日本語対応 EveryBuddy を使う

everybuddy-20001210-ja1.patch を適用し、 --enable-japanese すれば日本語の表示が可能になります。 cvs 版を基にしているので、その tarball も置いておきます。

MSN Messenger を使っている場合、cvs 版ではバッファ長が短いので、 everybuddy-iconv_buff.patch.gz を当てないとメッセージの後半が '?' で埋められます。

現在分かっている不具合

• ICQ では Shift_JIS を、MSN Messenger では UTF-8 を使っているので、 いまのところ排他利用となってしまう。
• iconv のエラー処理が不完全なので、変換に成功しても

  Everybuddy: recoding broke in the middle of the line, leaving the rest as it is...
       

  というエラーメッセージが出てしまう。
• iconv のバッファ文字配列の長さがテキトー ^^;
• コンタクトリストに追加するときに、Account 欄を埋めておかないと、status タブで account のノードをダブルクリックした時に落ちる
  なぜ落ちるかは debug patch で様子を見れば分かると思いますが、 直せていません。

• バイナリ(glibc-2.1.3)

iconv を使っているので、ひょっとしたら 2.1.2 以前では動かない鴨
everybuddy-0.1.5-0.20001210.1.i386.rpm
• source rpm

everybuddy-0.1.5-0.20001210.1.src.rpm
• sources
• everybuddy.tar.gz(CVS snapshot)
• everybuddy-20001210-ja1.patch.gz
• everybuddy-GO_AWAY.patch.gz
• everybuddy-dubug.patch.gz
• everybuddy-iconv_buff.patch.gz
(New!)
MSN Messenger で、UTF-8 <-> EUC-JP の変換が途中で終わってしまう不具合を修正しています。

ほんとは bz2 にしたかったのですが、tok2.com / geocities の制限のため不可能です。どなたか bz2 と CGI が自由に使えて容量制限の緩い鯖を教えてください…。

# rpm -ivh everybuddy-0.1.5-0.20001210.1.i386.rpm

$ tar zxf everybuddy-20001210.tar.gz
$ cd everybuddy
$ zcat ../everybuddy-20001210-ja1.patch.gz | patch -p1
$ zcat ../everybuddy-GO_AWAY.patch.gz | patch -p1
$ zcat ../everybuddy-iconv_buff.patch.gz | patch -p1

(if you like...)
$ zcat ../everybuddy-dubug.patch.gz | patch -p1

$ ./gen
$ ./configure --enable-japanese
$ make
$ su
# make install

つかいかた

Tools > Preferences と辿り、下の画像のように設定してください。MSN Messenger では Shift_JIS の代わりに UTF-8 を指定することになります。

トラブル報告等は かずさのすけの掲示板または dasen at icntv dot ne dot jp まで。