オフィシャル・ミレニアム・パーティー


12月31日は夜の9時から、会社の同僚達と開いたミレニアム・パーティーに参加しました。このパーティーには小さな子供も参加していたので、午前0時直前に行う2000年へのカウントダウンまでは起きていられないのではないかと思っていました。ところが、そんな心配は無用でした。このパーティーは普段のパーティーと少し違って、少しカントリー・スタイルの要素が入っていました。(このパーティーを企画したのが、ジーンズがよく似合い、日頃トラックを乗り回している、典型的なアメリカン・ウーマンだったので、それも無理のない話でしたが) そこで、会場に設置したステレオでカントリー・ミュージックを流すと、子供達が踊りだしました。中には本当にダンスの上手い子供がいて、6歳の娘に誰がこんな振り付けを教えたんだとみんなが呆れるようなディスコ・ダンスを見せてくれました。(その後、その子の母親が一緒に踊っているのを見て、みな誰が犯人か判りましたが。^^;)

午前0時まであと20秒というところで、会場にやはり設置しておいたTVを見ながら、みんなでカウントダウンを始めました。ところが、突然TVの映像がおかしくなり、2秒おきくらいにしか映像が更新されなくなりました。それでも、みんなで声を合わせてカウントダウンを続行し、無事0時に天井に取り付けられた風船の詰まった袋を開けることが出来ました。その後の約1分間は床に落ちた風船を足で割ることにみんなで熱中しました。

このパーティーにはたくさんの料理が出されたのですが、みんなそれほど食べなかったので、大量に残ってしまいました。そこで残った料理をみんなで少しずつ持ち帰ることになったのですが、それでも残った量が多いので、「ここはやはりサミーしかいないだろう」という事になり、私が半分以上を引き受けることになりました。(毎度の事ですが・・・)

パーティーの後はみんなで会場を掃除したので、会場を後にしたのは午前1時半頃でした。この日の料理は近所のレストランから取り寄せたものですが、料理が載っていたお皿をちゃんと洗っていたのには感心しました。私は親の躾がいいので(^^)、出前を注文した時にはお皿をちゃんと洗って返すようにと教えられて実践してきましたが、私の周りのアメリカ人達も同じ習慣を持っている事に嬉しくなりました。


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