脂肪率の測定大会


最近、周りの連中のエクササイズに対する情熱が燃え上がっているので、それに油を注ごうと、私が普段使っているオムロンの体脂肪計を会社に持っていきました。この体脂肪計では体脂肪の量と体脂肪率、それから肥満度を測ることが出来きますが、そのためには身長・体重・年齢・性別を入力しなければなりません。問題なのは、この装置が日本製なので身長はcm、体重はkgで入力する必要があり、アメリカで使われている単位(身長はフィートとインチ、体重はポンド)ではそのまま入力することが出来ません。おまけに装置の各ボタンや表示部の記述は全て日本語なので、結局私がみんなのデータを聞いて、電卓で単位の変換を行い、そのデータを入力する作業まで引き受けました。

体脂肪を測定するのは初めての人達が多かったので、みんな面白がって測定していました。驚いたのは、4つの入力データには体重と年齢という、女性にとってはトップシークレットが含まれているにも関わらず、女性の同僚達も気軽に体脂肪の測定に参加したことです。

肥満度は「やせ」「標準」「軽肥満」「肥満」の4レベルに分かれますが、さすがに「やせ」は誰もいませんでした。「軽肥満」と「肥満」が多く、たまに「標準」の人が現れるとみんなで大騒ぎしました。(ちなみに今の私は「軽肥満」です。;_;)

ついでにフィットネスのインストラクターの体脂肪率も測定してみましたが、やはり毎日身体を鍛えているだけあって、彼女の肥満度は「やせ」「標準」の間でした。(さすが鉄の女!) おまけに彼女の身長は175cmということでした。カッコいいわけです。


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