最後に僕のベイビー、Eloyへ。君は僕のためにいつも強くいてくれたよね。君はホントに僕の面倒を見るために空から降りてきた天使だよ。僕たちは一緒にいろんな事を乗り越えてきた。君はホントに僕のインスピレーションなんだ。いいことも悪い事もあったけど、本当に愛してるよ。みんなに僕らの愛を示そうよ。本当にありがとう。君はいつも僕にとってはトンネルの向こうの光だし、これからもそうだよ。ありがとうベイビー。
Stephen アルバム”ニュー・ビギニング”「Thank You」より

アルバムの中の2曲、”Where Do We Go”と”If Only You Were Here”はEloyのために書いたんだ。書いたのは2年前なんだけど、その時はまだEloyの気持ちはよく分からなかったんだ。でも僕はずっと僕たちがカップルになれればいいなぁって思ってたし、いつだってEloyは運命の人だって思ってたんだ。
Stephen Bravo July 2000より

Eloyを初めて見たとき、本当にシビれたんだ。
−一目惚れなの？
もちろん！
Stephen Heat 10-16 June 2000より

−よくEloyとあなたはお揃いの服を着てるけど、ちょっとそれってなんじゃない？
そんなことないよ。ディヴィッドとヴィクトリア（ベッカム）を見てごらんよ。意識的にやってるんだから。僕たちはできるだけ、お互いの服に合わせるようにしてるんだ。そっくり同じってわけじゃなくて、例えば彼が白を着ようとしてたら僕も白を着るし、僕が黒を着れば、彼も黒を着るっていう感じだよ。どっちにしろ僕たちは洋服の趣味は一緒だし。それにただ相手のマネしてるっていうよりも、お互いに補い合ってるっていう感じだと思うよ。
Stephen Top Of The Pops, June 2000より

−Eloyはあなたのニュー・アルバムをどう思ってるの？
すごく僕を誇りに思ってるよ。ホントに最初の段階から側にいてくれたんだ。レコーディングから終わりまでね。
−If Only You Were HereはEloyに書いた曲なんでしょう？あなたたちはどれくらい仲がいいの？（訳注：ヤボな質問だぜよ）
すごく愛し合ってるよ。付き合って2年になるし、知り合ってからは6年になるんだけど、彼は僕の親友だもん。僕たちは二人とも男だけど、でもたまたま僕の一番のベイビーが彼だっただけなんだ。僕たちはいつも一緒で、ボートに乗ったり、笑ったり、犬の散歩したり。とにかく普通のことをしてるよ。彼はクールだし、素晴らしいよ。
Stephen MTV Asia On Line、July 2000より

−EloyのグループCaught In The Actをどう思う？
Well、彼らは4人のグループで、一人はすっごーーーくカッコいいんだよ！！
6年間くらい活動してて、だからEloyは今ソロ活動をするところなんだけどね。えーっと、彼らの曲は好きだったよ。うん、彼らの音楽をエンジョイしてたよ。ポップミュージックだったからね。僕の好きなタイプの音楽だし。
Stephen The Priority - Sorry I Can't Be With You、December 21、1999より

Stephenの携帯が鳴ると、彼は電話に出てもいいかどうか丁寧に尋ねた。
-もちろん
Oh、今のEloyだったよ。犬にエサを上げたって言ってかけてきたんだ！！彼って可愛いでしょう！？
Stephen Mix Magazine、August 2000より

僕は理想の人を見つけたんだ。僕らは将来養子をもらうことも考えてるし。今すぐにじゃあないけどね。だって僕ら二人とも今は忙しすぎるからね。

Stephenはそう言うと、何かをポケットから取り出した。

Eloyのカッコいい写真を見せてあげるよ。

Stephenは財布を手にし、そこから折りたたんだ写真を取り出した。そう、Stephenは本当にセクシーな男性をつかまえたのだ。

ほら、彼って本当にカッコいいでしょう？すごく彼が恋しいよ。どうして自分が僕らの関係を秘密にしてこれたのか分からないよ。いつだってEloyの事を話さずにはいられないんだ。

Stephenは笑って言う。

写真じゃ分からないかもしれないけど、彼は僕よりずっと背が高いんだ。僕は170cmしかないけど彼は190cmもあるからね。でも僕は守られてるって感覚が好きで、Eloyといると守られてるように感じるんだ。
Stephen Mix Magazine、August 2000より

−みんなあなたとEloyがスゴク愛し合ってるって知ってるけど、あなた自身はどうやって彼が"運命の人"だって分かったの？
なんとなく分かるんだよ。その人のことをスゴク思ってたら何でもしたいって思うし、一緒にいてスゴク幸せで、親友同士で、お互いに信頼しあってて、お互いに何でも、どんな問題でも話すんだ。で、いつでもお互いの側にいるんだ。

−その愛が本物か？それとも単なるのぼせ上がりだったか？って分かるのにどれくらいかかる？
なんとなく分かるよ。恋していれば分かるもんだよ。そう感じるんだ。

−人を美しく見せるのってなんだと思う？
笑顔、目、パーソナリティ

−好きだった人だけど嫌いにさせる事ってある？
失礼な人は嫌いだな。好きになる人は、一緒にいて楽しくて明るい人だな。それとスゴク背が高くて、日焼けしてて、ハンサムじゃなくちゃ！

−デートするのに一番いい場所は？
僕のバーフェクト・ナイトはオランダだな。まず日本料理を食べに行って、その後カジノに行く。それから家に戻って、湖の側で座ってるかボートに乗る。それから家でワインを飲みながら座ってローソクをたくさん灯すんだ。僕は毎晩40本のローソクを灯すんだよ、30分くらいかかるけどね。で、暖炉を焚くんだ。それからFriends を見るのが好きだな。これが僕のパーフェクト・ナイトだよ。

−あなたはロマンチック？
うん。僕はロマンチックだよ。ロマンチックになるのはいいことだと思うよ。そうすればパートナーが、彼であれ彼女であれ、愛されてて感謝されてるって感じることができるんだからね、ロマンチックになることは大切だと思うな。僕は記念日とかそういうのが好きなんだ。僕たちの前回の記念日、1周年記念にはいろんな事をしたんだ。僕はEloyに500本の白いバラに真中に1本だけ赤いバラを入れて送ったんだ。それを入れるのに花瓶が10個も必要だったよ。

−有名人版"Big Brother" （オランダ発の話題番組で、10人程の一般人が１つの家に住んで、"トゥルーマン・ショウ" のように24時間テレビで放送されるというもの）がチャリティーであったらやる？
僕には出来ないよ。Eloyも一緒にいて、僕らにプライベートな部屋がない限りはね、同意できないな。自分の家がスゴク居心地が良すぎるからね。犬も恋しくなるだろうしね。散歩だってしたくなるだろうから多分僕が一番最初に脱落するね。チャリティーなら他のことをするよ。
Stephen Wongo.net - Stephen Gately in Love、October、2000より