暗〜いオフィス


アメリカ人の場合、目の色が様々で、青い目の人もいれば緑の目の人もいます。目の色が薄いと、黒い目に比べて太陽の光が通過し易いために、天気のいい日に外出する時にはサングラスが欠かせません。屋内で仕事をする場合でも人によっては蛍光灯の光が耐えられない人がいます。自分のオフィスの電気を消して、薄暗い中で仕事をしている人達が結構います。オフィスの中には窓の無い部屋もあるので、そういう部屋ではほとんど真っ暗な中で仕事をしています。オフィスの中が真っ暗なので、てっきりお休みかと思ったら、暗闇に人が座っていてドッキリすることがよくあります。

私が子供の頃には、「暗い所で本を読むと目が悪くなる」と注意されましたが、ここアメリカでは「明るい所で本を読むと目が痛くなる」というのが常識の一つです。

私は明るい所で仕事をするのが好きなので、部屋の電気を点けて、さらに窓のカーテンをいつも開けています。そんな私の部屋に入ってくると、「わっ、まぶしい」と悲鳴を挙げる人がいます。そういう時はすぐにカーテンを閉めるようにしています。


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