ファームウェアーの更新


MN128は、ファームウェアーと呼ばれる内部動作コードを更新することで、

新たな機能追加や、不具合の修正が購入後も出来るようになっています。

Ver 2.30より、ナンバーディスプレイ対応になりました。

又、110番、119番は、間隔をおかずに即発信されるよう改善されました。

重要なアップデートですので、更新をお勧めします。


最新のファームウェアー(バージョン2.30)への更新方法について


まず、現在のバージョンをチェックしましょう。ターミナルソフトを起動し、

”ATI3”とキーインしてください。バージョンが2.30未満なら、更新の対象です。

更新により、全ての設定が初期値に戻りますので、現在のMN128の設定を記録します。

AT¥S0・TAの設定内容、AT%R・Sレジスタの表示、AT@C・アナログ機器の設定

はじめに、MN128ダウンロードから、MN230WIN.EXEをダウンロードします。

DOSプロンプトでMN230WIN.EXEを実行すると、MN_230ディレクトリーにファイルが出来ます。

パソコンとMN128を、プロバイダーに接続するのと同じようにケーブルでつないでおきます。

MN_230.EXEを実行して下さい。あとは画面の指示に従えばver2.30への更新は完了です。

更新終了後、TAの設定/アナログ機器の設定をされていた方は、再設定します。

ナンバーディスプレイに伴うマニュアルの変更内容については、MN128マニュアルについてに掲載されておりますのでご覧下さい。


WIN95のモデム設定に128kMPモードを追加する

まず、MN128ダウンロードページから、MNSS12WN.EXEをダウンロードします。

MNSS12WN.EXEは自己解凍ファイルで、解凍すると MDMMN128.INF,README.TXTが出来ます。

デスクトップのマイコンピュータ->コントロール・パネル->モデム->追加とクリック。

モデムウィザードの画面で、モデムを一覧から選択するので検出しないをクリックし、次へをクリック。

次の画面で、ディスク使用をクリック。フロッピーディスクからインストールの画面で、さっき解凍した

MDMMN128.INFのあるパスを指定し、OKをクリックします。

モデル(L)から、MN128(128K MP)を選択します。

次の画面で、通信ポートを指定します。OKをクリックすると、モデムのインストールが始まります。

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