割と早く寝たので、無事に全員マトモな時間に目が覚めます。
天気はドン曇りながら、風は昨日に比べれば全然なし!状態。
吉牛で朝飯をかっこんで、いそいそと出発地点へ向かいます。
昨日からフネは組んだままなので、速攻でクルマを我入道の浜まで回送します。
帰ってきたら、居残り班は川岸までフネを運んでませんでした…
昨日とうって変わって寒いです。ジャケットを着込みます。
大場川の合流点あたりから水質が明らかに悪くなります。臭いもするです。
川底をのぞき込むとゴミだらけで気分悪いです。それでもカワセミや川鵜の姿は見えます。
意外にも昔の橋桁の残骸がたくさんあります。昔に比べれば橋の数は減っているのが理解できます。
瀞場でボケっとしてて残骸に引っかかってあたふたする場面もありました。
徳倉橋下流で一旦休憩。ここから下は一昨年の苦い経験があります。
一昨年よりは水位が若干上がっているようです。
柿田川合流点の中州は水没していました。湧き水は本流より暖かいぐらい。
臼井工業横の直線では、漕艇部が練習してるので気合いを入れて漕ぎます。
黄瀬川の合流点にて昼食。人間ガソリンも補給。
Mr. 林゛、去年の沈生放送のトラウマから脱すべく、黒瀬の瀬にチャレンジ!
去年は3mの波が立ち、水面には岩が立ち並び、ピラニアが泳いでいたそうですが、
たぶん有珠山の噴火で地形が変わってしまったのでしょう…楽勝でした。
だんだんと沼津の市街地に入ってきます。風はあるものの死ぬほど辛くはありません。
カモメに遭遇です。河口が近いです。
復活した「我入道の渡し」も元気に営業してました。
河口は変則的なウネリがあります。幸い潮流はほとんどありませんでした。
波しぶきをアタマからかぶりつつも、力ずくでフネをコントロール。
最後の最後で「降り沈」約1名。それでもまぁ無事に狩野川制覇計画は終わったのでした。
次回はこの浜から伊豆一周の旅に出るのだ!!