アカデミー賞の授賞式
今日は午後8時半から3時間、授賞式の模様がTV中継されました。(西海岸では午後5時半から始まったようですが、TVを観るにはちょっと早すぎる時間です)
授賞式を観ていて思ったのは、やっぱりこれは映画関係者のお祭りで、ノミネートされた当人達と映画会社の連中にとってはオスカーの行方が大切でも、それ以外の人達にとっては結果なんてどうでもいいのではないかという事です。それぞれの映画はそれぞれ違う魅力があるわけで、どれが一番優れているかなんていうのは絶対的な評価にはなるわけがなく、あまり意味のある事とは思えません。
特に、今回賞には絡まなかった「You've Got Mail」や「Rush Hour」を面白いと思った私にはそう感じました。
一方、映画では念入りにメーキャップを施すせいか、授賞式の中継でTV画面に写る映画俳優達の顔は、映画よりもかなり老けて見えたり、美しさが褪せていることが多いのですが、そんな中でリブ・タイラーだけはますます美しくなっていてビックリしました。
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