シカゴ


(まるで海のようなミシガン湖)


3月1日から4日まで、シカゴに行って来ました。シカゴといえば、なんといってもマイケル・ジョーダンが所属していたシカゴ・ブルズの本拠地ですが、マイケル・ジョーダンが引退した今となっては、地元のスポーツ・ファンの関心をシカゴ・カブスのサミー・ソーサが一手に引き受けています。(それにしても抜群のタイミングでスーパー・スターが生まれたものです)

シカゴの冬は寒さが厳しいと聞いていたのですが、私が行った時はその前からたまたま暖かい日が続いていて、雪がほとんど残っていませんでした。それでも気温は0度前後で、しかもシカゴはWindy Cityと呼ばれるほど風が強いため、体感温度は−5度くらいでした。ただし私の服装はいつもと変わらず、フードまで被った地元の人に混じって、”薄着のサミー”は「子供は風の子」状態でした。

シカゴはミシガン湖に面した都市ですが、上の写真にあるようにミシガン湖はとても大きくて向こう岸が見えないため、まるで海のようでした。

私の好きな推理小説の作家の一人にサラ・パレツキーがいますが、彼女が生み出したヒロイン、V・I・ウォーショースキーが活躍するのがこのシカゴで、ダウンタウンのビルの谷間を車で走っていて、なんとなく懐かしい気持ちになりました。


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