イチロー選手が結婚するというニュースにはやっぱりビックリしました。しかも相手がアナウンサーということでさらにビックリです。てっきり芸能人と結婚するのかと思っていました。イチロー選手だったら、どんな女性とでも結婚できるだろうと思っていたので。(って、それじゃ今回結婚する相手の女性に失礼ですね。^^;) でも、福島弓子さんてどんな人でしたっけ? 私はもともと女性アナウンサーには疎かったので、今でも覚えている女性アナウンサーといえば、中村江里子さんと雨宮塔子さんくらいしか思い浮かばないのですが。(どちらもすでに辞めてしまったようですが)
人の結婚話はどうでもいいとして、頭に来たのが「たばこ税の増税」と「雇用保険料率の引き上げ」のニュースです。たとえ「〜保険」と名前がついていても、お金を取られる側からすれば増税と同じです。「介護保険」も含めて、日本の景気が悪くて、みな将来の収入に不安を持っている時に、何で国が国民のすねを囓るような真似をするんでしょう。収入(税収)が少なかったら支出を減らさなければならないのは、誰にだって判る話で、増税する前に徹底的に無駄な支出を減らす努力をすべきです。そうでなければ、せっかく増税して収入が増えても、効率のいい運用が出来ません。実際には、無駄な支出を減らせば減税のチャンスも十分あると思います。まあ、こんな事は税金や保険料を集める側の人間も当然判っているはずで、判っていても上からの命令だから仕方がないと思っているはずです。よくまあそんな所で仕事をしていられるもんだと思います。
やはり仕事というのは、人の人生にとって重要なものだと思います。決して仕事が全てではありませんが、自分のやっていることが正しいと思いながら仕事をすることは非常に大切です。どんな仕事に就いていても、自分の仕事が社会に対して何らかの役に立っていると思えることは、同じように大切です。ところが、もし自分のやっている仕事が世間の人達に迷惑をかけていることを知っていて、しかもそれを「仕方がない」と思いながら続けているとしたら、たとえ世間体は立派な仕事に就いていても、人間がダメになってしまいます。