献血なんてヤダ
今度の月曜日は、会社で献血があります。私はアメリカで献血したことがなかったので、アメリカの献血がどんなものか周りの連中に聞いてみました。
一番気になったのが献血の量ですが、その量を聞いてビックリしました。1人1パイント(約473ml)だそうです。(ひょえーーーーーー)
私が日本にいた時には、一回に200mlの献血しかしたことがなかったので、473mlも取られるなんて気が遠くなりそうです。私の場合、別に血が足りないわけではないのですが、血の出方が遅いので200mlの献血でもかなり時間が掛かってしまいます。おまけに献血している最中は、自分の体の中を血が流れるのを”感じてしまう”ので、思わずベッドの上で悶えてしまいました。看護婦さんからは手のひらを開いたり閉じたりすれば、献血の時間を短くすることが出来ると教えてもらったのですが、献血の間は体に全然力が入らないので、手のひらを動かすことが出来ませんでした。
200mlの献血で息も絶え絶えになるのに、もし473mlも献血して、それに比例するように献血の時間も長くなったら・・・、と考えるだけで体の力が抜けてしまいます。
ところが運の悪いことに、来週の月曜から私はシカゴに行くので、残念ながら今回献血は出来ません。
本当に残念です。
もう一度書きますが、本当に残念です。
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