1997

1・4  東京ドーム大会で1日2試合を敢行。大日本プロレスから参戦した中牧昭二に完勝を収めたが、天山と組んでのIWGPタッグ王座防衛戦で藤波、木村にやぶれ王座転落。またこの日銀座東急ホテルでの『'96プロレス大賞受賞式』で天山、H斉藤との狼軍団で最優秀タッグチーム賞を受賞。

1・20  単身渡米し、NWO軍の一員としてサーキットに合流。

1・25  アイオワ州シーダーラピッズにおけるNWO主催PPV大会『ソールド・アウト』でNWOvsWCW対抗戦に出場。アレックス・ライトを撃破。

2・2  後楽園ホールで帰国第一戦。スコットノートン、M・バグウェルと組んで武藤、中西、小島に完勝を収め、NWO軍と狼軍団が正式合体。

2・16  両国国技館におけるムタvs越中戦の試合後、ノートン、バグウェルらと乱入。ムタにNWO軍入りを勧誘。

3・20  愛知県体育館で新日本プロ&WCW連合軍vsNWO&狼軍団、5対5イリミネーションマッチ。5−2で狼軍団の勝利に終る。

3・25  東京体育館で新日本プロ&WCW連合軍vsNWO&狼軍団6対6シングル全面対決。蝶野は武藤と対戦し快勝。

4・12  東京ドームでG・ムタとシングル対戦を行うもフォール負け。試合後,ムタと握手を交わす。

5・19  WCWノースカロライナ州アッシュビル大会に出場。デビットテイラーをSTFで撃破。

5・26  WCWテネシー州ナッシュビル大会でムタと一騎打ち、無効試合に終り共闘を宣言。

6・2  WCWオハイオ州デイトン大会でG・ムタと組みスタイナーズに勝利。

6・27  単身渡米し同30日までWCWマットに出場。27日のカルフォルニア大会では永田とタッグを結成し、スタイナーズと対戦

7・6  札幌・真駒内アイスアリーナでG・ムタと組み長州、橋本組と対戦。長州にフォール負け。

7・13  フロリダ州デイトナビーチにおけるWCWのPPV大会『バッシュ・アット・ザ・ビーチ』にG・ムタと共に出場。スタイナーズと対戦するが敗退。

7・20  フロリダ州オーランドにおけるWCWのTVテーピングマッチで右足首靭帯を負傷。

8・1  両国国技館におけるG1クライマックス・トーナメント一回戦で苦戦しながらも小原に羽折り固めで勝利。

8・2  両国国技館におけるG1クライマックス・トーナメント2回戦で橋本と対戦。スタンディングアキレスHで敗れる。

8・10  名古屋ドームで橋本の持つIWGP王座に挑戦する予定だったが、右足負傷で欠場。

9・11  厚木市荻野運動公園体育館でリング復帰を果たす。

9・15  後楽園ホールで新日本vsNWO5対5イリミネーションマッチを行う。

10・6  蝶野、武藤、天山、斎藤のNWOジャパン勢が横浜スタジアムに乗り込み鈴木尚典野手、三浦大輔投手ら横浜ベイスターズを激励。同日夜には赤坂BLITZで開催された『ロイヤル・ハント』のライブにも乱入。

10・10  郡山セントラルホールでNWOジャパンがシリーズ乗っ取りに成功した『NWOタイフーン』が開幕。

10・19  神戸ワールド記念ホールで武藤とのコンビで佐々木、山崎を破り第33代IWGP王者となる。

10・31  広島サンプラザで佐々木の持つIWGPヘビー級王座に挑戦したが体固めで敗れる。

11・2  福岡ドームで武藤と組んで藤波、天龍と対戦。蝶野がSTFで藤波にギブアップ勝ち。

11・18  秦野市体育館で『SGタッグリーグ戦Z』が開幕し、蝶野は武藤とのコンビで出場。IWGPベルトを真っ黒にNWOに染めあげて登場。

11・23  後楽園ホールにおける公式戦でNWO入りを狙う小原と後藤チームと対戦。小原の背中に"犬"とスプレーするなど徹底制裁

11・30  愛知県体育館の公式戦でNWOスティング、天山組とのNWO対決実現。武藤がスティングにフォール勝ち

12・8  大阪府立体育館におけるSGタッグリーグZ優勝決定戦で橋本、中西を破り優勝。

12・15  「WCWマンデーナイトロ」シャーロッテ大会を視察。エリックビショフNWO代表にIWGPタッグ奪取を報告。

12・20  ドイツ・ブレーメンにおけるCWA年内最終戦に出場。エキ・エクステインに快勝。現地では凱旋帰国直前の西村とも会談。