北斗日記6 hokuto帰還 そして・・・
yamatoでの様々な経験を経て、SM!はhokutoに帰還した訳だが、
ちょっとその前にhokutoに干渉している事が一つあった。
連合war guild 「Wildthing」の設立だ。
某極悪花嫁が、yamato遠征の際のキャラ作成を途中で投げ出していたのが発端w
yamato遠征当時のSM!はほぼ全員が参加してはいたが、途中で入隊したメンバー等、
一部はhokutoに残っていた。
Ni-naもhokutoに残り、FPKで日々を過ごしていたようだ。
その爆弾花嫁Ni-naがついに爆発する日が来た。
「stroさん」
「?」
「ひまああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!」
「yamatoにキャラ作れ!」
「イヤ!もうキャラ作り飽きた!」
「・・・」
これが5月頃だったかな・・・
このあたりでyamatoに来ていないSM! memberが4,5人はいた。
この頃、hokutoのBBSをチェックしてみると、熱いwarが繰り広げられているhokuto warに触発され、
新規参入をしたがるギルドが結構あるようだった。
UO、COP、BB、そして人数の減っていたRAだ。
RAはともかく、他の新規参入ギルドがいきなり単独でwarするのは難しい。
act、指揮、物資、環境等が何もわからない状態で、手探りのままできあがっているwarの舞台に
飛び込む事に躊躇を感じるのは無理も無い事だからだ。
実際、飛び込めないまま解散していったギルドも多々ある事だろう。
ここで躊躇したり、war界入り口で叩き出されたりするのは非常にもったない。
そこで、yamato warを続けながら、hokutoにも一石を投じてみた。
連合新ギルドの結成だ。
まず、勝手知ったるRAのTerijeとコネクションを取る。
そこでSM!-RAで基盤を作り、その辺のwar参戦したそうな模擬ギルドの表BBSに、
IRCでの会談をもちかけてみた。
声をかけたのは、COP、UO、DAとかそのあたりだったかな。
BBは俺は知らなくて、UOの人が連れてきての参加となった。
正式名称 Wildthing 略名 .W. 通称ネコ(略名がネコぽいかららしいw)
初期actは10程度のwar guildができあがった。
とりあえず、初めはwarの準備、基礎的な事を教えていき、GYAAAで参加した。
SM!からも、素人同然の初期memの場慣らしって事でこの連合は結構役にたったはず。
俺は2,3回出て、ニナに「後は任せた!」とまかせっきりにしたからその後は良く知らないw
多少なりともwarの発展には役にたったようだからまー良しとするかな。
特にBBはこの後見事に発展していきました。
そしてSM!のhokuto帰還。
Wildthing memにも帰るからSM!は抜けるよって話して、しばらくwarを続けた後に解散していった。
そしてSM!の快進撃は始まる。
当時のhokutoのwarは、非常にyamatoに似ていた。
SM!がyamatoにいったことで、yamatoの日記をチェックするWarerも多かったようだ。
戦場もnuje、bri2、mag、jhelo等の全ての圏内戦と、飽きたらdeciって体系ができていた。
SM!として参入した時もすんなりと入って行けた記憶がある。
で、威風堂々と初戦に当たるSM!。確かnujeで相手はSFH。
気合い十分で突っ込み、見事ボロマケ! LOL
復帰初日から死体をさらしまくるSM!に対して怒鳴りまくる俺w
何やっとんじゃあああああああああああああああああああああああw
原因ははっきりしていた。
あれだけyamatoで出していたEF、WoSがほとんど出ていないw
とにかく壁出せコラ!って感じで復帰日は終わった。
このスランプが初めに続き、yamatoのやり方思い出すまでに3,4日かかった・・・w
新規参入組との連携にも問題があったかもしれんが、
この時は、DFの偉大さを改めて感じたかな。
yamatoでのSM!-DFはそれほど結束が固かったように思える。半身が無くなったような気にすらなった。
まあ、でもSM!が当然何もしていなかった訳ではなく・・・
自分を取り戻してからは快進撃が続いた。
相手はAZU率いるSFHがメインで、FoM、B*D、.W. 、SM!の5ギルドだったかな。
あまり詳しくは覚えていないが、hokuto war HPの記録を頼りに書いてみる。
このころに、一番鮮烈に覚えているのがFoMとの戦い。
色々な意味で、hokutoで一番熱かったのがFoMだった。
発端はFoMのDiekusseが、BBSか日記でSM!になんか言ってきて、それにLINがケンカを売った事。
しばらくは普通にwarをしつつ、裏でFoM BBSと日記で言い争いが続いていた。
FoMは、赤目(RedEye)をGMとした古いwar guildで、参謀にDiekusseを置き
hokutoではSFHとNo.1を争う強豪ギルドだった。
初っぱなのSM!の不調期だったので、結構言われてたのかな。
こことのBBS戦ガチンコは結構泥沼化していたw
しかし、戦争しているギルド同士なので、戦争で決着が着いた。
bri2でのガチンコ3連戦だ。
*当時は圏内、圏外すら戦場が決まっていなかったので、各街とdeciをひたすら偵察するか、
圏内飽きたらdeciの準備して布陣とか、そーいった事を経て戦闘になっていた。
だから一戦毎にものすごく時間がかかったので、一戦一戦がものすごく大事な戦闘になっていた。
又、違う街で戦闘が起こる事も多々あった。
某日、偵察活動をしているとbri2で布陣するFoMを発見。
他ギルドは既に終了していたらしく、相手はFoMのみ。
BBS戦が沈静化していた時期なので、自然にお互い決着をつけようという流れになった。
思いこみかもしれんが、俺はそう思っていたw
よってIRCで気合いを入れる。「ぜってーボコセ!」
一戦目、偵察と移動のタイミングが合わず、bri2上陸後いきなり押される。
EFも出せずに押され、とっさの機転で裏gate。
当時はUOAもなく、ラグも多いので、相手を突破して裏に回るなんて芸当はできなかったw
そこで噴水下からbri2入り口側に押されそうになる前に、噴水に裏gateを出した。
ここでtakakoが死亡。missで坂に出してしまったのですんなりと入れなかったらしい・・・ゴメンw
しかしそのtakakoに気を取られているスキに背後強襲。
そのまま一気に押し込む所まで行かず、ちょっと押されつつ乱戦に持ち込み、
噴水あたりで乱戦になった。
そしてこの乱戦がすごかった・・・
まず、takakoをgetした事で気を良くしたのか、Diekusseが吠えた。
「なんだSM!大したことねーなw」
これでSM! memに火がついた!w
healとFieldを的確に行い、敵戦士とmageの孤立化と敵mageのパラ&box狙いに集中していく。
次第に形成がSM!の流れになるにつれ、SM!の反撃が始まった。
MidnightはN99から覚えた「叩き暴言作戦」で、boxして殴りながら「zako zako zako」と連呼w
ニナはその横で「sine zako sine zako」と連呼w
そのまま1人、また1人と敵を沈めて行き、勝敗が決まったその時、
またあの男が口を開いた。Diekusseだ。
「みんな指揮無視しすぎw」
そしてそのまま撤退に入るFoM!
これを逃がしちゃならねえだ!w 即座にパラで止めつつ神速チャットを打ち込む。
「雑魚がまたなんか言ってるよLOL!」
そのままDiekusse get。ちーん
一戦目はSM!の勝利。

↑暴言激写 違う戦闘だけどw
2戦目、速効で復帰してきて、bri2 bank北の家密集地帯の一部に陣を張るFoM。熱い!
偵察報告より、即座に移動。bri2噴水より進軍。
初めは慎重に戦闘が進んでいった。auto followで敵陣に突っ込むニナ以外w
fieldと弓とで戦線が膠着し、打開する手も無いので、1人戦線を離れて敵の裏にruneを焼きにいった。
そして即座に裏gateで移動。またもや坂で移動に手間取る!w
ここの坂はわかりにくいんだって!w
でもまー膠着していたので問題無くgateに入れたw
そのまま裏から押し切ってwin。
3戦目、今度はSM!がbri2北に布陣。
FoMの偵察が来た後、南からFoMが進軍してきた。
まず一発あたり、2戦目よろしくfieldと弓での慎重な戦闘が続いた。
ここでyamato仕込みの戦術が炸裂した。民家裏周り作戦だ。
合図と同時に全員全速で民家の裏を周り、敵の側面のmageを狙うこの作戦。
FoMも粘った。側面を取られつつもfieldと後退で粘り、なかなか被を出さない。
しかし戸惑っているのは明らかなので、連続して命令を下す。
「右から回り込むぞ 3,2,1、GO!」
合図と共に再び側面を取る。ここでついにFoMが数人沈む。
なおも粘るFoMに最後の回り込み命令を出す。
これで勝負は決まった。
思えば、このFoM戦がSM!が自分を取り戻すきっかけであったのかもしれない。
その後は安定した力を発揮し、コンスタントに戦場制圧できるようになった。
俺的に、この頃のwarが一番面白かったのではないか?という気がしている。
この時代の圏内戦の熱さは、当時warを行っていた人間ならわかるだろうが、
戦士とmageの連携、Field Make、Box、HealWork、パラwork、act、地形、タイミング、移動、
戦士の種類(盾持ち、両手)、mageの歯痒さ、弓の運用方、陣形、裏対処、
そして最終目標は戦場制圧という各ギルドの勝利条件設定。
warにおける様々な要素と、互いに庇い合うチームワーク。
自分が一個人ではなく、集団の中の一部とならないと勝てない感覚。
これがたまらなく好きだったんだろうなあ。
圏外戦が一時期廃れ、圏内戦ばかりやっていた時期があったが、
この奥深さにPvPer全員が酔いしれていたからだろう。
圏外戦の制限のない自由な戦いもそれはそれで快感なんだけどねw
さて、話を戻そう。
hokuto warを語る上で外せないのがBBというギルド。
hokutoのwar guildの代表的な、0から作り上がっていった強豪ギルドである。
初めは負け続けていたのだが、BBは負けは負けとして受け止め、腐りもせず、
しっかりと次に繋いでいった。
その探求心と向上力は凄まじく、3,4ヶ月でTOP lvlまで登りつめていった。
他のギルドもBBの意識に影響された所は多いんじゃないかな。
こーいう所が理想のguildの一つだと思う。
BBはhokuto warの体制作りにも積極的で(saiの個人的尽力かもしれんが)、
hokuto war HPの設立、各ギルドへの積極的な意見出し等、様々な活動を行っていた。
war回数を増やす為のhokuto war IRCの使用(布陣後に「○○に布陣してるから来なさい!」
と言う場所)等。他のWar Guildにも結構な助けになったんじゃないかな。
まー、そんなBBがついに.W.解散後に参戦してきた。
そして・・・
WSの参戦、SFHのS$Bへの改名、AZUの電話代未納による半引退騒動w
FoM解散後のACeの参戦、DiekusseやARES等の旧FoMmemのSM!参加、Midnightの引退、
ERO系ギルドE?Yの参戦、ONPの参戦・・・
しかし、10月も過ぎようとしていた頃、SM!は敵無しの状態になりつつあった。
warは確かに熱かった。
しかし、SM!10vs 他ギルド20くらいでも勝ててしまう状況。
SM!の体制が整うにつれ、warに対する飽きは急速に進んでいった。
そして11月も半ばを過ぎた頃、SM!はほとんど戦場に姿を見せなくなっていった。
warに対する倦怠感だろうか、俺もほとんどwarには出ていなかった。
この頃は何してたかなあ・・・
izumoやってたんだっけかな。
そーだizumoだw
IzumoにScVが参加するという噂が流れ、過去の伝説ギルドと戦いたいギルドが
各サーバよりIzumoに集まってきた。
SM!もその流れにとりあえず入っていこうって事で、キャラ作成していた。
まあ、こっちはizumo編に回す事にする。
さて、そんなこんなでSM!はactが激減。
俺自身も飽きが来ていた事もあり、1999年をもってhokuto SM!は解散する事にした。
そこでlast eventとして何かやろうって話になり、北斗大戦企画でもやるか!って
感じもあったんだが、結局面倒になり最後思い切り暴れようって事で結論w
SM! last war weekとして年末一週間程暴れる事にしました。
act2,3が続いていたSM!が、このlastだけはモチベーション上げた状態で10以上集まる。
last warの期日の一日前からメンバーはHeat Upしていて、前哨戦から始める事にしました。
そして・・・一週間+一日の間、暴れ回った。
Decietで、Denで、Triで、Nujeで、Jheloで、bri2で、bri墓場で・・・
印象的な戦いをいくつかあげてみる。あんま記憶にないんだけどw
1.Tri1前 vs V's戦 *2
これはなんで覚えてるかってーと、SM!のact13,4で最後だけに多い!とか言ってた所に
現れたV's 大体30くらい w
どないせーっちゅーねん!って感じだが、何故か勝ってしまったw
GYAAAAの装備、vanqのBow+QSに、invの胸plateやらfortiの足plateやら、サービス装備で
war出たんだけど、結局死なないで残った。
15-30で被get0で、相手に被が5,6出た所で敵が撤退してしまった。かなり笑ったなw
しかし、その後tri1で待ってたら再びV'sが来た。
今度は押せ押せで来たので、またガチーンとぶつかってガシガシgetしていたんだけど、
こっちも戦士が死んでいくw
敵の数が多すぎてHealだけでマナが無くなったらしい・・・w
ってわけで奇跡は2度無く、負けw
2.Deciet vs BB戦
これはBBの数が20 OverでSM!が10くらいの時かな。
穴で布陣してりゃ当然飲み込まれる。
Vでもact差できつそうだし、ならばさらに狭いF-ele通路でどうだ!って事で布陣。
この時は作戦を決めていた。
穴と、f-ele通路2番目の部屋で対峙し、1番目の部屋を戦闘地区にする。
その間、1人はf-ele側を見張り、2番目の部屋には4,5人で戦い、
広めの3番目の部屋に後詰めを用意した。
ここでちょっと戦った後、2番目の部屋に俺を残して全員3番目の部屋に下がる。
俺はinvisiして敵を待つ。この際に敵に見られないように、小競り合い最中から
invisiしておく。
そして味方が下がり、BBが乱入してくる。act差が2倍なので突撃モードのBB。
3番目と2番目の部屋の扉にEFが引かれ、戦闘が開始されそうになったその時、
俺がGH wandを持ちながら爆弾を鬼click!
1回GHwandを挟んで6,7個爆破した所で死亡w
1人GH援護がいたので10個はいけるとおもってたんだが、誤算が一つあった。
部屋にarcherがいたんだよなw
自動反撃で弓食らいまくり・・・w
でも部屋に居た奴は味方の援護もあってほとんど壊滅。
裏にもBBが回り込んで居たが、fieldで1人が止めて正面の部屋から猛然と押し上げるSM!
そのまま穴とf-ele通路で狩りまくってwin!
3.Shame 4F vs BB戦
こんときもBBは20くらいだったかな。SM!は10ちょいくらい。
なぜShame4fかというと、ここのblood ele pointの左の方にいくつか浮き島があって、
ここをSM!はROPに使っていたからです。
ここにBBが攻め込んで来た!
が、離れ島同士の戦いじゃ、ハジッコにfield敷くくらいしかすることがないw
ここで確かARESが一言。「船持ってくる?w」「持ってきて!w」
S4の狭い島の左右にぷっかりと船が二つ並び、SM!船団出動。「突撃!w」
突っ込んでfield引いてZENGOROSI!って所で逆にfield引かれるw
そのまま下がって一息入れた所でBBが島から降りたw
そのままb-ele側に回って船を攻撃しようとしてるので、船を下りてgate移動し、
縦長に伸びたBBの真横をついて分断する事に成功。
そのままgetしまくってwin!
負け戦はほとんど覚えてない。V'sの時くらいか。
細かくはもっとあったんだろうけど、印象にないって所かなあ。
最後はbri城にて最終戦(お約束)
yamatoの時書かなかったけど、yamatoでもやったんだよな。
最後はslimeになりつつ死ぬまで戦い、死んだら幽霊で玉座付近に整列。
そのままリサインって事で。
これでFirst Sexy Murderers!!は終了しました。
一年もやってなかったんだね。
まーこの後すぐにizumoに遠征行く訳だけどw
Second Sexy MurderersはCMの後!w