Yeah, baby, yeah!


今日は「オースティン・パワーズ」の新作を見てきました。期待していた通り面白い映画でした。「スター・ウォーズ」と違って、大画面で見る必然性は無い映画ですが、この映画はとにかく楽しい映画で、お金を払って見るだけの価値がありました。(入場料は4ドル=約480円でしたが)

主演のマイク・マイヤーズは一人三役を演じ、色んな表情で笑わせてくれます。この2作目を見ても、やはり今の時代では、オースティン・パワーズの方がジェームス・ボンドよりも、女性にモテるような気がします。(とにかく楽しい人ですので)

ウイリー・ネルソンが画面に登場してきた時には、観客から溜め息が漏れましたが、その時はやはりここはアメリカだなと、つくづく思いました。

この続編でも随所に007のパロディが登場しますが、中でも「ドクター・ノウ」のパロディは傑作でした。

ギャグの中には結構下品なものも多く、時々観客から悲鳴が上がったりしていました。また下ネタも多いので、子供には勧められません。

この続編では前作(1作目)に絡んだギャグも多いので、1作目を見てからこの2作目を見た方がいいと思います。あと、007の映画も見ておいた方が楽しめます。(といっても本数があり過ぎますが)

今回の2作目は全米で大ヒットしているので、恐らく3作目も作られると思いますが、今から楽しみです。


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