ビバ・ラスベガス!(その3)


2時間で世界一周出来る街ラスベガスには、エジプトやニューヨークだけではなく、もちろんパリもあります。ホテル「パリ・ラスベガス」は、パリをテーマにしたホテルです。



パリと言えば、何と言ってもエッフェル塔と凱旋門ですが、このホテルにはとても綺麗なのが建っています。



このホテルが凄いのはホテルの中にパリの町並みを再現してしまったところです。ホテルの中には学校の体育館が4つ以上入るような巨大な空間があり、青空を描いた天井の下にパリ風の建物を配置して、レストランやお土産屋さんがお店を開いていました。(写真はピンボケしてしまいましたが) 中にはフランス料理のバイキングなんていうのもありましたが、入り口には大勢の客が行列していたので、私は中に入りませんでした。



でも、ここはラスベガスなので、広場の真ん中にはスロットマシンが大量に並んでいました。




さて、フランスのパリがあれば、当然次はイタリアです。ラスベガスにも「ザ・ベネチアン」というベニスをテーマにしたホテルがあります。このホテルの前にいると自分がアメリカにいることを忘れてしまいそうでした。



「パリ・ラスベガス」と同様、このホテルでも内部の巨大な空間にベニスの街並みを再現していました。とても綺麗でした。



このベニスの街並みはホテルの2階にあるのですが、さすがはラスベガスの一流ホテル、なんと運河まで作ってしまいました。:O



運河には当然の様にゴンドラを浮かべていました。ゴンドラの運転手(船頭さん?)はオペラ歌手で、ゴンドラを操作しながらイタリアの歌を熱唱していました。ゴンドラの料金は1人10ドルでした。



このホテルは天井もとても豪華でした。



ラスベガスには面白いホテルがまだ一杯ありましたが、次回はラスベガスのショーについて書いてみます。


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