さっさと終わってください。
第5回

今週は直線レースを攻めてみたいと思います。 4レースあったんでそれを分析。
1日1R:3歳未勝利
名前 通過順位
1 セトブリッジ ペンタイア 3
2 ヒヤマクインダム トウショウサミット 9
10 ゲイリートリック Phone Trick 12
単勝 550円
馬連 3170円
1日9R:閃光特別
名前 通過順位
1 トウカイステラ トウカイテイオー 4
2 レッドストリーム アーミジャー 1
10 レガシーアドニス フォーティナイナー 3
単勝 2060円
馬連 4570円
2日10R:疾風特別
名前 通過順位
1 エイシンコジーン Cozzine 3
2 ニシノマリア Take me out 1
3 ラモンターニャ Peaks and Valley ?
単勝 380円
馬連 2150円
ちなみにヒヤマクインダムの父トウショウサミットはサンシーの子供。 サンシーの代表産駒はハギノトップレディといえばイメージが多少湧くかも。 あとニシノマリアの父Take me outはサンデーサイレンスやブライアンズタイムと同じでHail to Reasonの系統でStop the Music産駒。 とにかくスピードの持続力が問われます。 瞬発力はあってもどうしようもありません、1000m程度で止まる馬はいませんから。

ただ先行できたレガシーアドニスが飛んでいるところが注。 馬力任せに先行するダート向きの力馬ではスピード不足と言ったところでしょうか。 軽快なスピードが必要不可欠、まあこれは当たり前か(笑) まあ、戦前言われてきたことで間違いないでしょう。

他には連対騎手が大西、横山義、箕島、吉永、蛯名、水野で、ほとんど騎手の腕は問われない気がします。 ちなみに人気で二度飛んだのが柴田善。 がむしゃらに前へ行くタイプの方がいい感じがします。
ということで今回予想するのは新潟の5レース。 本命は タマモリズミカル とかなり狙いました。 この馬11ヶ月半の休養明けでかなり不安だけど、乗り込み量は十分。 血統的にスピードの持続力は足りてるし、何より初ブリンカーが面白い。 ブリンカーをつけてこのレースを狙ったというのはおそらく直線レースでぶっ飛ばすだけ飛ばすという意思の現れと取れるでしょ。

対抗には アストロビガー 。 前走は福島の最終週の荒れ馬場にやられたが今回はパンパンの良馬場。 一変があっておかしくないはず。 大塚だけにとにかく飛ばしてくれるはず。

三番手が ミスエリカ 。 ゴールデンフェザント産駒は新潟でよく穴を出していたが、直線長い平坦コースが向いてるのかもしれない。 ズブい産駒が多いんで、とにかく飛ばしていけば粘れるかも。 持続性のスピードは持ってるはず。

評価を落としたのが フォスキアセラーレ タケデンジョーカー 。 両者とも先行できるが、前者は素軽いスピードに欠ける印象がある。 そう、先週レガシーアドニスが人気で消えていたが、あれはフォーティナイナー産駒。 こちらはマルゼンスキー産駒だが、活力が落ちてダート馬が多くなった晩年の産駒だけにスピード能力がうまく遺伝しているか疑問。 母父のダマスカスもアメリカのダート血統で、スピードを伝えているとは言いがたい。 後者は前走ハイペースを前々で競馬しての2着。 その後中1週で、中間軽めの調整。 二走ボケの匂いが漂うんで評価を落とした。
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