藤沢厩舎と岡部
担当・のび
ヨコヅナ氏から要望が出たので、 藤沢厩舎の岡部を特集したいと思います。
仮説 岡部と藤沢厩舎は相性が悪くなった。
ということですが、まず今年1月から6月17日までのデータ 藤沢厩舎の騎手別成績表
というデータが出ました。 藤沢厩舎の勝利のほぼ半分が岡部だし、 連対率勝率ともに藤沢厩舎の値を超えています。 ここから、岡部と藤沢の相性は悪くない、との結論が出ます。
では、藤沢岡部の過去3年のレースについて見てみましょうか。
てことで、相性が悪くなっていると言うことはないでしょう。 確かに岡部の連対率以上に藤沢の連対率が上がっていますが、 それでも43.1という数字は相性がいいと言うのに充分な数字です。
次に藤沢厩舎の勝利数においての岡部の占有率。
てことで、このデータから言えることは、 藤沢厩舎と岡部の相性は相変わらずいいが、 藤沢厩舎の岡部に対する占有率自体は落ちている。 これが結論。
てことでそれだけじゃつまらないので、 またいくつかのデータを調べてみたいと思います。
藤沢厩舎の岡部から外人への乗り替わり(01.1.1〜01.6.17)
ま、逆にスティンガーで外人→岡部で重賞勝ちもあるし、 余り気にすることのないデータだと思う。 というか、ノリ→外人や北村→外人ってのは多いけど、 岡部→外人ってのは、岡部の騎乗数のわりには少ないし、 この6つにしても、多くが岡部とかち割った、関西に行くなどで、 意図的に岡部を降ろして外人を乗せているという傾向は見られない。
最後に今年の藤沢厩舎の多頭出しのデータ
藤沢の多頭出しは買いづらい(笑)。 連対率4割近い厩舎の多頭だし連対率が22%ですから(笑)。 でも、岡部が人気薄に乗ってるパターンって、 人気ある馬の方に岡部が前走乗っていなかった場合なんだよね。 だから、岡部を藤沢が信頼していないわけではないと思う。
で、結論。 @やっぱり岡部と藤沢厩舎は基本は買い。 Aその中で消すなら、違った根拠が必要。 Bあとペリエ藤沢は確実に買い。 C藤沢多頭だしは意外と奮わない。
くらいしか書けません(笑)。 ヨコヅナ氏の仮説を反証してしまってすいません(笑)。
また、ご希望があれば暇さえあればやります。 ではでは。
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