大きなロブスター
今日はちょっと高級なシーフード・レストランに行って来ました。まず驚いたのが私達のテーブルの担当になったウェイトレスで、彼女は今日のお勧めのメニューについて、約3分間に渡って早口でまくし立てました。(一緒に行ったアメリカ人達も彼女のペースにあっけに取られていました。)
この店はワインの種類が豊富なことも自慢の一つのようで、テーブルにはあらかじめワイングラスが置かれていました。そこで例のウェイトレスも、注文を取るに当たって最初に「ワインは何にしましょうか?」と言ったのですが、私達は日頃あまりお酒を飲まない連中なので、皆アイスティーやミネラルウォーターを頼みました。私は最近になってワインに目覚めたので、何か頼みたかったのですが、あいにく今日は私が車の運転をしていたので、残念ながら諦めました。ただし、彼女はこの店でワインを注文しない連中が信じられないのか、食事の途中で再び「それじゃワインは何にしましょうか?」と聞いてきました。(もちろん答えはNoでしたが)
このレストランはカニとロブスターの料理がメインでしたが、私はアメリカに来てまだロブスターを食べたことがなかったので、重さ1.25ポンド(約568g)の”一番大きなロブスター”の料理を注文しました。値段も約25ドルだったので、これは結構期待できるかなと思いました。
出てきたロブスターはやはり大きくて、長さが40cmくらいありました。もちろん今までで食べた一番大きなロブスターでした。味もとても美味しくてすっかり気に入りました。
デザートのケーキもしっかり食べましたが、その名前が傑作でした。なんと「チョコレート・ピーナッツバター・エクスタシー」という名前でした。
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