アメリカの本屋
私はもともと本屋が好きで、日本にいた時はしょっちゅうどこかの本屋に行っていました。それも小さな本屋ではなく、大きな本屋が好きでした。理由は単純です。小さい本屋よりも本の種類が豊富だからです。別に本を沢山読んだからといって頭が良くなるとは思っていませんが、色々な情報に次から次へと接することが出来るというのが一種の快感です。(インターネット上でのネットサーフィンも似たようなところがありますが)
で、アメリカでもよく本屋に行くのですが、アメリカの本屋はパラダイスです。少し大きな本屋になると椅子やソファーが置いてあり、誰でも座って本が読めます。おまけに本屋によってはコーヒーの無料サービスもあったりします。
それから、当たり前と言ってしまえばそれまでですが、日本にいた時は手に入らなかった洋書や、その存在すらも知らなかったような本に色々と出会えました。おまけに日本で洋書を買うときの為替レートは信じられないようなレートですが、ここでは当然ながら、本に印刷されている値段そのままで買えるので、こちらに来た当初はそれにものすごい感動を覚えました。(さすがに今では慣れましたが)
また、どこの本屋でも特価コーナーがあり、そこで掘り出し物の本を探すのも楽しみの一つです。
定価$21.95のRobert B. Parkerのハードカバーを$5.96で買えました。
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