上の二人は両チームのエースですが、NCAAを代表するプレイヤーでもあり、先日オール・アメリカにも選ばれました。
左のステファニー・ホワイト・マッカーティは、華麗なプレーが売りものですが体力も抜群で、試合中はフルに出場してとにかく走り回っています。
一方、右のミッシェル・バンゴープはデュークの大黒柱で(身長が198cmなので本当に大黒柱ですが)、攻守ともにキーパーソンとしての役割を果たしています。この人は試合にフル出場することはありませんが、彼女がベンチにいる間は、チームの勢いがとたんに落ちるのがよく判ります。
私が凄いと思ったのは、ホワイト・マッカーティのプライベートで、彼女はまだ21歳ですがすでに結婚していて、おまけに飛行機の操縦ライセンスも持っているそうです。
日本の学生スポーツというと、合宿を基本としていて、なかなか個人の生活を楽しむことが出来ないというイメージがあるのですが、アメリカはやっぱり違うようです。