私が大好きなゲームソフトに「GRANDPRIX」シリーズというF1のカーレースゲームがあります。このソフトはとてもリアルで、本物のF1ドライバーが練習に使っていたという話を聞いたことがあります。このソフトにはレース画面のディテールを設定するオプションが一杯あるのですが、その設定をオンにすればするほど、1秒当たりの画面の書き換え数が減っていき、画面の動きがぎこちなくなります。私はこのシリーズの2作目「GRANDPRIX2」からのファンですが、このソフトを買った時はペンティアムの133MHzでプレーしていて、画面オプションを全部オンにすることは出来ませんでした。:( その後、ペンティアム2の266MHzのパソコンを買った時に画面オプションを全部オンしてみましたが、画面がスムーズに動く事に感動しました。:D
時は流れ、昨年待望の「GRANDPRIX3」が発売されました。前作に比べると圧倒的にグラフックが改善されていて、レースカーを運転しながら思わず見とれてしまうほどの美しさでした。ところがペンティアム2の266MHzでは画面オプションのほとんどをオフにしなければならず、もっと速いパソコンでプレイしたいと考えていました。
今回購入したパソコンに「GRANDPRIX3」をインストールし、ゲームをスタートさせました。このソフトにはハードウェアの性能をチェックして最適な画面の設定を行う機能があるので、とりあえずそれを試してみたら、やっぱり全部の画面オプションがオンになりました。しかも最高解像度1280×1024(!)でです。:D
雨の中のレースでは濡れた路面に看板や景色が映り混んでいて、本当に綺麗です。(雨の中でレースをするのは大変ですが) また下りのコースでは景色が遠くまで見渡せて本当に感動モノです。
このゲームで私が一番得意なコースはイタリアのコースで、このコースでのベストタイムには結構自信があったのですが、本物のカーレーサーにプレイしてもらったら、あっさりとタイムを破られました。:( 本当にこのカーレースゲームはリアルです。イタリアの他にモナコの狭いコースを壁すれすれに走り抜けるのも私は結構好きです。:)
次のパソコンを買いたくなるのは「GRANDPRIX4」が発売された時かも知れません。:P