多甚古村、たじんこむら
平成13年度「多甚古村」の米作り その1

写真の部分をクリックすると拡大写真を見ることが出来ます。
まだまだ寒い日が続きましが、ぼちぼち今年の米作りの準備です。
今年も有機質肥料を中心に米作りを行う予定です。
これが元肥と追肥に使用する肥料です。
窒素、リンサンとカリの成分は全て有機質です。
主に穂肥として使用する肥料です。
稲の穂が出る20日前に施用します。
成分の25%が有機質で後は科学肥料です。
これくらい手軽に利用できる肥料で有機質のものがあればよいのですが。
籾蒔きの準備始まる!
今年もいよいよ稲作の準備にかかるときがきました。
最初にするのは「芒」(ぼう)取りです。
この餅つき器みたいな機械に5分から10分かけて、
籾に付いている「芒」を取ります。
右が取る前左が「芒」を取った後の籾です。
散髪をして綺麗にしておかないとこの後の作業、
籾蒔きに支障が出るのです。
理由は?そのとき説明します。
米作りメニュー次のページ