No One Lives Forever


先週末から「No One Lives Forever」というパソコン用のゲームにはまっています。:D このゲームはパッケージのデザインがカッコ良くて、前から気になっていたのですが、かなり重そうなので、このゲームで遊ぶのは新しいPCを買ってからにしようと考えていました。新しいPCをついに手に入れたので、このゲームも先週末やっと買うことが出来ました。値段は19.99(約2400円)ドルと結構お買い得でした。

まずこのゲームをインストールしてみてビックリです。900Mバイトもハードディスクを消費します。さらに高解像度でプレーしようとすると、ペンティアムの733MHz以上のマシンパワーが必要らしいです。やっぱり前のPCでは全然話になりませんでした。今はもちろん全てのオプションをオンにして、1024×768の解像度で遊んでいます。:D

このゲームは60年代のスパイ戦をテーマにしたシューティングゲームで、パッケージやタイトル画面デザインには映画「オースティン・パワーズ」の影響が見られます。でもゲームの中身自体は完全に007の世界です。主人公はケイト・アーチャーという美貌の女性スパイで、頭が良くて口が悪いという、ハードボイルドの主人公にはピッタリです。彼女が世界中を舞台に任務をこなしていくというのがゲームの基本的な流れです。

世界各地で女性の主人公が活躍するゲームといえば、「トゥーム・レイダース」シリーズが有名で、私も昔はさんざん遊びましたが、この「No One Lives Forever」で遊んでいると、本当にコンピューター・ゲームは進歩したなと実感します。良く出来たシナリオだけでなく、建物などの表現もとても緻密です。最初の舞台はモロッコでしたが、モロッコの狭い路地の雰囲気がよく再現されていました。今日からはベルリンに舞台を移しました。

このゲームには映画のようなオープニング・シーンもあり、ここでも007の映画のようなカッコ良さです。私は今すっかりこのゲームの世界に浸っています。:D


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