チャイニーズ・レストラン
チャイニーズ・レストラン、すなわち中華料理店です。私が行くレストランでは、どこもチキン,ポーク,ビーフ、シーフードそれから野菜といったカテゴリーでメニューが大きく分類されています。
私はいつもランチタイムにしか行かないので、一品料理になるのですが、量はちゃんとあります。例えばFried rice(チャーハンと同じ)を頼むと、日本のチャーハンの3倍くらいの量が出てきます。
また、どこのチャイニーズ・レストランでも食事の最後に、Fortune cokkieというものが出されます。これは基本的には固焼きのお煎餅なのですが、ホオズキのような形をしていて、中に紙で出来たおみくじが入っています。食事の後、各自そのおみくじを読みながら、感想を述べ合うというのが一種のお決まりになっています。私はそのおみくじのコレクターで、一杯持っていますので、そのうち紹介します。
Chef's Peking
私が2〜3週間に1回くらい行くレストランです。何故か「北国の春」のインストゥルメンタル版がBGMとしていつも流れています。
味は美味しいのですが、他のチャイニーズ・レストランに比べると量が少し少ない感じです。値段もその分少し安いので納得は出来ますが。
ここのご主人は、私の周りでは唯一の日本語を喋る人でもあります。(彼自身は台湾出身で、昔日本で修行をした時に日本語を覚えたそうです)
どこのレストランもそうですが、メニューに載っている料理は日本のいわゆるラーメン屋とは違います。いくらご主人が昔日本で修行したといっても、メニューにラーメンや餃子があるわけではありません。ところが、たまに日本人の客が来て、「ラーメンや餃子を作ってくれ」と頼むことがあるそうです。「作るけどね」とご主人は笑っていましたが、「メニューに載っている料理がおいしいのにね」と私は答えました。
ランチ スープ・ドリンク込みで$4.75〜
Golden Buddha
このレストランはチェーン店で、あちこちに店を構えています。
ここも味は美味しくて、Chef's Pekingよりは量も多くなっています。アメリカに来て1週間後くらいに初めてこの店に行ったのですが、その時は出された料理の量にうっとりとしたのを今でも覚えています。(その量にも今では慣れてしまいましたが)
何故かこのお店にはお巡りさんが良く食事に来ています。おそらくこの店の窓が大きいので、自分のパトロールカーが良く見えるからではないかと思います。
ランチ スープ・ドリンク込みで$5.25〜
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