オースティン・パワーズ日本上陸


ついにオースティン・パワーズの新作が日本でも公開されたようですね。ただし、公開8週目の「スターウォーズ・エピソード1」に勝てなかったようで、やはりアメリカほどの人気は得ていないのかなと思ったりします。このオースティン・パワーズの新作は、アメリカでは昨年公開された「アルマゲドン」の興行成績を抜いてしまうほど、大ヒットしているのですが。

それにしても日本でのタイトル「オースティン・パワーズ:デラックス」というネーミングには驚きました。原題の「Austin Powers: The Spy Who Shagged Me」は、007の「The Spy Who Loved Me(邦題:私を愛したスパイ)」をパロったものです。確かにShaggedという単語は日本語に訳すのが難しいのは判りますが、それにしても「〜:デラックス」という邦題はカッコ悪いと思います。(もし3作目が作られたら、「〜:スーパー・デラックス」になるんでしょうか?)

この映画はタイトルだけでなく、映画の中のセリフもかなり訳しにくいと思うので、どんな字幕が付けられているのか見てみたいような気もします。


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