ニッケル水素電池


以前、リコーのデジタルカメラDC−2を持っていた時には、アルカリ電池を使用していましたが、先月買ったオリンパスのデジタルカメラ「D−400ZOOM」は、撮影モードに入る度にレンズ部分が稼働しますし、フラッシュも付いているので、バッテリーの消費量がかなり多いだろうなと懸念しました。そこで、このデジカメ用に充電式のニッケル水素電池を購入しました。この電池は専用の充電器を使用すると、1時間で再充電可能という大変使い勝手のいい電池です。

D−400ZOOMは単3形の電池を4本使用しますが、実際にニッケル水素電池を使用してみて驚きました。一回の充電で一ヶ月も使用できてしまいました。その間、約150枚の写真を撮影し、そのうち約40枚の撮影にはフラッシュを使用し、さらに撮影した写真を液晶ディスプレイに表示させて、みんなで見たりしていました。今回はこのニッケル水素電池がどのくらい持続力を持っているのか試したかったので、特に電池を節約していた訳ではありません。それでも一ヶ月持ってしまったので、今後も月に1回くらいの充電で済みそうです。

私が購入した電池はラジオシャック製のもので、このブランドでは最も容量が大きかった1200mAhのものを購入しましたが、日本のWebサイトをチェックしてみたら、パナソニックが1550mAhのものを販売しているようです。これだったらもっと長持ちすると思います。

本当はニッケル水素電池の持続力を誉めるのではなく、D−400ZOOMの低消費電力を誉めるべきかもしれません。

オリンパスえらい!


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