ラブリーなStephen Gatelyと久々に話した我々は、CD:UKの楽屋で彼の近況を聞きだした。
−君とってCD:UK (イギリスの音楽番組)のいいところは?
アント&デックがいいよね。それからCatもラブリーだし(訳注:いずれもCD:UKの司会者)。ここに来るといっつも楽しいんだ。雰囲気がとってもいいからね。
−最後にここに出てから何してたの?
うーんとねぇ、アジアに3週間行ってて、それから2週間オフだったんだけど、アムステルダムで一杯DVDを見て過ごしたよ。何かパーティに行ったかって?いや、僕はパーティ人間じゃあないからね。他のメンバーや家族と話ができるディナー・パーティの方が好きだな。
−なんのDVDを見てたの?
アジアでいいのを買ってきたんだ。これまで作られた全てのエピソードが入ってるWill 'O The Wisp のセットを買ったよ。それからThe Flumps and Bagpuss のセットも買ったし、Three Kings とかThe Beach とかの映画も一杯買ったよ。DVD大好き!(訳注:たまにSteoはDVD業界の回し者なのでは??と思うときがあるずら。。。^^;)
−ニュー・シングルの"I Believe" は映画"Billy Elliot"のサウンド・トラックに使われてるけど、映画について教えてよ。
本当にラブリーな映画だよ。ストーリーがスゴクいいんだけど、悲しくもあり楽しくもある映画なんだ。主役のJamie Bell が素晴らしいしJulie Walters も出演してるんだよ。僕は彼女の大ファンだからスゴクうれしいよ。ダンサーになりたい男の子の話なんだ。
−君も小さい頃からダンスをやってたけど主人公と通じるものがある?
もちろん。主人公の両親は彼に別のものになってもらいたいんだけど、僕の場合も同じだったよ。僕の両親はいつも学校の方がより重要だと考えてたからね。僕がやりたかったことはダンスだけだったんだけど、両親は教育を受ける事も大切だって思ってた。僕がサウンド・トラックへの参加を依頼された理由のひとつは僕と映画の主人公がスゴク似てるからだと思うよ。
−映画はいつから公開?
9月22日から。Eloyと一緒にプレミアに行くんだ。映画のサウンド・トラックに曲を提供するのって最高の気分なんだ。本当に。
−Harry Potterの映画に出るって本当?
えっと、そう願ってるんだ。実現すればいいんだけど。Harry Potterは大好きで本は全部持ってるんだ。2〜3週間後に撮影が始まるんだけどゼッタイ魔法使い役をやりたいんだ。そしたらファンタスティックだよね。
−君は"Big Brother"(現在イギリスで人気のTV番組)のファン?
うん。でもこっちではあんまり見る機会はないけどね。もともとはオランダ、アムステルダムで作られた番組だから、オランダでいっつも見てたよ。でもEloyが全部通訳しなくちゃいけなかったんだけどね。だってみんなオランダ語でしゃべるから、みんながしゃべってること全てをEloyが僕に教えなくちゃいけないんだ。今こっちでみんなが英語で話してるのを見るのはヘンな感じがするよ。人気が出るとは思ってたよ。だってコンセプトが素晴らしいからね。
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