北斗日記4 SM!始動
激減する戦闘回数。SFH以外の敵が自然消滅していく現状・・・
hokuto warは明らかに衰退していた。
RAとSFHは戦力増強に向けて動き、他はだんだんと人数が減る。
いつしかSFH以外の敵を見なくなり、deciいっても台湾とFPK合戦の小競り合いが増える。
しかし・・・
SFHとのwarはかなり熱い物があった。
全体として見ればRAのが勝ちは多かったが、Nightwind(izam)の加入により
SFHに明らかにまとまりができてきたからだ。
これが目立ったのが、RAの人数が少なかった時のTGT(trinsic guard tower)での戦闘。
人数少ないので、TGT屋上左通路にある圏外zoneを利用して分断ー魔法という作戦。
以前のSFHはただ敵が見えたら突っ込むって感じだったので、充分に通用した。多数だしね。
俺とArakingが囮で行くと、一瞬追ってきそうに見えたが、izamが「tomare」と連呼している。
さらに後ろに壁が。ヤバイ(w
必死こいて逃げようとしたが俺死亡。arakinは味方の方にダッシュするもSFHは追わない。
結局RAがつっこみ分断&getしようとするが、数の差はどうにもならなく敗退。ってな感じだった。
deciでもつっこんでEB撃つだけだったwarが、ドア挟んでの戦闘や裏gate等、戦術を使いこなすようになった。
台湾とのwarではまずできない「戦術」という物がhokutoに生まれた事を実感した・・・
しかしこの頃に、RA内部でVG再開して台湾とのwarも再開しようという意見が出た。
俺は真っ向から反対。
台湾との腐った泥沼warでここまで作り上げてきたhokuto warを捨てる気は無かったからだ。
台湾とのwarをするなら当然ドラゴンは出まくるだろうし、
負けたらギルド抜けたりVG変更したりするだろう。
そんなイタチごっこを続けたいとは全く思わない。
しかし、RAは本来Chaosギルドである。
RAのHPには、「我々はChaosを望む」という一文がしっかり明記されているのだ。
そもそもRAがカオスを止めたのも、俺の意見が原因。
hokutoでのしっかりしたwarを作る事にRAmemberが同調してくれたからこそのスタンダード化だ。
RAがカオスに戻りたいというならば、俺がそこで強情張っても意味がない。
ってわけでRAは止めることにした。
CKのMidnightが話しかけてきたのはこんな状況の時だ。
magincia bankでMidnightと話をした。
CKでのwarを止めるという話だった。内部での意見の食い違いが原因らしい。
そこで色々話をしていると、俺主導でguildを作らないか?と持ちかけられた。
GuildのGMとなる事。
実は俺はこの頃には、こんな事考えた事もなかったw
RAに入る時、LINに「stroはguild作るものかと思ってた」と言われてちょっと考えたくらい。
なんつっても面倒臭がりの俺がギルド立ち上げてメンバー募集して・・等と考える訳がない(w
しかしyamatoもほぼ終わり、する事の無くなっていた俺には刺激的な提案だった。
というわけで、「やるか(w」という事に(w
そしてなぜかmidに秘薬いっぱいもらってその場は別れた(w
guildを作るはいいが、名前も何にも考えつかない(w
俺は、基本的に思想がKRS的な物になっているので、とりあえず「Murderers」という単語を付ける事に決めていた。
しかし出るアイデアは「SiNaSu!!」やら「YoGoRe」やらパクリばっか(w
stroのギルドならeRoは必須とか・・w なんで?w
結局LINがまとめに入った。「やっぱSexyは必須だろ!」くっつけてSexy Murderers!誕生(w
うるうるとの因縁ができたのがたしかこの頃。
誰かが「RA最強なんて所詮自称だろ?」とケチつけてきた。
RAは最強ですよーとLumが反論した。のんびりした口調でw
この頃LumもRAを止めていて、ハンドルにLum@元RAとつけてたんだけど、
「元って事はRA辞めたんだろ?辞めたんなら関係ないし、RAに迷惑かかるから余計なこと言うな」
とか言われてた。
てことで、俺も「stro@元RA!(w」というハンドルで書き込みw
「誰がなんと言おうが、RAは現時点ではhokutoで最強。これはもう最強なんだからしょうがない(w」
と書いて決着つけといた。
この書き込みを伏線に、SM!立ち上げ時にも書き込みした(w
「hokuto最強ギルドを作りましたLOL」って(w
まあこのままだと口だけ野郎だから
「UO内のwar活動によりこれを証明していくつもりです」と付け足しておいた(w
RAを抜ける時、俺が誘ったメンバーも抜けていった。
SM!立ち上げ当初のメンバーは、CK+RA抜けmenber+KOPで構成された。
stro Midnight LIN Nilf kaie takako Train tomoyo HARU eriko。旗揚げ当初のメンバーはこんなもん。
hokutoの各掲示板にメンボ書き込みして、
SM!内では意識の統一(敵対勢力は友人関係にある者でも殺せ、殺せる奴はみな殺せって感じw)、
実際のFPKのやり方、集団行動での一点集中の重要さ、的確なGHのやり方、
deciでの戦い方(扉攻防戦で退路を塞ぐなとか)、Cross EFの導入&練習等。
俺の記憶の限りで言えば、warにおいてcross EFを使い始めたのはSM!が最初だったはず(w
そんで、HPはkaieが初挑戦で作る事になった。準備万端だw
準備を進めていくうちにmemberも増えていった。
Ni-naもたしかこの頃。初めはUOに飽きて何すれば楽しめるか迷ってるって感じの可愛い子に見えた(w
それがネコかぶってただけだというのは周知の事実です・・・w
初めの頃はFPKなんてできませーんとか言ってた気がする(w
結婚するとか言ってたので、titleに極悪花嫁ってつけてやったらもうそのまんまに育ちました(w
そしてaikoとyasumetu。2人とも生産ギルドからwarがしたかったと言うことで参加。
yasuは大喜びで人殺ししてたけど、aikoも初めはFPKなんて絶対しないーと言ってた(w
aikoはdeciでの動き説明してた俺の言ってる事がわからなくて、居残りで教えてーって言って来た事もあったなw
こーいう向上心見せられるとぐっと来ちゃうねw
yasuは飲み込み妙に早くて、ちょっとやったらすぐに強くなった。
昼間、腐り待ちの外人15人くらい相手に2人で突っ込んで、一度も死なずに2時間くらい殺しまくって、
2人で大笑いした事とか覚えてるなあw
さらに人数確保するためにPK guild TMRのBBSでも募集を行った。
hokutoのPvP予備軍は、どうもPK&PKKから始める傾向が見えるからだ。
これはwarが発達してないサーバの特徴だね。war発達してても偏った思想持つ人はPKK行きたがるけどw
そしてTMRからreo、IDLからwaltz(この頃TMRだったんかな?)がやってくる。
reoは研究家タイプで、warの準備等、個人でできることに関しては超一流のskillを持っていた。
waltzは基本を大事にするタイプ。一人一人がしっかりやってこそ集団が生きるってのを実践してくれた。
そういやこの頃、warの準備として集団でresi上げを行った。会場はおれんち(w
いつしかSM!名物resi上げ大会と名付けられたこのイベント(?)は、
秘薬を持ち寄り、resi上げ対象にFB、lightningその他で攻撃しまくり、resi受け対象者はhealwandで耐えるといった
まあ、普通の集団resi上げだったんだが、この「その他」って奴が曲者(w
俺が始め魔法受ける側だったんだけど、俺一人のhealwandじゃ対抗しきれずに死去w
死にそうになったら抑えてネという俺の意見が効を奏して、2分も立たないうちに再び死去・・・
tomoyoが俺のhealに回ってくれて、すこし粘れるようになったんだが、「ちっ」という声がどこからか・・・w
そしてEXーEBがどこからか飛んできて死去。誰じゃあああああああw
さらに次はEX-EBーHAL。resi上げに何故HALが!?w
きゃははははと笑い出す極悪花嫁がhal持ってました。「たのしーw」とか言ってますよコイツわ・・・w
そして次はNi-naさんの番です^−^
Lady Ni-naさんでしたが、数分でNi-naさんに戻っていました。事故ですね^−^
この日は「resi上げにはhalは必要無い」って事が良くわかった実りある一日でした(w
さらにSM!名物2の毒塗り大会により、元CK砦にて二,三〇〇本近い武器に毒を塗る(w
war準備は万端にしといて、戦術面での説明や、warとは別のFPKの戦い方。
とくにgray同士の集団戦の戦闘の戦い方と、虚しさも教えておいた。
skillも煮詰めていき、duel tecも教え合って行く。
そんで模擬戦も結構やった。相手がwar guildで無いのでもちろんほぼ全勝。
ただ、一カ所だけ強く見える所があった。guild EROの面々だ。
後にwar参加してくるEROだが、この頃は模擬戦メインでやっていて、
DTでやってたのでそれなら一緒にやろうと言って始めたわけだが、
模擬戦ギルドにするには惜しいくらいの強さだった事を覚えている。勝ったけどね(w
おかげで偉い勉強になった。基本できてないaikoとかに集中して怒鳴った記憶あり(w
さてこの頃の状況。RAがchaos化した事により、状況が一変した。
当然台湾もこれに合わせて統合され、再びRAと戦う事になる。
こうなると当然RAも通常warどころではなく、再びSFHと組んで戦う。以前の形だ。
てか、実はhokuto日記3で、FoMの事を書くのを忘れていた。すまん・・・w
この頃FoMが参加したかどうか全く覚えて無かった(w
うろ覚えの記憶では、このRA vs Otherの時にFoMが加わって来たんだと思ったんだけど、
Otherの中にFoMが入ってたというウワサが・・・(w
というわけでFoMの紹介。
初めはGMのRedeye主導による少数war guildだったが、後に成長。
Diekusseが補佐を務めていたが、この頃はあまり目立たなかった。
後のhokuto warの一大勢力として、盛り上げる事に少なからず貢献した。
つーわけで、この時の勢力はSM!を抜くと、RA、SFH、FoM、それに台湾となっていた。
台湾は長いこと俺らが干した為、あきらかに人数が減っていた。
ここでWeaが辞めた後のRAのGM terijeが日本人war guildを統合し、日本vs台湾としてwarを盛り上げていく方針を提唱。
現行の小競り合いwarから大規模warにし、さらにCheaterの台湾を叩くという大義名分により一般人にアピール。
というわけだ。
そしてこの連合のguild名をJPN(JAPAN)とし、大々的に活動を宣伝。多数の参加者を得た。
結果としてPvP人口を増やし、台湾も在る程度たたけたということでOKだったが・・・
これに困ったのは俺らSM!だ(w
まずhokuto最強だったRAを潰そうとし、実際war状態にしたが、肝心のRAmemberはJPN活動に参加・・・(w
RAとして頑張ってるのはLumだけで、後は一人もいなくなった。
しょーがないので、当然JPNにもケンカ売る。台湾はFPK活動のみで相手する事にした。
しかしJPNはこれを拒否。すると当然相手がいなくなる・・・w
毎晩FPK旅行に繰り出し、悪名を轟かすSM!(w
BBSでも騒がれまくり、文句あったら宣戦買えコノヤロウ状態。でもヒマ・・・w
KRSで散々やってたFPK行為なんで俺にはあんま刺激無かったんだけど、元AWCのNilfがまあ楽しそうな事・・・w
Ni-naはFPKイヤンと強情張ってたので行かない時があった。yasuやLINは問題なく殺しまくる(w
mid、kaie、takako、trainも初めは抵抗があったようだが、そのうち容赦なく殺すようになっていった(w
aikoも集団の時はきっちり殺して行っていた。一人の時はlootすらしていなかったようだが(w
というわけで、このSM!名物3FPK、MPK旅行で訓練を兼ねて行動する毎日が続いた。
しかし、war guildを統合して作ったJPNなので、うちらの相手がいなくなる。
しょうがないので、JPNに宣戦を行った上で、JPNに対するFPKを「war中かどうかに関わらず」解禁した。
BBSでも予告し、実行。GMのTerijeをFPKした。
war中FPKについては色々あるだろうが、俺の中でwar guildのwar中FPKはある条件の場合のみOKである。
その条件とは、「war guildを名乗るguildに対し、宣戦をしかけ、それを相手が拒否した状態ならば」だ。
こっちからは戦争を売っているので、向こうがこっちを攻撃できないのは「向こうの都合」だ。これが理由。
FPKされたくなければ、war状態にすればよい。war guildがこれを躊躇うようではFPKされても言い訳はできない。
「準備期間中だから」という理由もあるだろうが、既にwarしているguildにそれは通用しないと思う。
てなわけで、terijeとの話もあって、JPNはほどなくオレンジになった。
ここにSM! vs JPN(RA SFH FoMその他連合)が開始される。
これが・・・熱かった!(w
人数面ではほぼ1.5倍〜2倍なので、こっちは工夫を凝らさないと勝てない。
しかしこの工夫がめちゃめちゃ楽しかった。
穴に全員markしての一斉recall inからの奇襲や、狭い部屋におびき寄せての自爆、分断、集中、移動。
俺の中ではかなり内容の濃いwarになったと思っている。勝ち負けは6−4って所。
だが、結果としてこの戦争は三日しか続かなかった。JPNが解散を宣言したからである。
解散の理由は簡単だ。台湾とのwarをする事こそがJPNの設立理由だったからだ。
うちのwarとの勝ち負けは関係無い。実際台湾は減ってきていた。
大量アクティブによる台湾叩きは実際成功したのだ。
ただ、この後に来る物がなんであるかは、実際yamatoで経験したからなんとなくわかっていた。
奴らは消える事は無く、仲間を呼ぶという事を。
hokutoでの台湾は、やはりかなり嫌われていた。
嫌っているのは日本人だけでなく、韓国人の集団も年中戦闘していた。
その中に俺のhokutoでの外人の友達、ZOMBOUAZUがいた。意味は不明(w
kaieの作っていた頃のSM!日記にも登場したのだが、すぐ切れたりいじけたり、とにかく感情的な奴だった(w
台湾殺しまくって赤くなっていたので年中殺されていたのだが、よくhelpしてやった。
今では韓国サーバに移住したのでhokutoにはもう来ないと言っていた。まだUOやってるかなあ(w
この頃だったかな。bri2に変な外人ギルドが良くだべっていたんだけど、
人数も多くshameでも良く見たので、そのうち揉めるような気がしていた。
というわけで、bri2からgate移動してるのを見つけた時に一緒に入って家の近辺をmarkしておいた。
ある日台湾のオレンジを(この頃じゃないな・・・w まあいいかw)追っかけていると、そのギルド員がしつこくBHしてくる。
BHヤメロと言うと、無視して続ける。止めないと家襲うぞコラと脅しいれても英語でfuckとかsuckとか言ってくる始末。
しまいにゃお約束のHIROSHIMA NAGASAKI bomb攻撃(w
なので、keepしておいたruneを使って家強襲。何故か家の前で訓練していたので、無理矢理押し入り総loot。
家の前にBH野郎の名前を書いたrune置いて撤収。うーん快感・・・w
ものすごく横道それたなあw
てなわけでhokutoでは敵はいなくなった。
JPN解散した直後に、RAやSFHやFoMがうちらに対して単独でwarするということはあり得ない。
三つ連合してようやくSM!と互角なのだから。
ということは、SM!の存在はhokutoにおける最強guildと言える一方で、hokuto warに蓋をしている存在とも言える。
warをしたくても、勝てる望みのない最強guildとして、SM!が君臨しているからだ。
しかし作ったばかりで解散するのもなあ・・・w
再びFPKギルドとしての道に戻らざるを得なくなったSM!
この解決方法を色々考えた末、yamatoに目を付けてみた。
戦争サーバyamatoのレベルの高さは周知の事実。
hokutoで最強でもyamatoではどうだろう。
俺から見た目では、結成して一ヶ月のSM!と言えども、充分通用するレベルにあるはずと見えた。
しかしサーバ間移動となると、かなりの労力が必要となることは明白。
みんなhokutoでの資産は余っているが、yamatoではほぼ0から始めざるを得ないのだ。
これをmemberに強いるのはかなりきつい事だ・・・
しかしどうにも現状打開策は見つからない。
とりあえず意見を聞いてみる。賛否はあったが、みんな現状を良く理解していて、他にどうしようも無い事もわかっていた。
よってSM!はyamato移住を決定する。
ってか俺はキャラいたんだけど・・・w
金策に走り回ったけどねw
この頃が5月初旬頃かな。
この時ものすごい金額をたかってしまったが、今ここで改めて御礼を言います。
とてつもない大金を惜しげもなくくれた、AWC系ギルドWDのchickenちゃん。
「yamato SM!は自発的なPK FPKをしない」との条件付きで400kもの援助をして頂きました。。
Nilfの友達で、AWC系のIKOIの家をguildホールとして貸してくれたX。援助も多々頂きました(w
さらにDFのfourやDONA、Ninx。
KRSからはvf、sugi、dark AYA。この辺はもう身内だからいいか・・・って感じだけど・・・w
ってこたないかw さんきゅー(w
他にも色々と援助してもらいました。本当にありがとう。
yamato移住の際、AWCにはとてつもなく世話になった。つーか旧AWCって呼んだほうがいいかなw
今のAWCは見る影もないけど、昔のAWCは本当にcoolだったんだわ。
「PKK」に対する思想が本当に通っていて、決して自分達からFPKをするといった事は無く、
FPKに対しては青でも攻撃、FPKギルドにはカウント付くと殺せないという事で宣戦。
相手の言い分を聞き、それに対してしっかりした意見を言う能力。
AWCとしてのプライド。強さに対する向上心。物事に対するけじめ。
様々な事柄をしっかりと捉え、自己正当化はせずに対処していき、そして現AWCと決別していった・・・
yamato大戦は彼らの行動力と潔さが無ければ、決して実現、終結していかなかっただろう。
まあ、現在の「PKギルドにはハラスメントしてもOK」とか言い出す奴がTOPやってる集団と、一線を画す事は確実だ。
横道それまくってるが、こんな訳でSM!はyamato移住を決定した。
これから6月初旬くらいになるまで、SM!memberはひたすらyamato chara訓練を繰り返し、
俺はその一方で、MeguMeguがいた+D+に傭兵として招き入れられる事になった。
てなとこで続く!