ダンス大会前夜番外編
1997年9月某日○○会場近くのホテル
明日に迫っているダンス大会の最終調整のため千秋は湯浅奈緒子先生と二人で最終練習をしていた・・・
「いい感じになってきたわよ、千秋」
「ハァハァ ホント!?」
「ええ、これなら明日は入賞間違いなし!」
「今日は明日に備えてもう寝ましょう」
「は〜い」
千秋と奈緒子は部屋に戻って寝ることにした・・・
「さ〜ってと練習も疲れたからシャワーでも浴びて早く寝よう」
そう言うと千秋はシャワーの握りをひねってお湯を出す。そして千秋はジャージを脱ぎ始めた。
形のいいバスト、引き締まったウェストにちょっと小振りなヒップ。
意外にプロポーションのいい千秋。
上方に取り付けられていたノズルを外してバス内でシャワーを浴びる。
「・・・千秋?」
いきなりシャワー室のドアが開き、全裸になった奈緒子が入ってきた。
「きゃ!!な、奈緒子先生!」
全裸で入ってきた奈緒子に驚きノズルを落としてしまう、ついでにシャワーの温度目盛りを熱湯に回してしまう千秋。
「きゃ〜!熱い!!」
シャワーから吹き出る熱湯にピョンピョン跳ね回る千秋。
奈緒子は落ち着いて片手で千秋の足にかかる熱湯を遮りつつ、元の水温に戻す。
「相変わらずね」
フフと笑う奈緒子。しかし左手は真っ赤だ。
「奈緒子さん・・・ごめんなさい」
奈緒子の左手に慌てて水をかける千秋。
だが奈緒子は無言でバスルームを出た。
治療するためだろう、千秋も追いかけようとしたが濡れたまま出れないので手早くバスローブを羽織る。
ドアからでると全裸の奈緒子がベッドの上に腰掛け、何かの薬品を手に塗っていた。
「奈緒子さん!私がやります」
奈緒子の視線の先には薬を塗り続ける千秋が居た。
そのうなじを見つめ、奈緒子は火傷していない右手で千秋の髪を掴み、引き寄せる。
「痛っ・・・奈緒子さん!?」
乱暴な奈緒子の態度に驚く千秋。
「責任取ってもらうわ・・・あなたの体でね」
と言うと強引に千秋の唇を奪った。
暴れる千秋を有無をいわさず抱きしめ、ベッドに引き込む。
「いやっ!離して下さい!」
千秋の抵抗もあっけなく奈緒子に組み敷かれ、動きを封じられていく。
バスローブの合わせ目から手が忍び入り、千秋の胸を揉み始める。
「んっ・・・あっ・・・だめぇ・・・」
薄い生地の下で千秋の胸が奈緒子の手によって形を変えていく。
「・・・私がもっと気持ちよくしてあげる」
奈緒子の囁く唇が千秋の白いうなじに触れる。
千秋の首筋にキスの雨を降らせながら、奈緒子が千秋のバスローブを脱がしていく。
唇でうなじを愛撫され、千秋は熱っぽく呻き身をよじる。
仰向けになっても崩れない千秋の胸をまさぐりつつ、唇で先端をいじる。
「あっ・・・ん・・・」
吐息を漏らす千秋の唇を割り開き、奈緒子の舌が口内へ入っていく。
「んっ・・・んっ・・・」
奈緒子の舌と千秋の舌が絡み合い、奈緒子の流し込んだ唾液を千秋は喉をならして飲み込んだ。
「本格的に行くわよ・・」
奈緒子の体が千秋の上で回り、いわゆるシックスナインの形を取る。
二人はお互いの太股に頬ずりしたり、唇で愛撫し始めた。白い太股に唇が這い、舌先でチロチロとくすぐる。
「やっ・・・はっ・・・」
「んっ・・・千秋可愛い子」
互いに愛撫し合っているのだが、主導権を握り、積極的に快楽を与えているのは 奈緒子の方だった。奈緒子がタチ、千秋がネコと言う訳なのだ。千秋は奈緒子の巧妙な愛撫に身を震わせるだけで、ほとんど奈緒子に愛撫を返すことが出来ない。
そして奈緒子は千秋の内股の部分に軽くくちづける
「あっ!・・・そ、そこは・・・」
「千秋のここ・・とっても綺麗」
ちろりと赤い舌が動き千秋のピンク色の花弁をえぐる。
「ひっ・・んっ・・・」
ぴくんと浮きかける千秋の腰を上から押さえつけ、奈緒子はさらに舌を動かした。
開ききった花弁にべったりと舌を当てて舐めあげ、花弁と花弁の合間を舌先でほじる。
粘液にまみれた花弁を指で割り開き、その上端にある蕾を舌でつつく。
「あうっ!ふあっ!」
声を上げ、のけぞる千秋の花弁を奈緒子の指と舌が執拗に攻め、なぶる。
「どう千秋?気持ちいい?」
「・・あっ・・・気持ちいい・・・」
「そう・・・じゃぁこっちはどうかしら」
言うなり、奈緒子は人差し指を千秋のヒップの奥へと差し入れた。
ツプ・・・
「やああ!そこは駄目ぇ!」
アヌスを指で抉られ、千秋はビクビクと体を振るわせた。
「病みつきになるわよ・・」
千秋のアヌスに指を突き入れたまま、奈緒子の舌が粘液のあふれる千秋の花弁に舌を突き入れた。
尖らせた舌先を膣口へ差しこみ、前後に動かす。さらに上端の蕾をつまみ左右にねじり上げた。
「いやぁ〜!!・・・ひぃ・・・」
びくっと大きく体を震わせ、千秋は絶頂に達した。
何度も体が痙攣し、花弁からはジュクジュクと粘液が零れ出す。
奈緒子の体がもう一度反転し、正上位といわれる状態になる。
「もういっちゃったのね・・・」
奈緒子は千秋のうなじにキスマークが残るほど激しく吸う。
「奈緒子せんせぇい・・・」
千秋の甘えた声に奈緒子がキスを交わす。
奈緒子の首に手を回し、今度は千秋から積極的に舌を絡め、唾液を混ぜ合う。
奈緒子の手が千秋の形のいい胸を揉みはじめる。撫でるような奈緒子のテクに千秋の息が乱れはじめた。
指で転がされ起った先端に奈緒子が吸い付く。
「あうぅ・・・」
舌で転がされたかと思えば激しく吸われ、歯で軽く噛まれる。
残る一方の胸は千秋自身の手によって愛撫され、先端を固くとがらせる。
「今度は一緒に・・・」
千秋の体に覆い被さり胸を付ける。自分の先端と千秋の先端が擦れ合い、奈緒子はあえいだ。
「あん・・・いいわぁ千秋・・・こすれて・・」
奈緒子は千秋の足を大きく開かせ、股間同士を押し付けた。
濡れたもの同士があたるぬちゃっと音がしてその部分同士が張り付く。
「あうん・・・ふっ・・・」
「・・・いい・・」
お互いに腰を動かし、擦れあわせる。 快感のあまり涙を流す千秋を抱きしめながら、奈緒子は腰をぐっと落とした。
花弁の先端にある蕾同士が擦れ、言い様のない快感が二人を襲う。
「・・・・!!!!!」
しっかりと抱きしめあいながら、二人とも声にならない声を上げて絶頂を迎えたのだった。
ダンス大会前夜番外編・・・完
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