それにしても日本でのタイトル「オースティン・パワーズ:デラックス」というネーミングには驚きました。原題の「Austin Powers: The Spy Who Shagged Me」は、007の「The Spy Who Loved Me(邦題:私を愛したスパイ)」をパロったものです。確かにShaggedという単語は日本語に訳すのが難しいのは判りますが、それにしても「〜:デラックス」という邦題はカッコ悪いと思います。(もし3作目が作られたら、「〜:スーパー・デラックス」になるんでしょうか?)
この映画はタイトルだけでなく、映画の中のセリフもかなり訳しにくいと思うので、どんな字幕が付けられているのか見てみたいような気もします。