MN128設定プログラム

NTT−TE東京からMN128設定プログラム、MNマスターが発表されました。
01/28 ナンバーディスプレイ対応Ver 3.12がリリースされました。

ファイルMNM312W.EXE(WIN95用)をダウンロード後、MS-DOSプロンプトでMNM312Wを実行すると、

MNMASTERディレクトリー下にファイルができます。SETUPをクリックすると、

セットアップウィザードによりプログラムがセットアップされます。

最終的には、MNマスターというプログラムが登録されます。


個人で作られたMN128設定プログラム

個人で作られたMN128設定プログラムを2種紹介します。
いずれもシェアウェアですので、継続して使用する場合は作者に送金が必要です。

お気楽設定MN128 Ver1.21(firmware 1.14対応)

著作権者 伊藤 敬氏 (Nifty-Serve VYV01453) 動作環境 WIN3.1,WIN95
GUIで操作もわかりやすく、ファイルも軽いため扱いやすい。MN128のテストまで出来てしまう。
詳しい説明はこちらをご覧ください。


MN128アナログ設定 Ver1.1

著作権者 長井 成実氏 (Nifty-Serve GCA02601) 動作環境 WIN NT 3.51,WIN95
ファイルMNAS11.LZH(248K)をダウンロード後LHAにて解凍します。シェアウェア(500円)
GUIで操作もわかりやすい。本格的なSETUPウィザードでセットアップ後自動的にプログラム登録
までやってくれる。詳しい説明はこちらをご覧ください。


ATコマンドはどうやって入れればいいの?

WINDOWS95の場合

スタート−>プログラム−>アクセサリ−>ハイパーターミナルを選択。

もし、ここでハイパーターミナルが出て来ないときは、
マイコンピュータ−>コントロールパネル−>アプリケーションの追加と削除をクリック。
WINDOWSファイルタグ−>通信バー−>詳細ボタンを押し、ハイパーターミナルの
所にチェックをつけ、OKを押します。するとハイパーターミナルのインストールが
始まります。

Hypertrmアイコンをクリックすると、新しい接続のところで、名前は適当に付け、

アイコンも好きなものを選び、OKを押します。

電話番号のところで、接続方法の中から、COMxへダイレクト(COMxは、MN128を

接続しているCOMポートを選んで下さい)を選び、OKを押します。

ポートの設定のところで、標準に戻すを選び、OKを押します。

出てきたターミナル画面から、ATI3と入れENTERを押します。

MN128 Firmware Version x.xxと出ればOKです。


電話機の接続例とATコマンド

ここへは、お問い合わせがあった接続例から順次抜粋して掲載してゆきます。


1.アナログ1とアナログ2に電話機を接続し、相互で転送可にする

有料のサービスは使わず、マルチアンサーを使っています。

2階建ての家に向いた接続です。

アナログ1、アナログ2それぞれから発信・着信ができる。

たとえばアナログ1が話し中の時外線から電話がかかって来れば、アナログ2の

ベルが鳴ると同時に、通話中のアナログ1にも呼び出し音を鳴らす。

この時、アナログ1で電話を受け、アナログ2に内線転送できる。

ATコマンドは、

AT@O1(マルチアンサーの設定ON)

AT@R1(グローバル着信ON)

AT@K0=3(アナログ1、アナログ2両ポートに着信可)

AT@N01=1(アナログ1話中着信可)

AT@N02=1(アナログ2話中着信可)

AT@B(設定の保存−これをしないとMN128のPOWER OFF/ONで設定が消えます)


2.今まで留守番電話機とファックスを1回線につけていた場合

アナログ回線−FAX−留守電

このとき問題となるのが、留守の時の動作です。

留守の時に電話がかかってきた場合、まず留守番電話機が応答しますが、

このとき数秒間無音状態ならば、FAXに切り替わり、FAX受信するシステムです。

(この数秒というのは、一般的に6秒で、FAXの設定で変えることができます)

この場合、MN128のアナログ1(またはアナログ2)ポートに、

アナログ1−FAX−留守電のように接続してください。

ATコマンドの設定は不要です。


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