので絶対落ちる と思わなかったと思います。Florie も Wasdin が入ったので落ちました。
JUN さんも書かれたようにというか、みんな思っていると思いますが Pedroで勝たないと話になりません。Pedro が Game1 で好投してくれ ないと勝つのは難しいでしょう。明日の試合は Fox で中継です。お間 違えのないように。Playoff は特別ですから、体調を整えて TV 観戦し ましょうといいつつ締め切りのために今日は徹夜の matsudy です。
いよいよ明日の水曜日からDivision Seriesが始まります。 対戦相手はまたしてもCleveland Indiansとなりました。 Bostonは過去2回のPlay-off出場で両方ともClevelandに破れています。 しかも去年はシーズン中の対戦成績は8勝3敗と圧倒しておきながら、Play-offでは 1勝3敗で負けました。そして今年もシーズンでは8勝4敗と圧勝しました。 さあ、今年のPlay-offではBostonが去年の借りを返す番です。 今年はBostonにとって圧倒的に有利なStatisticsがいくつもあります。 まずはCleveland戦になるとめっぽう強いこの4人がいます。 Season's Avg vs Cleveland Nomar .357 .451 O'Leary .280 .353 Offerman .290 .347 Stanley .281 .344 Cleveland戦となると打率が約5分も跳ね上がるこの頼もしい4人に期待しましょう。 そしてCleveland打線が手も足もでない鉄壁なReliever達がいます。 Lowe、Garces、Cormier、Beck、Wasdin、Gordonの6人に対して今季のCleveland打線は .071と全く打てていません。しかもLoweに対してはヒドいもんです。Cleveland打線の 全員が今季Loweから打ったヒットはわずか1本。通算で1-for-30 (.033)と完璧に抑え ています。 このPlay-offでの勝利への鍵は、Offenseが早い回で点を取り、先発陣がなんとかリード を保って中盤まで持ち込む事です。今年はずっとこれでClevelandを圧倒してきました。 しかし、全ての鍵は、なんといっても初戦のPedroで勝つことなんです。これが絶対条件 です。Pedroで落したらBoston中がパニックになります。 今年はPedroはClevelandに全勝してますが、今回のPlay-offでClevelandがやってくるこ とはわかりきっています。前回の登板の時もそうですが、とにかくPedroに球数を投げさ せること。2ストライクに追い込まれたら、ヒットすら狙わずにとにかくファールで逃げ 続けること。ボール球には絶対に手を出さないこと。早いうちに球数100球を越えさせ、 理想的には6回くらいを終った時点で120球近く投げさせること。そして一刻も早く Pedroにマウンドを去ってもらうこと。これです。 Pedroもこのことは十分にわかっているようです。今日のインタビューでも答えてました。 それでも彼は今までの攻め方は全く変えずに行くと言っています。彼には絶対的な自信が あります。彼は必ずやってくれると信じています。 今ちょうどNYY vs Texasの第1試合を見ながらこれを書いています。 明日の今頃は、ちょうどPedroの雄姿がアメリカ全土に流れている頃です。
最終戦を終え、Nomarが打率.357でBatting Titleを獲りました。 Bostonでは、Ted Williams、Carl Yastrzemski、Wade Boggsに続いて4人目の 首位打者となりました。 Nomarは1年目にRookie of the Year、去年の2年目にはMVP投票第2位、そして 3年目の今年は首位打者と、今のところ華々しいCareerです。 首位打者になったことで、特にNomarはコメントはしていません。 ''The season's not over, I'll be ready for the playoffs.'' と言っています。彼はやってくれます。 今年のBostonはタイトルの目白押しとなりそうです。 まだ決定にはなってませんが、今のところ確実なのは、 Cy Young Award:Pedro Martinez Manager of the Year:Jimy Williams の2つ。 残念ながらRookie of the YearはDaubachは無理です。KCのBeltranに持ってい かれます。 あとはMVPですね。PedroがMVPまで持っていく可能性もありますが、ピッチャーが MVPを獲るのは難しいと思います。個人的にはNomarに獲ってほしいです。
98 勝 NYY 97 勝 Cleveland 95 勝 Texas 94 勝 Boston あの Team で、あれだけケガ人がでて 94 勝は凄いです。Interleagueで NL のTeam にベコベコにされて 94 勝。Tampa Bay に全然勝てなくて 94 勝。昨年の 92 勝より多い 94 勝。とりあえずここまで来ました。 短期決戦、勝ちにいきましょう。Pedro, Sabes, Ramon, Mercker で Cle を撃破しましょう。奴等は Lowe を打てないから(Globe の記事にもあり ました) 7-8-9 回を Lowe で行けば勝てます。 去年のPedro よりも今年の Pedro がいいし、Sabes も昨年の今の時期より 安定してるし、Ramon は調子良さそうだし、Mercker も安定しています。 昨年の Pedro, Wake, Sabes, Schourek より格段にいいです。 ALDS で活躍をする選手の予想は 1)Offerman 2)Buford です。Nomar はほっといても打ちます。彼は別次元。Offerman がどれだけ 塁に出れるかが決め手です。 打って欲しい選手 1)O'Leary 2)Nixon 3)Daubach 昨年は下位打線が全く打てずに負けました。 O'Lleary は全然ダメでしたし。 Nixon 9 番でなんとかちょっとは貢献して欲しいです。Daubach 出番があるの でしょうか?Stanley なら打つことは打ちますが、一発に欠けます。
今日行われたシーズン最終戦は延長10回の末に1対0とBaltimoreに勝ちました。 今さら別に勝敗は関係ありませんが、勝ってシーズンを終えることはいいことです。 ここ最近BostonとBaltimoreとの間ではデッドボールのぶつけ合いで険悪なムードが 続いています。今日も3回にCormierがBelleにぶつけて一触即発に。そして4回に はKamienieckiがO'Learyに危険球でRevenge。怒ったO'Learyはマウンドに向かって バットを投げつけます。これでKamienieckiとO'Learyの2人とも退場を食らいます。 特にKamienieckiはそれまでNo-hitterをやっていたのでもったいないことをしました。 しかしその後を受けたBullpenのRyanにも7回までNo-hitterで抑えられます。 8回から登板したCorsiからようやくJeff Fryeがヒットを打ってようやくNo-hitter を逃れました。 Bostonのピッチャーも、Rapp、Cormier、Garces、Lowe、Gordon、Beck、Roseという 豪華リレーでBaltimore打線を零封、延長戦に入ります。 そして10回表、2アウト1、3塁のチャンスに、またまたFryeがライトに打ちました。 これでやっと1点。その1点を10回裏にWakeが守りきり、1対0で勝ちました。 今日はOffenseもDeffenseも総動員、試合に出なかったのはNomarひとりでした。 最後の3連戦でBaltimoreをSweepしました。 この3連戦で投手陣は合計わずか2失点。最後を締めくくるにはいい内容でした。 明日、明後日と試合がありません。 BostonはこのままClevelandに向かいます。
JUNさんへ ありがというございます。ただいま上海よりアクセスしています。 わたしのツテの話は15日にボストンへ戻ってからじゃないと わかりませんので、そのごご返事いたします。 無理だった場合、ぜひぜひご一緒させてください。 さて、Baystars 内でのもっぱらの噂ですが、 どうやら Lou Merloni が横浜に来るという話しがあります。 あと Pozo は残念ながら今期限りです。
JUNさん > 20 分で繋がったのはラッキーですよ。 僕は 1 時間40分かかりました。それでもラッキーだと思います。 Game3が2枚取れただけでも良かったと思います。 自分でALCS Game3 のチケットをとったもののいけな い可能性もありますが、やっぱり一生に一度というこ とで無理してでも行きたいです。 「モノより思い出」です。
今日はRamonが期待をはるかに上回るピッチングで8対0とOriolesに勝ちました。 Ramonは立ち上がりこそボールが先行して組み立てに苦しんでいましたが、回を増す ごとに良くなっていきました。6イニングを投げて無失点、打たれたヒットはわずか 2本。3K、2Walkという内容でした。 Ramonは先発する度に内容が良くなってきています。前回も良かったですが、今日は それを上回る内容でした。最近2試合の先発では合計13イニング投げてなんと1失 点、6Hitという、弟のPedroにひけを取らない程の内容です。 もしこのままPlay-offの第4戦でRamonがいいピッチングでもすれば、Williams監督の 功績はますます上がります。 さて、もう一人の先発要員である左のMerckerですが...。 左脇腹の古傷を悪化させたようで、明日のシーズン最終戦の先発を回避することになり ました。そんなに深刻でもないようですが、これは心配です。 ま、いざとなればWakeがいます。 でもこのままMerckerに問題がなければ、Play-offのGame 3に先発するようです。 おそらくDay Gameになるので、左ピッチャーのMerckerには多少有利になります。 Fenwayで行われるDay Gameでは、左ピッチャーが投げる球すじが読みにくいのです。 ところで、Merckerの先発が回避されたことで明日の最終戦は誰が投げるのかというと..。 今日投げていないFlorie、Cormier、Gordon、Lowe、Beckの5人で小刻みにつないで くると思います。 その他の動きは。 Nomarがチームに合流しました。今日はベンチにはいましたが、試合には出ませんで した。きっと明日の最終戦も出ないでしょう。肘は問題ないということで安心しまし た。ただまだ少し痛むようです。 そういえば今日の試合で、Lou Merloniが今季初のホームランを打ちました。2-Run HR でした。シーズンの最後の最後にようやくホームランが出て、Louはこっ恥ずかしいの か、うつむき加減に笑いを噛み殺しながらホームベースを踏んでベンチに戻ってきまし た。ベンチでは手荒い祝福を受けていましたが、中でも一番喜んでいたのは、親友でも あるNomarでした。 Bostonはこれで93勝、去年の92勝の成績を抜きました。この好成績は、86年の 95勝以来の快挙です。 さ、明日がいよいよシーズン最終戦です。
ALCSのGame 3,4,5のチケットを各2枚ずつ確保しました。 matsudyさんもGame 3を2枚入手したそうです。 もしTakeshiさんの方のツテで手に入らなかったら一緒に行きましょう。
ALDS について Boston には不利な日程になります。 AL は Boston の相手がどこになろうと Game1(10/6):Pedro 7pm Game2(10/7):Sabes 4 pm Off Game3(10/9)@Fenway: TBA(Ramon?) Game4(10/10)@Fenway: TBA(Mercker?) Game5(10/11): Pedro(中4日) の日程で行くことを発表しました。 今年は ALDSが変則日程で Game1(10/5):Pedro OFF Game2(10/7):Sabes Off Game3(10/9)@Fenway: TBA(Ramon?) Game4(10/10)@Fenway: TBAPedro(中4日) Game5(10/11): TBA(Mercker) の可能性もあったわけで, もしこうなっていたら 随分楽な ALDS になったと思います。 できれば ALDS を Game 4 までで勝って NYY との ALCS Game1 を Pedro で行きたいものです。 ALCS Game1: Pedro Game2: Sabes OFF Game3: Ramon Game4: Mercker Game5: Pedro OFF Game 6: Sabes Game 7: Ramon
大家Major初勝利です。Sabes 2 IP で降板(調整のため)をうけて登板、 好投しました。
JUN さん僕もTicketどり参戦します。 多分初めの1時間が勝負になると思います。 狙いは 16 日の Game 3 です。繋がってい て残っていればの話しです。 頑張りましょう。
残り試合をあとわずかに残して、だんだんとWilliams監督のPlay-offの戦い方が見えて きました。Pitching Staffはたぶん11人体制で行くと思います。 先発ローテーションもほぼ見えてきました。 PedroとSabesは当然当確。残り2人は、ひとりはまず左ピッチャーが必要なのでMercker、 そしてもうひとりはどうやらRamonのようですね。肝心のWakeは、この先発4人の誰かが 早い回に捕まった時のバックアップとして使われるようです。 というわけで、先発は Pedro Sabes Mercker Ramon の4人。 そしてバックアップでWake。これで5人。 さて、Bullpenですが、中継ぎでGarcesとCormier、抑えでLoweとBeck。この4人はどん なことをしても外せません。これで9人。 で、こうなると、11人枠のうちの残り2枠を Wasdin Rapp Florie Gordon の4人で争うことになってしまいます。これは難しい選択です。 あ、あと大家もいますか...。でもここに食い込むのは無理でしょう。 まず、守護神のGordonが完全復活していたら何も言うことはないんですが....。 そのGordon、今日のBaltimore戦で2イニングを投げましたが、また打たれました。 ストレートは90 mile/h以下でした。そして肝心のカーブのキレが良くなかったです。 あれはGordonのカーブじゃなかった。誰でも投げれる普通のカーブだった...。 Gordonには何とかPlay-offで投げてほしいんですけど。 あともう一度チャンスがあるでしょう。 さ、この4人からどうやって2人を選びましょうか....。
昨日の試合からNomarは戦列を離れてボストンに戻ってきています。 右肘の治療のためです。 残り数試合にはもう出場しないと思います。 Officialな発表では、NomarがPlay-offに出られるかどうかは「In question」と いうことです。これがほんとの事だったらエライ事になりますが、たぶん大丈夫 でしょう。これは単に、Nomarに首位打者のタイトルを取らせるための戦略である と僕は願いたいです。Nomarの現在の打率が.357、2位のJeterが.350です。 Nomarを「故障」ということにしてこのままPlay-offまで試合に出ないで休養させる とすると、Nomarの打率はそのまま保たれます。そうなると2位のJeterは残り試合 でよっぽど固め打ちしない限りNomarを抜けません。 Nomarにはあと数日ゆっくり休んでもらいましょう。そしてPlay-offの第1戦には 万全の態勢で戻ってきてもらうほうがいいです。
明日10月2日の土曜日、American League Championship Seriesのチケットの電話予約が 10時から始まります。16(土)、17(日)、18(月)の3、4、5戦のチケット のはずです。まだDivison Seriesの対戦相手さえ決まっていないのにALCSの事を考えるの は早すぎますが、明日は朝からずっと電話で粘ります。 >Takeshiさん ALCSまでにはボストンに戻ってくるんですよね? 僕はもし電話がつながったら、各試合2枚ずつ買うつもりですけど。 早く帰ってきてくださいね。 >ノーマー渡辺さん そうですね、Verasあたりに期待したいですね、僕も彼は大好きですから。 でも、僕の勘だとVerasはRoasterから外されるような気がします。 理由は、Valentinの調子が期待以上にいい事。そしてもしValentinの代りに3塁手 が必要な場合は、Williams監督は3塁しか守れないVerasよりも、SadlerやLouなど のようなどこでも守れるUtility Playerの方をRoasterに残していくんじゃないかと。 あくまでも僕の勝手な憶測ですが。 >Kenさん 久しぶりだねえ。元気ですかあ? Kenさんがいなくなって寂しいよこっちは。 去年、Kenさんと一緒に観にいったPlay-offのALDSの第3戦を思い出します。 悔しかったねえ。今年は雪辱晴らしますよー。
せっかくプレーオフ出場と言う絶好の時に日本にいる Takeshi です。 昨日は横浜スタジアムに横浜ー巨人を見に行きまして、横浜の勝利とともに セントラルリーグは今シーズン中日の優勝が決まりました。パリーグはダイエーです。 さあ、いよいよ来週から始まりますね、なんとかゲーム1に勝ってもらって 私がボストンに帰るまではぜひとも生き残ってて欲しい。 そうしたら今シーズンNYY戦負けなしの観戦勝率を誇る私がFenwayに乗り込みますので。
祝プレイオフ出場! といってもこれからが大事ですね。matsudyさんも書いているように、 何が起こるか分かりません。97年はワイルドカードだったフロリダがワールドチャンピオンに なっていますから。ペドロやノマーの活躍はもちろんですが、伏兵でラッキーボーイが出てくるか どうかが鍵でしょう。ヴェラスあたりに期待します!
これ今会社の近くのインターネットカフェから書いています とにかくプレイオフ出場おめでとうございます。 昨日決まるのかなと思っていたらなんと雨天中止。。。 今日は朝からずっとポケベルで試合経過を追っていたので仕事になりませんでした。 決まった瞬間は一人ではしゃいでいました。 ちょっとでなくてはいけないのでまた書きます。 JUNさんあつい観戦記いつもありがとうございます。 プレイオフもしっかりレポートしてください。
2年連続 Playoff は 1915-1916 以来が正解です。訂正します。 Baseball Weekly に Playoff 出場 Team を色々な面で比較し てます。確かにうちはめちゃくちゃ強くは無いけど95以上勝つ ところと比べると見劣りします。でもPlayoffは別物です。 何が起こるかわかりません。それだけに僕たちにもチャンスは あります。
今日はWhite Soxとのダブルヘッダーでした。 第1戦は6対2で勝ち、この時点でPlay-off出場が決まりました。 先発のMerckerはコントロールに苦労していましたが、6回まで投げて2失点、6Hit、 1walk、2Kという内容でした。試合の前半を2、3失点に抑えてくれればPlay-offでも 何とか使えそうですが、今日の貧弱なWhite Sox打線が相手だったので何とも言えません。 5回表に飛び出したNomarの勝ち越しの2-Run HRは大きかったです。ほんとは1回表に打 った大きなDoubleもあとわずかでホームランとなるとこだったので惜しかったです。 右肘の状態が心配でしたが大丈夫そうです。打率も.357まで上げました。これで少しずつ 休みながら打率をキープしていけば、Jeterは追い付けません。 さて、ダブルヘッダーの第2戦は打線を全て変えてきました。 (Game 1) (Game 2) 1.Offerman 2b 1.Nixon rf 2.Valentin 3b 2.Frye 2b 3.Nomar ss 3.Daubach 1b 4.Stanley 1b 4.Jefferson DH 5.Huskey DH 5.Hatterberg c 6.O'Leary lf 6.Lou ss 7.Varitek c 7.Nunnally lf 8.Buford cf 8.Veras 3b 9.Lewis rf 9.Sadler cf Wild-cardは決まったものの、まだNYYを追い抜いてAL East Championになれる可能性が 残っているのでWilliams監督の方針が気になっていましたが、どうやら無理にNYYを意識 せずに、とりあえずWild-cardのスポットに落ち着いて残り試合は主力選手の休養と Roaster当確線上の選手の見極めに徹するようです。 ところで、第2戦の結果は4対2で負けました。 2対2と同点の7回に、ついにFlash Gordonが中継ぎで登場。 しかしKanarkoに2-Run HRを打たれてしまいました。 ま、打たれはしましたが、収穫はあったと思います。 ストレートは90-92 mile/h出ていました。問題となる最大の武器のカーブですが、 これもキレは良かったと思います。奪った三振2つとも、あの真っ逆さまに落ちて いくカーブボールで仕留めました。Play-offで使えるかどうかは、あと数試合投げて みないとわかりません。 試合後、シャンペンかけをやっているSoxの選手達をしばらくテレビで見ていました。 ずうっと応援し続けた選手達が嬉しそうにシャンペンをかけあってる姿を見るのは何と もいえずいいもんです。 今日投げた大家も上機嫌そうで、すっかりSoxの主力選手達に溶け込んでいるようで安 心しました。選手達はみな大家の顔を見ると手をあわせて頭を下げてお辞儀をします。 かわいがられてるのか馬鹿にされてるのかよくわかりませんが...。 matsudyさんも書いてありましたが、これで2年連続のPlay-off出場です。個人的には、 僕のこの6年間のボストンでの滞在で3回目のPlay-off出場です。しかし、過去2回と もいい思い出がありません。1回目(4年前?)は3タテで敗退、そして去年は1勝3 敗で敗退。しかもFenwayではまだ1勝もしてません。なんとかDivision Seriesで Cleveland(おそらく)を破って、Championship Series、そしてWorld Seriesと進んで もらいたいものです。
やっと決まりました。2年連続 Playoff は 1914-1915 以来です。 Wild Card での出場となると思いますが、とりあえず Playoff に 出ることが必要です。これから調整して Playoff で頑張ってもらい たいです。
昨日のWhite Sox戦は雨天中止となりました。 したがって今日、ダブルヘッダーが行われます。 どちらかひとつでも勝てばPlay-off出場が決まります。
MVPについて考察してみました。 Upcoming Sox Dynasty を見て下さい。 JUNさん> Nomar はできるだけ休養をとらせるようです。今週一週間は 主力選手の休養と Play off Roster の絞り込みをかけた audition になるでしょう。Wake までやばいという話しもで てます。短期決戦に knuckler は必要ないのでしょうか? Ramon Playoff 先発の話しもでてます。どうやったら彼が出場 できるのか僕にはわかりません。だれか教えて下さい。
Baltimoreとの第4戦は5対3で勝ち、Pedroが23勝目を上げました。 これで、"Red-Hot" Oriolesとの4連戦は、2勝2敗で何とか切り抜けました。 今日はFenwayで行われるレギュラーシーズン最後の試合、言ってみれば20世紀 最後の公式試合でした。しかもPedroの今季最後の先発となれば、観に行かない わけがありません。いつもの通り開門と同時に球場入りして1塁側ベンチの横で 選手達からサインを貰おうを張っていたんですが、今日は特別な試合ということ で客の入りもいつもよりずっと早く、僕らはとっとと警備員たちに退散させられ てしまいました。よって今日は収穫ゼロでした。 いつもは試合開始15分前にはレギュラー陣がグラウンドに出てウオームアップ とかストレッチなどをしているんですが、その中でNomarの姿が見られなかったの が心配でした。案の定、Nomarはスタメンから外されていました。先日受けたデッド ボールで右肘を痛めているようです。Day-to-dayということなのでたいしたことは ないと思いますが、ちょっと心配です。 さて、肝心の試合の方ですが、今日もPedroは全く危なげなく仕事をしてくれました。 相手の先発もEricksonということでエース同志の対決となりましたが、Pedroの圧勝 でしたね。8回を投げきって2失点、6hit、12K、0walkという内容でした。 今日は乱闘騒ぎがひとつありました。 それはPedroが喫した2失点目の時のことでした。 2アウト3塁。打席にはBelle。3塁ランナーはAnderson。そのAndersonは前の打席 ではPedroに背中にデッドボールを当てられていました。 Pedroが打者のBelleに投げた4球目をキャッチャーのVaritekが後逸。Varitekは慌て てバックネットに球を取りにいき、ホームに駆け寄るPedroに返球をしますが、その 際にPedroと3塁ランナーのAndersonが接触。結局返球が逸れてAndersonはホームイン となりますが、その時にPedroとAndersonが2、3言葉を交したようで、一触即発の状 態になりました。両ベンチ、ブルペンから総動員で選手達がマウンドに集まりますが、 残念ながら(?)乱闘はなし。事なきを得ました。 そういえばDaubachがまたグリーンモンスター越えのホームランを打ちました。 今は調子が悪いので、Daubachは引っぱらずに流すことだけを考えればたまには今日 のような逆方向のいい当たりが出るかもしれません。彼が引っぱってライト方向にい い当たりを打ち始めたら、ぼちぼち「復活」と考えましょう。 話はどんどん変わりますが、やっとFlash Gordonが帰ってきました。ほんとは昨日も 試合中にWarm-upはしてたんですが、まだActivateされてなかったので使えませんでし た。今日も結局登板機会はありませんでしたが、7回に一度ブルペンでWarm-upを始め た時には球場内から地響きのような歓声が上がりました。みんながFlashの復活を待っ ています。 また話が変わりますが、今日は試合の途中でグラウンド内に合計3人もの馬鹿もの達 が乱入、警官に抑えられて御用となりました。きっと「20世紀最後の試合に何かデ カい事を」なんて思ってやった奴らでしょう。 これでBostonはマジックナンバー#1、いわゆる「王手」です。 明日の試合でBostonが勝つか、もしくはたとえ負けたとしてもOaklandが負けさえすれ ば、その時点でPlay-off出場が決まります。
Baltimoreとの第3戦は8対5で負けました。 またしても守備崩壊、Nomar, Valentin, Offermanの3つのCostly errors。 それをWakeが守りきることが出来ませんでした。 とられた8点のうち、Unerned runがなんと7点。ほとんど全てがエラーがらみの失 点ということになります。 それと、今日の試合を見るかぎり「Daubach復活」というにはまだ早すぎたようです。 あれはたまたまバットに当たっただけのようです。今だに空振りの三振が多すぎます。 Oaklandも負けてくれたため、マジックナンバーは2まで減りました。 Play-off出場はほぼ間違いないところまで来ましたが、残り試合でなんとか守備を 立て直さないと、Play-offでほんとに命取りとなります。 明日(月曜日)は、Pedroの最後のFenwayでの先発です。 もちろん観に行ってきます。
昨日のBaltimoreとの初戦はSabesの好投むなしく1対0と何とも後味の悪い負け方を しましたが、今日の第2戦はRamonの予想外の粘投で4対1と勝ち、なんとか4連敗 を逃れました。RamonはBostonに移籍してこれが初勝利です。 今日のRamonは立ち上がりの数イニングはとてもShakyな内容でしたが、Baltimore打線 がRamonを打ち崩すチャンスを逃しました。その後Ramonは回を増すごとに良くなって いき、終ってみれば7イニングを投げきってわずか1失点、4Hit、3K、0Walkという 素晴しい内容でした。 しかし、今日の試合で一番大きかったのは、Daubachの復活です。 1対1と同点で迎えた4回裏、レフトに大きなホームランを打ってくれました。 長い長いスランプの末、ようやく飛び出した一撃でした。 これでやっとの思いで20本目のホームラン。Red Soxの左バッターでは、Ted Williams、 Fred Lynnに続いて歴代3人目のRookie20本ホームランを達成しました。 試合後のインタビューでDaubachはこう答えています。 "I wasn't physically tired, but I do think I was mentally tired. That's why Jimy gave me the week off. I think it really helped me. I think it showed today." Daubachが復活するかしないかは、今後のPlay-offを戦って行くうえで非常に大きな 問題です。この1週間スタメンを外れたことと今日の大きなホームランが、Daubach にとって大きな起爆剤となればと思っています。
試合後 RHP Portugal が Release されました。 うーん。Playoff に向けていろいろあるんでしょうが 彼は頑張っていただけにショックでしょう。
9/25 日朝9時から電話予約による ALDS のチケット発売があります。 617-482-4769 今年も頑張ってゲットします。 Ken さん> 思い出しますねぇ。去年。今年も4-5時間粘ります。 今回は ALDS のみなので Game 3 を狙います。