ゴーカートなんて・・・


昨日は会社の同僚達と一緒に室内コースを走るゴーカートを乗りに行き来ました。ゴーカート場の1時間の貸し切り料金は350ドル(約4万2000円)で、参加したメンバー14人で均等割りしました。

室内レース場は50m四方くらいの広さがあって、その中にくねくね曲がったコースが設置してありました。ここのゴーカートは最高時速が60キロ以上でるちゃんとしたゴーカートで、乗る前には事故に会っても自分で責任を取ることに同意する契約書にサインする必要がありました。

14人が一緒にコースを走るのは混雑し過ぎるので、14人を2つのグループに分けることにしました。私はもちろん先に走るチームに加わりました。ゴーカートに乗るにはヘルメットを着用しなければならないので、棚に並んでいるヘルメットから自分の頭に合う物を選びます。私は普通の人よりも頭が大きいかなと思ったので、まずはLサイズを試してみましたが、とても窮屈なのでもう一つ大きなサイズを試してみました。ところがそれも窮屈で、結局一番大きなXLサイズをかぶることにしましたが、それでもまだとても窮屈で、まるで悪いことをした孫悟空のような状態でした。:O

ヘルメットを付けた後は、早速ゴーカートに乗り込みましたが、シートに座ってシートベルトを付けようとしたら、ベルトらしいものがありませんでした。:O 係りの人に聞いたら、シートベルトは無いとのことでした。車に乗る時はいつもシートベルトをしている私は、シートベルトをしないと「走るぞ」って気分になれないのですが。:(

ゴーカートのコースは平らなように見えても実際は結構デコボコしていて、スピードを上げて走ると車全体が思いっきり振動しました。おまけにゴーカートはかなりスライドするので、思わずドリフトしながら走りました。同僚の一人にマスタングのオープンカーに乗っている女性がいるのですが、彼女は普段の運転通りストレートがとても速くて、しかもカーブではしっかりブロックしてきたので、抜くのにとても苦労しました。(ゴーカートでもレディーファーストを守る私)

ゴーカート乗りは15分交代で、各チーム2回ずつ乗ることが出来ましたが、私のベストタイムは参加したメンバーの真ん中くらいでした。:( 普段、私が運転が速そうに見えるのは、車の能力のせいだったというのがすっかりバレてしまいました・・・。

レースが終わって自分の車に乗り、アパートまで60キロ以上の道のりを運転しなければなりませんでしたが、ゴーカートと違ってハンドル操作は楽ですし、加速も圧倒的にいいので、思わずスピードを出し過ぎてしまいました。他の連中も自宅に帰る途中はかなり危ない運転だったらしいですが・・・。

昨日はみんな熱中して運転したせいか、今日会社で顔を会わせたら、みんな体のどこかに傷みを感じていました。私は窮屈なヘルメットをかぶったおかげで、こめかみの後ろの所にこぶが出来ていました。:((私の頭ってそんなに大きい?:O)


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