日本のアニメーション


最近何故か、ビデオソフトを売っているお店やレンタルショップに日本のアニメーションが沢山並んでいます。(100種類以上並んでいます)
昔から日本のアニメーションは海外でも評判がいいと言われて来ましたが、それにしても何故こんなに並んでいるのか不思議です。ご存じのようにアメリカは映画産業が盛んな国なので、お店に並んでいるソフトの95%以上はアメリカの作品です、ところがそれ以外の外国映画の数よりも日本のアニメーションの数の方が多いというのが現状です。
TVを観ていても、日本のアニメーションといえば未だに「スピードレーサー」(日本名「マッハGoGoGO」)を放映しているぐらいなので、普通のアメリカ人の日本のアニメーションに対する関心は低いと思っていました。(TVで観られないからお店に並んでいるという見方もできますが)
また、アメリカにも本数こそ日本に及ばないものの、ディズニー以外のアニメーションも制作されていて、TVでも人気を博しています。それらは日本のものとは全然異なっているので、てっきりマニアではない普通のアメリカ人には日本のアニメーションは人気が無いと思っていました。

お店に置いてあるソフトは、「エヴァンゲリオン」、「セーラームーン」それから「宇宙戦艦ヤマト」といった日本でも人気のあったアニメーションです。(他にも色々ありましたが、私はアニメーションに詳しくないので、日本の題名が判りません)

ただし残念なことに、「ドラえもん」はありませんでした。あったら友人達に観せて、藤子不二雄のアニメーションがアメリカ人の共感を得るか知りたかったのですが。


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