簡単ケーブルキットが入手出来ない時は、MN128に付属してくる
黒いケーブルでMN128とDSUを接続しても問題なく動きます。
ただ、バス配線の規格では、安定に動作させるために、終端抵抗を必ず入れる
こととなっており、不安が残ります。
そこで、簡単ケーブルキットの実際の結線を調べてみました
市販の線材を使って簡単ケーブルキットの代用品が作れます。
(但し、DSUとMN128をつなぐだけのものです。簡単ケーブルキットの本来の機能は、
DSUからバス配線で2台、3台と簡単に増設出来ることです。)
用意するものは、LANで使うUTPケーブルで全結線のものと、100オーム1% 1/4W の抵抗2個です。
下の結線図を参考にして、テスターで両端コネクター間の3-3,4-4,5-5,6-6の導通がある事を確認します。
ここでつけたピン番号は必ずしも正確ではないかもしれませんが、コネクターの中心から
3と6、4と5は左右対称となっていますので、逆でも結果は同じです。
次に3-6,4-5間にそれぞれ100オームの抵抗をハンダづけします。くれぐれも間違えないように
気をつけてください。
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