ビバ・ラスベガス!(その1)


ラスベガスには夜中の12時に到着しましたが、飛行機から降りてビックリしました。飛行機の搭乗ゲートにはすでにたくさんのスロットマシンが並んでいて、カジノで有名な街ラスベガスに到着したのを嫌でも思い知らされました。搭乗ゲートだけではなく、飛行場のありとあらゆる所にスロットマシンが置いてありました。チェックインの時に預けた荷物を受け取る場所にもありましたが、自分の荷物が出て来るまでの間、スロットマシンで遊んでいる人達がいました。(これはいいアイディアだなと思いました) 中には、ラスベガス到着早々ラッキーな人がいて、沢山出てきたコインに大騒ぎしていました。

空港を出た後はまずレンタカーのオフィスに行き、マツダにするかシボレーにするか聞かれたので、シボレーのマリブを借りました。

ラスベガスにはラスベガス・ブルーバードという通りを中心に30以上の大きなホテルが立ち並んでいます。各ホテルにはカジノをメインにレストランや劇場があり、中にはローラーコースターまで設置しているホテルもあります。これらのホテルがラスベガスにおける娯楽の中心的な役割を果たしています。今回はそういったホテルの一つである「トロピカーナ」に宿泊しました。宿泊料は3泊で150ドル(約16500円)という安さでした。(ニューヨークのマンハッタンだったら1泊分の値段ですが・・・)

ラスベガスのホテルは「派手」とか「ど派手」なんて言葉では全然物足りないほどの豪華さで、自分の目が信じられませんでした。それでは翌日撮影した写真を元にいくつかのホテルをご紹介します。

まずは私が一番観たかった「ラクソー」です。このホテルはエジプトをテーマにしていて、ピラミッドの形をしています。:D ホテルの前には巨大なスフィンクスもあります。



このノリは当然外側だけでなく、建物の内側にもたくさんの彫像や、壁画がありました。この例に限らず、ラスベガスのホテルでは内装がとても豪華で、しかも巨大でした。



「ラクソー」の隣には、「エクスカリバー」というホテルがあり、ここは中世のお城をテーマにしていました。このホテルでは昔の騎士の決闘を描いたディナーショーを演じています。



さらにその隣には。「ニューヨーク・ニューヨーク」というホテルがあり、その名が示すようにニューヨークをテーマにしています。このホテルにはローラーコースターがあり、下の写真にもそのレールが写っています。また、このホテルではブロードウェイのミュージカルを上映していて、私が行った時には「リバーダンス」の主演ダンサーだったマイケル・フラトリー制作の「ロード・オブ・ダンス」が上映されていました。来年は「リバーダンス」の上映も予定していると、盛んに宣伝していました。



私が好きな(:D)自由の女神像もとても巨大なものでした。



結局初日はラスベガスの街を午前4時まで歩き回りました。(翌日は午前8時に起きましたが)


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