潜水艦グローラー
空母イントレピッドを見学した後、船の外に出てみると、女性の歌声が聞こえてきました。その歌声の聞こえる方を見てみると、3人の歌手が仮設ステージで合唱しているのが目に止まりました。その歌声に引き寄せられるようにステージの前に行き、彼女たちの歌声を聞いていましたが、とても残念な事にその歌がこの日最後の曲でした。;_;
潜水艦グローラー
「イントレピッド・シー・エアー・スペース博物館」には空母イントレピッドの他に、駆逐艦エドソンと潜水艦グローラーが展示されています。この時にはすでに午後4時を過ぎていたので、駆逐艦と潜水艦のどちらか一方しか見る時間がありませんでしたが、私は潜水艦を選びました。(空母を見た後なので、駆逐艦の中はなんとなく想像できるような気がしたからです)
ところが、潜水艦の中はとても狭いので、10分おきに10人ずつしか中に入れません。そのため、潜水艦に入るまでに1時間30分も待たなければなりませんでした。
大きなミサイル
潜水艦の中に入ってビックリです。空母よりもさらに狭くて、機械と機械の間を廊下が通っているような感じです。乗組員のためのスペースは極力削られていて、シャワー室は掃除用具を入れるロッカーぐらいの広さしかありませんし、寝台は一人分の空間の高さが50cmくらいしかなくて、ベッドの上で上体を起こすことすら出来ません。私は狭いところが嫌いなので、こんな潜水艦に乗り込むことになったら、絶対に気がおかしくなると思います。
操縦室
魚雷発射室
この博物館の入り口には、アメリカとソビエトの戦車が陳列されていました。こんな戦車に狙われたら逃げられないだろうなと思いました。
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