月太郎・栄光のオフ記録
OFF! OFF! OFF!

1997/10/11,12 べ〜とる部屋九州支部・津久見オフ
ルパートさんのお膝元、大分県津久見市にて念願のオフが開催された。九州西海岸から参加の月太郎は博多でぶらいさんと落ち合い、大分に向けて出発。スーパーソニックにちりん号はとてもスペイシーな車両で、軽いカルチャーショックをおぼえる。ビールを持ち込んでオヤジモード、しかし相変わらずマニアックなべ〜とる談義で盛り上がる。でも到着前の30分はお昼寝タイムだった。

駅ではルパートさんと3人のお子さんがお出迎え、そのまま大分唯一?のビートリーなお店「カレー亭」で昼食。そして山奥に位置するルパートさんの私設スタジオへ。あいにく参加メンバーが3名でベーシストがいなかったため、ルパートさんのバンド仲間である内藤さんが友情参加。この日のためにビートルズの曲を練習してくれたとのこと、感謝感激。なおかつ半端じゃないプレイに他のメンバーも燃えた。

Day Tripper / I've Got A Feeling / One After 909 / Get Back / Don't Let Me Down / You Can't Do That / I Feel Fine / Help! / Golden Slumbers / Carry That Weight / The End / Let It Be / We're All Stand Together / Young Boy / Eight Days A Week / No Reply / And Your Bird Can Sing / Norwegian Wood / I Want To Tell You / Nowhere Man / I'm Down / Long Tall Sally

セッションの後は豊後牛オフ! 上カルに舌鼓を打ちまくる。そしてスナックに移動してカラオケオフ。ここでも怒濤のビートルズ、さらにかぐや姫、そして全く関係のない原田知世や高田みづえまで歌い尽くし、津久見の夜は更けていった。


Maori Dancer 1997/05/03-05 BEATLES HP セッション・オフ '97
今年は黄金週間、日本のど真ん中、長野(ペンション「森の音楽家」)にて開催されたセッション・オフ。日本各地から再び集結したHPのメンバーたち。今回は2泊3日の日程で、事前に演奏曲目や担当楽器まで決めた上で、限られた時間内で様々なビートルズ(関連)ナンバーに挑んだ。

昨年のオフはドラマー不在だったが、今回は嬉しいことにドラマーが2名も参加した。HPの新人キムカズ氏と、リンゴ姫さん。この時演奏されたラトルズの Hold My Hand には、両者による2種類のバージョンが存在する。 並々ならぬ決意を胸にオフに挑んだR氏は、なんと自ら犬に扮して Hey Bulldog を演奏した。スーさんは Leave My Kitten Alone を熱唱、来年は猫だ。

去年はメンバーが揃わず実現できなかったシークレッツのミニライブ。彼らがオフ最後の夜を彩った。ぱやりんの「みんないい狼」横断幕もこの日のために復活。そして、最後の最後で演奏された Hello Goodbye では、フィナーレに突入すると謎のマオリ・ダンサー(写真)が登場、あぶない腰の動きで観客を魅了し、華麗なデビューを果たした。


1996/11/18 激突! ともじ歩 VS 月太郎
「九州出張がボツになった」という話があってしばらく経ったある日、再び九州行きのチャンスが訪れたとともじ歩さんからメールを頂く。移動日を利用して佐世保へ、いや、佐世保と言わず月太郎の地元=大島へ足を運んでもよいという内容。そして月曜日の夕刻、ともじ歩さんが降り立った桟橋で初の生対面を果たした。

ホテルのチェックインを済ませ、徒歩で行きつけの居酒屋へ。我々が手がけた大島ホームページを予習して来られたともじ歩さんは、居酒屋「どんぞこ」の名前もご存知だった。会議室の今昔話、HPの話、お互いのバンドの話、麻雀の話…楽しい会話は一晩中続く勢いだったが、気がつくと時計は22時を回っていた。

お互い明日も仕事、でもまだちょっと早い。その日はバンドの臨時練習日だったので、強引にセッション・オフに誘った。山奥に位置するスタジオ(実は倉庫)へはタクシーで移動。居合わせたバンド仲間の助けを借りて、ともじ歩(G)+月太郎(B)+ドラムの即席3ピースバンドを結成。思いつくままにビートルズ・ナンバーを演奏した。お互い本来の担当ではない楽器を抱えたこともあって予想以上に苦戦を強いられたが、なにより我々が共演を果たすことに大きな意味があった。

あいにくの寒い夜だったが、ホテルへ向かう帰り道では野性のタヌキも見ることができた。ホテルのロビーにてまたの再会を誓って、固い握手。結論、やっぱりビートルズ好きに悪い人はおらん(^_^)。


photo by タマリン 1996/8/24 べ〜とる九州オフ in 福岡
某ビートルズ会議室では初めての九州支部オフが「日本のリバプール」博多にて開催された。参加者は地元九州の(写真後列左より)ルパートさん・ぶらいさん・月太郎と、関東から駆けつけてくれた(同前列)じぞうさん。夜間の「親不孝通り」ギグでは、"Help!"の演奏中に2人の警察官から制止されるというトラブルが発生。ライブに警察…これはビートルズ・ファン冥利に尽きるシチュエーションであり、メンバーの数名は明らかに喜んでいた。ステージとして選んだ「長浜公園」が当時騒音問題のため閉鎖されていたと知ったのは、後の話である(笑)。

♪スタジオ・セッション (15:00〜18:00)
I've Got A Feeling / Don't Let Me Down / Get Back / A Hard Day's Night / Everybody's Got Something To Hide Except Me And My Monkey / Let It Be / If I Fell / Dear Prudence / Come Together / You Can't Do That / Rock And Roll Music / Back In The USSR / Happiness Is A Warm Gun / I Saw Her Standing There / Money / Nowhere Man / Dizzy Miss Lizzy / Yer Blues / Helter Skelter / A Day In The Life / Revolution / Birthday / Please Please Me / Rain / Every Little Thing / Ticket To Ride / Sgt.Pepper's(reprise) / One After 909 / Oh! Darling / Hold My Hand / Boys / I'm Down(以上32曲)

ぶらいさんの演奏に聴き入るおじさん photo by (-'-)じぞう ♪親不孝通り・道端ギグ (22:30〜??)
Run For Your Life / Starting Over / Nowhere Man / No Reply / I Don't Want To Spoil The Party / Ticket To Ride / I Should Have Known Better / If I Fell / A Hard Day's Night / Please Mr.Postman / Two Of Us / Help! / Yesterday / Twist And Shout / Eight Days A Week / Everybody's Trying To Be My Baby / You've Got To Hide Your Love Away / In My Life / Don't Let Me Down / Norwegian Wood / It's Only Love / I'm Looking Through You / Here,There And Everywhere / Imagine / One After 909 / We Can Work It Out / Revolution / はじめてのチュウ / My Sweet Lord / Give Me Love / Across The Universe / I'm Only Sleeping (以上32曲)

♪ぶらい家ミニ・セッション (翌日)
I'm So Tired / Rocky Raccoon / Julia / Drive My Car / I Love You Kangaroo


1996/8/17,18 BEATLES HP セッション・オフ '96
同HPでは通算2回目のセッション・オフが、長野県・白馬村の某ペンション(スタジオあり)で開催された。幹事はHPオーナーのJOHN&Yayoi夫妻。ホームパーティで知り合ったメンバーおよびその家族の皆さんが日本全国から参集した。

当日は午後からスタジオに集まって、セッションを開始。夕食を挟んでほぼ全員参加の怒濤のセッション、オーナーの言葉を借りればひたすら「楽しい!」。夜は夜で何だか修学旅行のような世界に突入。翌日お昼前に解散したが、全行程にJRを利用した月太郎は行きも帰りも乗車率≧100%の列車の中で長時間立ちっぱなし、さすがに疲れた(笑)。

すっかり恒例となったセッション・オフ、今年は5月に開催の予定。前回はメンバーが揃わず幻に終わった、THE SECRETS(HPのメンバーで結成したバンド)のミニ・ステージも楽しみ。"Hello Goodbye"演奏の際は、ラストの"マオリ・フィナーレ"で月太郎が腰ミノをつけて踊るという怪情報も流れている。



Get Back to Tsukitaro Private Room!