お金の支払い方
アメリカで買い物をしたり、食事を取ったりした時のお金の支払い方には大きく分けて、現金(キャッシュ)、カード、小切手(チェック)の3種類があります。私は日本にいた時の習慣が抜けないので、今でもほとんどの場合現金で支払っていて、大きな買い物の時だけカードを使っています。小切手を使う場合は、支払先の名前と金額それから自分のサインを書かなければならなず、それが面倒なので私はほとんど使いません。周りのアメリカ人はやはりカードでの支払いが一番多いようです。中には小切手が好きな人もいて、スーパーでの買い物でも小切手を使っています。また面白い事に、アメリカ人の中にもカードや小切手が嫌いな人がいて、いつも現金で支払っている人がいます。彼はいつも1000ドルくらい現金を持ち歩いているそうです。現金払いが好きな私でも、普段100ドル以上は持ち歩かないのですが・・・。
そんな私でも小切手を使わなければならない時があります。それは家賃の支払いと、電気・水道それから電話料金の支払いの時です。基本的にアメリカでは銀行から自動引き落としというのは敬遠され、みんな自分がお金を出す際には、自分で金額をちゃんとチェックしてから支払うことになっています。よって、家賃の支払いは小切手を毎月アパートの管理事務所に持って行きますし、電気・水道・電話料金などは、請求書が毎月郵送されて来て、その金額をチェックした上で小切手を返送します。
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